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ビジネスとSEに関するwata300のブックマーク (6)

  • ソフトウェア技術者軽視のシステム開発を続けるのはもう限界かもしれない - 達人プログラマーを目指して

    つい先日、富士通がグループで抱える3万人ものSEを再教育して、職務転換を行う計画であるというニュースを知りました。 富士通の3万人SE職務転換大作戦は成功するのか? - GoTheDistance 一つのシステムを複数の企業などが利用するクラウドサービスがこのまま普及すれば、顧客の要望を聞いて個別システムを作り込むSEは仕事がなくなり、余剰人員問題が顕在化するからだ。 クラウドの普及により、オーダーメイドでシステムをゼロから構築する必要がなくなり、そもそも顧客からの要件をまとめてシステムを設計するSEの仕事が不要になったり、基盤を構築、運用するエンジニアが不要になるということは、最近になってよく言われることであり、特に新しいことではありません。もちろん、クラウドの普及によって、これらの伝統的なSEの仕事が少なくなり、人員が余るという議論は間違いではないと思います。 ただし、一方でより質的

    ソフトウェア技術者軽視のシステム開発を続けるのはもう限界かもしれない - 達人プログラマーを目指して
  • 富士通の3万人SE職務転換大作戦は成功するのか? - GoTheDistance

    全文は紙面でないと読めないのが残念ですが、非常に気になるニュースが飛び込んできました。 富士通、余剰SE変身作戦 富士通がグループで抱える約3万人のシステムエンジニア(SE)の大がかりな職務転換に乗り出した。一つのシステムを複数の企業などが利用するクラウドサービスがこのまま普及すれば、顧客の要望を聞いて個別システムを作り込むSEは仕事がなくなり、余剰人員問題が顕在化するからだ。野副州旦元社長の急進的な改革路線を修正した富士通はSE余剰問題で軟着陸を目指すが、クラウドの奔流にのみ込まれる危うさもはらむ。 富士通、余剰SE変身作戦 実は富士通グループさんには弊ブログを頻繁にご覧頂いておりまして、企業ドメインの中では最もアクセスの多いドメインであります。クロールしにきているのかなと思うぐらい。ブログで言及している「なんでもかんでも受託開発では、もうSIビジネスで成長することは出来ない」という危機

    富士通の3万人SE職務転換大作戦は成功するのか? - GoTheDistance
  • なぜ糞システムができあがるか

    納期が、予算が、バグフィックスが、性能、デザイン、インタフェース、使い勝手、保守が、可用性が、移行にマイグレーション、稼働率が、糞だ。そもそも要求を満たしとらんまともに動かない糞システムが、なぜ莫大な銭金かけてできあがってしまうのは、なぜか? アナリスト、コンサルPM、SE、プログラマ、テスタ、ヘルプデスク、メンテ、ユーザー、そして経営者と、それぞれの立場から言いたいことは山ほどある。それぞれの立場から「これぞ真の原因!」と叫びたいのも分かる。経営者を除き、全てのキャリアをやってきたから。だから、自信をもって断言する。糞システムができあがる、最も根っこの原因はこれだ。 一つ前の仕事をしている それぞれの立場で「やるべきこと」は分かっている。だからこそ、そのインプットが体を成していないことが明白なのだ。仕方がないので、自分で「インプット」相当を作るハメになる。 例えばプログラマ、プログラミ

    なぜ糞システムができあがるか
    wata300
    wata300 2011/07/07
    《最も根っこの原因はこれだ。一つ前の仕事をしている》《では、どうするか。わたしが見つけた答えは一つ、BABOK。一言でいうなら、組織の目的達成のためのタスクとテクニックの集まり。》
  • まとめ:なぜ人月見積がダメか - Zerobase Journal

    社団法人日情報システム・ユーザー協会(JUAS)発行の『ソフトウェアメトリックス調査2007』を取り寄せて読んでみましたよ。SI関係の人は必読ですよね。私はいままで知らずに損していました。 そんなこともあり、年の瀬でもあり、今回の記事では表題の件「なぜ人月見積がダメか」について、現時点での総括をします。 人月見積方式の弊害に対する言論 「ユーザー企業は出席をとるな」,日IBMの大歳社長が提言:ITpro (2001/08/31) 「日の商慣習でぜひとも変えて欲しいのは,ユーザー企業が我々の技術者の出席をとることだ。出席をとられると我々は開発の生産性を挙げようとする努力をしなくなる。1000人でできる仕事を500人でやってのけると,売り上げが半分になってしまうからだ。技術者の頭数ではなく,成果物について対価を払っていただける商慣習に変えていくよう,広く呼びかけたい」。日IBMの大歳卓

  • 仕様書はどこまで書けばよいのか? - rabbit2goのブログ

    新人にソフトウェア開発の作業手順を教えていると、思いも寄らぬ質問を受けて戸惑うことが有る。例えば、先日はこんな質問を受けた。 「仕様書はどの程度まで書けばよいのですか?」 あまりにストレートな質問なので何と答えるべきか一瞬戸惑ってしまったが、考えてみれば仕様書の記載をどの範囲でどのような粒度でどこまで書くべきなのか?という基準は何も存在していないのだ。品質管理の規定に従ってレビューや照査・承認のプロセスは存在するものの、それは書いた後で行われるプロセスだし、ソースコードと違って「動作する」「動作しない」という明確な境界線も存在しない。内容にモレや矛盾が存在する仕様書は珍しくないし、書き手によって仕様の構成や内容が違うことも有るのだ。 しかし、実際問題として仕様書を上手に書く人はいるし、チーム内には失敗事例を元にまとめた仕様書ガイドラインも存在している。だから「完璧ではないけれど、それなりに

    仕様書はどこまで書けばよいのか? - rabbit2goのブログ
  • どうしてプログラマがPMになりたくないのか - GoTheDistance

    SIerでプログラマ(PG)からプロマネ(PM)までやった僕が通ります。 PMになりたくない症候群 - ベテランIT営業が教える「正しいITの使い方、営業の使い方」 - ZDNet Japan 一度でも失点をしたらそこからリカバリーすることが困難な立場に放り込まれるし、放り込まれたら現場の裁量で何とかするしかないというデフェンシブなやり方に起因する構造的なPM疲弊体質。確かにコレは、嫌悪される理由の1つにあると思います。ただ、それだけではないな、と。技能という側面で考えても嫌悪される理由があるのかな、と思いました。 要はPG→SE→PMというキャリアパス、についてですね。 色々な議論がありますが、何が問題かと言えばプログラマとして未来を奪い去ってしまう所が過多あるってことに尽きるように思います。技術は移り変わるわけですから、プログラマでありたいなら保有スキルが陳腐化しないようにしなくてはな

    どうしてプログラマがPMになりたくないのか - GoTheDistance
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