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うちの9歳の娘は、ベネッセの「チャレンジ3年生」を愛読している。 幼稚園の時に「しまじろう」にお世話になって、それがいまだに続いているのだ。 あきらかに「付録」が目当てなんだけど、本を読むという習慣をつけさせるために続けている。 12月号には特集号として「音の不思議大発見」という冊子がついて来たんだけど、ソファに寝そべってだらしなくテレビを見ている父親の私に向かっていろいろと説明してくれた。 娘:クラシック音楽を聴かすとトマトが甘くなるんだよ。 父:ウソや。 娘:牛にクラシック音楽を聴かすと牛乳がおいしくなるんだよ。 父:ウソや。 娘:クラシック音楽を聴かすとニワトリがうむタマゴの数がふえるんだよ。 父:ウソや。 娘:ここに書いてあるよ。 父:あんな〜、もしホンマやったら、トマト栽培農家はみんな畑にクラシック流してるはずやし、牧場でも、養鶏場でもそうや。 そんなん見たことも聞いたこともない
みんな口には出さないけど、うすうす気づいてるんじゃないかと思う。人の「発達」というか「成熟」というか、そういうものは人によってかなり差がある。若くてもすごくしっかりした人がいる一方で、かなりの年配の人でも、この年齢でこれかよ親の顔が見たいぜといいたくなるような人がいる。あきらかに、いる。ならば、と妄想することがある。大人として扱うかどうかを年齢だけで決めるのはどうも具合が悪くないか?いっそ免許制にでもしてしまったらどうだろうか、と。 というわけで以下、「太田総理」ぽい暴論。ネタが66%、思考実験が33%含まれているのでご注意。 「大人」という呼び方が抵抗感あるのであれば、別の表現でもいい。「A級ライセンス」とかいうとちょっとかっこよさそげだが、「A級市民」みたいな雰囲気も出てくるからあんまりよろしくないか。たとえば法律っぽく、「特定保護解除免許保有者」とでもしたらどうだろう。どうせなんかし
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