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数学と社会に関するwata300のブックマーク (4)

  • 数学のできない大学生を見て思うこと - Willyの脳内日記

    先日、「大数の法則と中心極限定理を恋愛小説風に語ってみる」 というおちゃらけ記事を書いたが、それにはきっかけがあった。 それは、数学のできない大学生のことだ。 私がいるWS大(学部)は入学が易しい。 出願者の母集団は米国のごく平均的な高校生だと思われるが、 その約80%に入学許可を与えている。 大学は入学した全ての学生に対して 数学を最低1科目履修する事を義務付けているので、 かなり数学が苦手な学生も何らかの科目を履修することになる。 私は昨年、そうした数学が苦手な学生向けのコースを受け持った。 学生の数学的知識は、日の公立中学3年生と同じくらいであったように思う。 公立中学と同じように、できる子は結構できるし、 できない子は平面上の直線の式も覚束ないという感じで、バラツキも結構大きい。 ちなみに、日では「分数ができない大学生」というのが昔話題になったことがあったが、 アメリカの簡単な

    wata300
    wata300 2012/06/05
    《数学が極端に出来ない学生というのは、実は「言語能力の低さが数学の試験によって露呈した」だけであって、問題は数学力ではないのではないか》
  • 中高年がなぜかハマる「数学ブーム」達成感たまらん!

    大人の数学ブームだという。書店ではスイスの数学者・オイラーの難解な理論を解いたや、フランスの数学者・ガロアの群と代数方程式の関係を解いたガロア理論のが中高年に売れている。社会人向けの数学教室はキャンセル待ちの状態だ。難解な数学の世界に中高年を駆り立てているのは何なのか。 50歳サラリーマン「70日目に超難解理論解明」 「数学は信頼性が高い。階段を上っていけば上るだけ正解と呼ばれるものに出合う」 鉄鋼メーカーに勤める50歳の男性はもともと理科系だが、数学に挫折して以来、数十年は最も触れたくないものの一つだった。その男性が12万部以上売り上げているという「オイラーの贈物―人類の至宝eiπ=-1を学ぶ」(吉田武著)に出合い、どっぷりハマってしまった。πは3.1415…と無限に続く円周率、eも2.7182…と続く無限の数、iは2回掛けるとマイナスになる虚数と言われる数。「eのiπ乗=-1」の単

    中高年がなぜかハマる「数学ブーム」達成感たまらん!
    wata300
    wata300 2011/08/03
    なんか適当な記事ではあるが、「オイラーの贈物」が名著だという点は認める。(追記) うわ、ホントだ、「e・π・iをかけあわせたら-1」って書いてる。これはひどい!
  • さわれる数学「ベッドルームで群論を」

    もちろん数学は役に立つ。男女和合でイきそうなとき、素数を数えて落ち着くのだ。とある神父に教わった技だが、わたしに勇気を与えてくれる。 「ベッドルームで群論を」だから、艶っぽい話を期待したらご勘弁。これは、眠れぬ夜に羊を数える代わりに、マットレスをひっくり返す黄金律を探すネタなのだから。命題はこうだ「マットレスを一定の操作でひっくり返し、マットレスがとりうるすべての配置を順繰りに実現する方法はあるのか?」。長いこと使っているとヘタってくるので、定期的にひっくり返す必要があるのだ。マットレスはごく普通のもので、長方形の、ちょうど単行のような形だ。書をマットレスに見立てて、タテに回したり、ヨコにひっくり返したのは、わたしだけではないだろう。 著者はマットレスを飛行機に見立てて、ピッチ、ロール、ヨーの回転を定義づけている。左右を軸とした回転(pitch)、前後を軸とした回転(roll)、上下を

    さわれる数学「ベッドルームで群論を」
  • 「誰でも納得いく理屈」 - 書評 - 数量的な見方考え方

    折角の良書なのだが、Amazonで扱っていないので書影と書名のリンクは版元.comにした。奥付には「2010年5月10日 初版発行 (2300部)」とあるが、初版が少ないためそうなっているのだろうか。著者のリンクの方はAmazonのまま。これだけ多くの著作があるのになんともったいない。 数学者でない人が、なぜ、そしてどのように数学と接したらいいのか考えるのに最適の一冊。日の学校ではなにを学び、そして何を学び損ねているのか、書を通して知ってほしい。 書「数量的な見方考え方」は、和算の頃から現代に至るまでの日における数学教育を振り返った上で、著者独自の数学授業を提案した一冊。江戸時代の数学教育書ベストセラー、各章の冒頭の塵劫記のイラストが楽しい。 目次 1.概数の哲学――当の数とウソの数,タテマエの数とおよその数,役立つ数 2.算数教育を考える 3.大学の入学試験と〈浪人〉 4.古代

    「誰でも納得いく理屈」 - 書評 - 数量的な見方考え方
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