CNET Japanより。CanSecWestセキュリティカンファレンスでMac OS X 10.5.2(Leopard)搭載のMacBook Air、Windows Vista SP1搭載の富士通製ノート(U810)、Ubuntu 7.10搭載のソニーVAIOノート(VGN-TZ37CN)の3台を対象に侵入を試みるコンテスト「PWN to OWN」が催されたそうです。初日は成功者なし、標準的なアプリケーションまで攻撃対象を広げた2日目にLeopardがSafariの脆弱性を突かれて侵入され、一般的なアプリケーションまで対象を広げた3日目(最終日)にVistaがFlashの脆弱性を介して侵入されたそうです。一方、Ubuntuは3日目終盤の時点で侵入を許していないとのこと。 記事に明確な言及はありませんが、「標準的なアプリケーション」はOS付属で標準でインストールされるもの、「一般的なアプリ