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ブックマーク / hatekupo.hatenadiary.org (20)

  • 私の経験した図書「官」 - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」

    注:初歩的なミス記載のため、補記しました2012-8-13 関越タントの驚愕 先日、関越道を時速100キロで巡航していると、バックミラーに軽自動車が猛然と現れ、追い越し車線に車線変更して、瞬く間に抜き去っていきました。 察するに、160キロは出していたと思います。軽自動車の制限速度は80ですから、2倍近く出ているワケ。 道路交通法違反を指摘することは正しい、ただし、現行の軽自動車が160キロ出せるにもかかわらず、なぜ制限速度80でなければならないか、という疑問が出なければウソ。現行の制限速度が設定されていた頃の軽自動車はそれなりの性能だったと思いますが、現在の軽自動車は走行・安全性能が向上しています。昭和のそこらの普通車よりも優れたパフォーマンスを持っているであろうことは察しはつきますが、そうしたイノベーションをそっちのけ、というには「官」の「官」たる所以。 特急ヒタチの憂 さて、ハナシ

    私の経験した図書「官」 - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」
    waterperiod
    waterperiod 2012/08/12
    コメ欄で言及されてますが道交法上は軽自動車は「普通自動車」の枠組みに入るらしく高速の速度制限は既に撤廃されている模様。非正規職員との序列問題は官民無関係にありますが牢名主はいずれにせよ良くないですね。
  • 有能な司書は魔術師。そして、魔法は「人」とともに消えゆく… - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」

    AKB48じゃんけん大会も吹っ飛ぶ、衝撃的なニュース 来ならAKB48じゃんけん大会にうつつを抜かしている頃あいですが、とてもそのような気分になれないような記事です。 ・貸出冊数を虚偽報告15年間で89万冊水増しか 横芝光町立図書館の元職員 http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/local_kiji.php?i=nesp1316227995 これについて、なじみのブロガー各位も、失礼ながら、まったくワケがわからないようで、ブクマコメントを見ても、あっけにとられた表情が目に浮かぶようです。 http://b.hatena.ne.jp/entry/www.chibanippo.co.jp/news/chiba/local_kiji.php?i=nesp1316227995 じつは、私は当該職員の方と懇談したことがあります。お互いアスリート気質をもち、奇

    有能な司書は魔術師。そして、魔法は「人」とともに消えゆく… - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」
    waterperiod
    waterperiod 2011/09/20
    “それでも、わたしは「退職」した「司書」が真相を語ることを望みます”に同意。私も情に流されたくはない。真実を知りたいだけ。ただ、妙な方向での吊し上げにならないことを願う。
  • 『市民の図書館』は、“図書館(設置)運動”の牽引車であったか? - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」

    8/7ブクマコメントに基づき、修正しました。サンフランシスコ講和条約を「ロサンゼルス」という基的なミス。ご教示いただいた、GCW先生に感謝し、お詫びして訂正します。 図書館史とは… 私が受講した「図書館司書講習」の「図書及び図書館史*1」は、“戦後図書館史”といってもいい内容でした。田中稲城とか今沢慈海などの名前も出なければ、日比谷図書館についても触れられていない。というより、 戦前=暗黒 という実にありふれた図式。戦前日社会の総否定路線でありました。 闇に光を当てるのがGHQ&CIEになるわけです。 たしかにロサンゼルスサンフランシスコ条約までの、いわゆる占領下において、GHQが“戦前教育教育勅語”のやり直しという意図から“社会教育”を重視します。ただし、敗戦直後ということで経済の不足、日独自の公民館重視ということで「実を捨てて花をとった」といわれる図書館法が成立します。 格的

    『市民の図書館』は、“図書館(設置)運動”の牽引車であったか? - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」
  • 空想的社会教育主義批判 - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」

    ML上での個人情報「流用」 実は、現在、Twitterをお休み中です。 そのため、twitterを介して参画していた、マレビトの会(#tralib)、#saveMLAKなども休止状態に追い込まれたからです。 理由は悪意がないとはいえ、とあるML(メーリングリスト)とかの中の人が、私に無断で、私の職場の上層部に電話で“働きかけ”を行ったため、圧力のようなものが働いたからです。 そのご仁からすれば、「善意」での取り計らいだったのでしょうが“小さな親切、大きなナントカ”のご多分にもれず… そのMLの規約の中に「個人情報保護」についての規定はありませんでしたが、1980年、OECDによる「プライバシー8原則」勧告以降、 「個人の情報は保護されて当たり前」 のように考えてきました。 また、図書館(の自由)や、戸籍法、住民基台帳法など、市民の個人情報保護に対しては、十分に尊重することを求められる職場

    空想的社会教育主義批判 - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」
    waterperiod
    waterperiod 2011/05/03
    個人情報の扱いの件には勿論一定の問題があると思う。目の前の問題は取りあえずそれ。しかし、真に長期的に戦うべき敵は前例ばかりを重視し建前に即した硬直的な対応しかできない自治体にあると思う。
  • あの高名な県立図書館の売りが“パン”だったとは - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」

