「マスコミたらい回し」とは?(その110)共同通信による「横浜焦土作戦」の無惨な大勝利 急変した妊産婦と赤ちゃんの生命を危機にさらしているのは無責任な「産科叩き」記事配信 まず、亡くなられた3人の産婦さんに合掌。 2006年から現在にかけて、産科閉鎖もしくは分娩中止を病院や医師に決断させた要因の一つ、それは マスコミによる執拗な産科叩き である。 福島県立大野病院事件でのK医師逮捕 の衝撃は大きかった。そして、続く 横浜堀病院の「無資格助産」に関するガサ入れとメディアスクラム 奈良・大淀病院産婦死亡事例に関する誤報垂れ流しの第一報から始まったメディアスクラム には、 マスコミ人が大きく関わってきた ことは、拙blogが取り上げてきたことである。 横浜堀病院では、亡くなった産婦さんの夫が共同通信記者 であり、ご本人が警察を動かして 堀病院のガサ入れに至った という経過がある。 大淀病院産婦死