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増田と*胸に迫るに関するwatanabefreeのブックマーク (2)

  • 彼女と付き合った4年間、一度もセックスしなかった

    まあタイトル通りなんだけど。 彼女とは大学で出会った。大学入学して6月くらいに付き合い始めて、それからずっと卒業するまで付き合った。 俺にとってはその子が生まれてはじめての彼女だった。で、その間、一度もセックスしてない。ずっと俺童貞。 ディープキスまではした。でもそれ以上はずっとしてなかった。挿入の直前までとかそういうのもなし。 そもそも、彼女の裸を見たことがない。一番彼女の肌をたくさん見たのって、水着着たときだった。 なんでかっていうと単純に彼女がしたがらなかったから。 彼女には、学生のうちはしないというポリシーがあったから。 学生の間に、まだ自分で稼げてない間にセックスして万一子供ができたら、大学行かせてくれてる親に申し訳ないとかそんな感じの理由。ご両親がそもそもちょい固め。大学生なのに門限とかあるし。彼女の母親なんて結婚するまでできればセックスしないままで……とかさえ思ってる節があっ

    彼女と付き合った4年間、一度もセックスしなかった
    watanabefree
    watanabefree 2008/09/19
    こんな人が世の中にいるんだって知ると、生きる勇気につながる。
  • 駄菓子屋にて -老婆は座して死を待つ-

    「今でもな、口だけは達者なんよ」 埃が積もった商品のない棚、空っぽのアイス用クーラー。 一見廃墟にすら見える店内で,100才にもなろうとしている彼女は呟いた. この日僕ら双子の兄弟が、この駄菓子屋を訪れたのは全くの偶然だった. 10年以上前、僕らが小学校だったとき、その駄菓子屋は僕らの社交場だった. 親からもらった100円玉を宝物のように握り締めて、少年達がそこを訪れる. 10円ガム、20円のチューベット、5円のメンコ。 50円で当てたくじびきの一等賞。かけがえのない、価値あるゴミたち。 その頃、100円は確かに大金だったのだ。 また、キラキラに光るメンコたちもそこでは価値ある交換財として流通していた。 そこはまさに僕らの経済の中心地だったのだ。 のみならず、そこは政治の中心地でもあった。 放課後の夕焼け空の下、僕らは店の前で毎日真剣に討議していた。 議題は、教室内における権力闘争から3流

    駄菓子屋にて -老婆は座して死を待つ-
    watanabefree
    watanabefree 2008/09/09
    胸がいっぱいになるエントリ。小さな人たちに素晴らしい思い出を残せる人が大勢いれば、この世は天国に近づくような気がした。
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