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ブックマーク / thinkit.co.jp (2)

  • 自分たちの「運用」を知る - 運用設計の本質

    第1回では、運用現場が抱える悩みを分析し、その多くは「高負荷、属人的、見えぬ費用対効果」という3つの問題点が複合化したものであり、以下の3つの要因によって引き起こされていることを示しました。 運用への期待が明確でない(期待というインプットが見えていない) 運用設計の不在(やっていることが見えていない) 期待と消費リソースのひも付けが不明確(結果というアウトプットが見えていない) 第2回の今回は、これら運用現場における悩みを解消するための糸口を探していきます。このうえで、糸口の中で運用現場が自らできることを中心に考察していきます。 運用現場の「悩み」を解消するための、3つのポイント 運用現場の悩みを解消するための糸口は、上記の3つの要因をそのまま裏返す形になりますが、以下の3点がポイントになると考えられます。 「運用」への期待を明確化 「運用設計」を確立 期待に対する消費リソースを測定 以下

  • 見えない「運用」 - 疲弊する運用現場 | Think IT(シンクイット)

    インターネットのインフラ化と運用現場の疲弊 インターネットの急速な普及および発展により、インターネットを含むIT情報基盤は、社会基盤(インフラ)としての性格を色濃く帯びてきています。 しかし、これらのシステムやサービスを運用している現場では、メンバーに対する恒常的な高負荷、属人的な運用、トラブルの多発に悩まされるなど、事業継続面でのリスクを抱え、コストや効率面での課題に追われながらも、現場の個々人の過大な努力によって日々の運用を維持しているのが現状です。 なお、システムやサービスを「運用している現場」とは、例えば組織や企業において社内向け、対外向けなどを問わず「ユーザーや相手に対して何らかのサービスを提供している人たち」をイメージしています。 連載では、従来であれば「現場ごとの個別事情に応じて、やり方が異なるため、標準化が難しい」と言われてきた「運用」について、「運用設計」という観点から

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