『レディジュエルペット』の二話を視聴したのだが、今のところ文句の付け所が本当にない。一話の出来というのは言ってしまえば「今回のお話はこういう感じですよ」と言う提示であるし、その部分では主人公がレディになれる兆しを見せてくれたしその描写の緻密さが面白かったわけだけど、今回の二話はテーブルマナーについて語っている中でテーブルマナーの根っこにある「食事を楽しむ事」というのを呼び起こしていたのは「形式上」ではなく「本当に必要なもの」を語っている感があって絶妙すぎる。 その上で「誰かが美味しそうに食べているものは、苦手なものでも美味しそうに見える」と言う流れでカイエンにケーキを食わせる辺りは美しくまとめているのだが、こうやって見てみると「レディになる」ということは「決して技術の問題ではない」ということが既に明確に描かれていて、「真の意味でのレディとは何か」と言う話でもある。だからリリアンは技術面では
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