『知っておくと恥をかかない初対面の常識』は、新社会人はもちろんのこと、素朴な疑問を「聞くに聞けない」まま過ごしてしまった(ありがちですよね)ビジネスパーソンにとっても役立つ書籍。 人間関係の専門家たちに「正しい初対面」を徹底取材し、「話し方・聞き方」「身だしなみ」「マナー」「緊張感のほぐし方」とあらゆる側面から、「恥をかかない」ための常識を解説しているからです。イラストや図版も豊富で、読みやすいところも魅力。なかでも言葉づかいの間違いは「恥」につながりやすいだけに、「損をする言葉づかい」という項目(77ページ)からいくつかを引き出してみます。不信感を持たれる言葉 ・たぶん〜です 相手ははっきりした答えを求めているだけに、「あなたの推論など聞いていない」と不快に思われる可能性あり。正しくは、「すぐ確認いたします」だそうです。 ・一応〜しました 責任逃れ、やる気のなさ、プロ意識の欠如といったイ
「じゃあAmazonより安くしてよ」って話なんですが。スマホの台頭により店頭で見つけた、あるいは立ち読みした本を、安いからと本屋で買わずにAmazonから買うのは人間としてダメだとのコラムがニューズウィークに掲載されています。 スマホが人間をダメにする | 瀧口範子 | コラム&ブログ | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト 日本ではなくアメリカでの話みたいですが(あちらは本の価格を店側が決められる)、手に入れられるものが同じなのであればより安い方を買うのは当たり前のことでは? スマホの登場で表面化しただけ そもそもこのコラムを書いてる人、自分でも同じようなことしてるって本文で書いてるんですよね。ハッキリとは言ってないだけで。 アマゾン・ドットコムがインターネットで本を売り始めた当初から、本の中身は店頭の立ち読みで確かめ、注文は家に帰ってアマゾンでする、という人はいた。だがその頃は
ご近所の底辺さんの記事があまりにも面白くて、日中の記事更新の邪魔を毎日されている。ちょっと邪魔をし返そうかな・・・・・と思ったけど、あんなに面白くないかも。^^; というわけで、書けそうな経験で言えば、賭博 株式 不動産 商法・会社法 ビジネス 税法 オフショアの資金運用 くらいしかありませんので、一番一般的なビジネスを書こうと思います。 100%努力をする人は必ず失敗する もう経営者から足を洗った今でも、交際のある人は実はそれなりに大企業の経営者だったり、経営は苦しいなりに名門企業の人だったり、リタイアしていたり無職のヒモだったりといろんな顔を持っています。 そんな中で特徴的なのが、(創業期間の数年は別にして)努力をし続けて成功した経営者なんかほとんどいないってことです。 努力してるように見える人でも、それを趣味としてやってる人で、いわゆる義務感とかにかられた「努力」というのとは全く違う
グーグル、フェイスブック、ツイッターなど、人々の生活や働き方を変える技術と衝撃をもたらすインターネット企業を数多生み出してきた米シリコンバレー。この地にまた1つ、世界を変えようとするネット企業が脚光を浴びている。 その名は、エバーノート。パソコンやスマートフォンなど、様々な情報端末で作成した「メモ」をインターネット上に一元管理できる「Evernote」を提供する。極めてシンプルなコンセプトと使い勝手の良いサービスは瞬く間に心を捉え、利用者は急増。2008年のサービス開始から4年で、世界の利用者数は約4000万に到達し、日本、中国、ヨーロッパなど、世界的なサービスとなった。 当然、投資家もエバーノートを放っておかない。セコイアキャピタルやメリテックキャピタルパートナーズなど、シリコンバレーの著名なベンチャーキャピタルが同社に出資している。会社評価額は既に10億ドル(約800億円)規模となり、
1949年生まれ、株式会社サンリ代表取締役会長、株式会社キャリティ取締役会長。日本におけるイメージトレーニング研究・指導のパイオニア。1970年代から科学的なメンタルトレーニングの研究を始め、脳の機能に直接アプローチする「スーパーブレイントレーニングシステム(S・B・T)」構築。以来30年以上にわたって、スポーツ、ビジネス、受験など、あらゆる分野でツキと運に恵まれた成功者を数多く輩出。 特にビジネス界ではツキのカリスマとしての信頼も厚く、経営者の勉強会である「西田塾」には、毎回キャンセル待ちが出るほど入塾希望者が殺到。またスポーツ界でも、実に多くの選手がメンタルトレーニング指導を受けており、野球、サッカーはもちろん、陸上競技、ボクシング、バレーボール、バスケット、ゴルフ、競輪、競艇などのトップアスリートのほか、北京五輪で金メダルを獲得した日本代表の女子ソフトボールチームの指導も行なった。
前回は「世界を見つめる解像度」について書きました。前回も書いたように、たくさん書くことで世の中を見つめる「解像度」が上がっていくのですが、文章を書くには最低限の技術も必要です。そこで今回は、物事を説明するための文章の書き方を説明していきます。 ■報告書やメールの書き方 まず、超シンプルですが、基本はこれです。 結論をまず書いて、それについて説明して、最後にもういちど結論をまとめます。報告書やメールなどはこのフォーマットが一番適していると思います。もちろん、メールでは、お礼や挨拶などがここにくっつきますので、お忘れなく。 よくある失敗をふたつ上げておきましょう。 失敗1:「結論」と「説明」を逆順に書く まず長々と説明を書いて、その次に結論を書くという失敗です。おそらく、わかってほしいからこそ、延々と説明してしまうのだと思うのですが、結論がなかなか出てこない文章は読んでるほうはイライラして、読
大きな目標やプロジェクトを目の前にすると、つい怖じ気づいてしまうものです。目標達成までの道のりを考えると、自分にはできっこないと思えてしまいます。すべてをやり終える時間はなさそうです。始める準備の時間さえないかもしれません。どうせ十分なことはできない、いっそのことやらない方が...と思えるのも自然なこと。しかし、ここで立ち止まらないでください。小さく始めて、少しずつ前進すれば、きっと目標を達成することができます。本当に小さく、です。 小さくて簡単なタスクを積み上げるというコンセプトは目新しいものではありませんが、ToDoリストに適用すれば強力なツールとなります。日本生まれの「Kaizen(カイゼン)」の思想はビジネスの現場では有名です。ポイントは、小さな改善を繰り返すこと。これをToDoリストに応用します。つまり、目標に向かって小さな「改善タスク」を繰り返すのです。タスクを小さくすれば、簡
誰かがミスをすると私たちは腹が立ち、怒鳴ることもあります。怒る理由はミスをした人の行動を変えたいためです。しかし、いくら怒っても彼らの行動は変わらないどころか、反抗的になることさえあります。100万人以上のメンバーが所属する非営利政治活動グループ「Demand Progress」の設立者で代表のAaron Swartz氏は、「重要なのは人間を変えることではなく、仕組み(システム)を変えること」と述べています。今回はSwartz氏が米・ゼネラルモーターズ社(以下、GM)の事例をもとに「史上最悪の工場を変えたシンプルな教え」について語ります。 ■米・ゼネラルモーターズ社の実験 米・カリフォルニア州フリーモントにあるGMの工場は最悪の状態でした。当時の労働組合長は「戦いの毎日でした」と振り返ります。「働いている時間より抗議活動をしている時間の方が長かったのです。ストライキは日常茶飯事で、毎日が混
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