夫の転勤や転職に伴ってあらゆるところ(海外含む)を転々としてきた専業主婦です。転地先でそれぞれできることをやってきました。 仕事であったり、ボランティアであったり、子ども会活動であったり・・・。 独身のときに掲げていた夢が仕事として遂行できないと現実に理解し、しぼんでしまったけれども、その後も関連の活動には細々と取り組んできましたが、これだけを成し遂げたといえるほどの成果は挙げていません。 ふと気がつくと50歳。 手のひらから砂が零れ落ちるように時間があっという間に過ぎていたということを実感するのです。 このまま、何もなさずにある日、死んでいくのかなとふと思いました。 最期に、私は何ができたのかと自身に問う瞬間が見えるようでむなしいのです。 毎日の暮らしにおわれ、この先、目の前にあるのはかわらぬ毎日の続きで、生涯をかけて取り組んだといえるものが何もないのです。 仕事人として生きている方は、
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