    地域と観光に関する情報サービス研究会(マレビトの会)に参加します 前々回エントリにも書いた、 ・観光と図書館に関する勉強会を始めます(2011-01-02) http://www.arg.ne.jp/node/6869 ですが、 「地域と観光に関する情報サービス研究会(マレビトの会)」 と、あいなりまして、私もメンバーに加えていただけることになりました。 当面、Twitterを利用して意見交換が主になるでしょうが、自分としてはTwitter苦手なので、このブログを書くことによって自分の意見をまとめていければ、と思い、今回より新カテゴリー【旅の空はうわのソラ】をはじめました。このブログであれこれ思ったことをまとめたうえでTwitterに流す、というのはどう考えても“邪道”というよりも“逆走”なのですが、そのあたりはご容赦ください。 ついでに付け加えると、このテーマに興味のある方は、今からでも

    あの高名な県立図書館の売りが“パン”だったとは - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」
    waterperiod
    waterperiod 2011/01/11
    福井県立図書館をグルメ・観光スポットという視点で見る事は考えてもいなかった。そのうち是非「観光で」出かけてみたい(^^)。
  • らいぶら発句を図書館の柱に… - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」

    偏見ですが… 大方の図書館には「電算担当者」的な人が多いです。 一世代前の方々には 「機械は壊れないものだ」 という方が多かったようで、プライドも高く、 「すいませーん、機械変になっちゃったんですけど〜」 という声に 「“変になっちゃた”んじゃあねぁだろう。オマエが“変にしちゃった”んだろーが!!」 行政の間では、“司書はプライドが高い*1”のが、とおり相場ですが、「電算担当者(SEなどの資格をお持ちの方々)」もまたしかり。 お互いプライドの高い者同士が一つ屋根(館)に顔を合わせれば、“馴れ合い・意気投合”になるか、険悪な関係になるか、いずれかになります(参考までに、“長にあたる人”の性格または判断力が不適切な場合は、前者に落ち着く場合が多いようです)し、フツーの公務員に比べて法律・条例に疎いということ、攻めることは好きでも守勢に回ると腰砕けになったりします。 以上、私の偏見でした。 冷静

    らいぶら発句を図書館の柱に… - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」
    waterperiod
    waterperiod 2010/11/04
    最後のエピソードが恐ろしすぎて言葉もない。
  • 公共図書館司書の働きぶりは、NDL、学校・大学図書館司書の2倍ということです - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」

    別に、国立国会図書館、学校図書館、大学図書館で働く皆様をバカにしているワケでもなければ、公共図書館司書の皆様をヨイショしているつもりではありません。 昨日のエントリで、 “日図書館協会にはもっと不満がある” と述べましたが、その源はこちら、 ・日図書館協会認定司書事業委員会のページ http://www.jla.or.jp/nintei/index.html twitterでは、協会個人会員は認定料20,000円、非会員は認定料110,000円(ほかに審査料7,000円かかる)という、あまりの高額に驚きの声もあがっておりました。 が、私は ・日図書館【教】会が“免罪符”の販売を開始するのか!? <認定司書制度の開始にあたって> http://d.hatena.ne.jp/hatekupo/20100718 すでに7月の時点で予想しておりましたので、 “まぁ、こんなものか” という感想

    公共図書館司書の働きぶりは、NDL、学校・大学図書館司書の2倍ということです - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」
    waterperiod
    waterperiod 2010/10/27
    "国立国会図書館・学校図書館・大学図書館そろって「補正係数」0.5!"……自分とこはディスカウント対象にすらならないorz
  • 「公の施設」である公共図書館の職員もまた「公の存在」である - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」

    考えたところでなんの儲けもならない、が… 前にも書いたことですが、よもやこの私が「心の病」になるとは思いもよらぬことでした。 “なぜ、そんかことになっちゃったのかなぁ〜?” などとあまり突き詰めて考えるべきではないのでしょうし、“なっちゃった”今頃になってから考えてもなんの儲けにもなりませんけど、いろいろ考えずにはいられないのが、案外“この手の病気”の所以ともいえましょう。 やはり、キーになるのは「環境の変化」。すなわち長きにわたる図書館生活(もっとも糸賀先生*1のおっしゃる「図書館類似施設」の方が長いわけですが)から足を洗い、教育委員会所管の図書館から、首長部局に異動したことは大きかったように思えます。 実際、 ・今頃になって“司書のほこり”とはなぁ…(2010-04-25) http://d.hatena.ne.jp/hatekupo/20100425/1272206408 弱音を吐く

    「公の施設」である公共図書館の職員もまた「公の存在」である - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」
    waterperiod
    waterperiod 2010/09/28
    自分は実は @hatekupo さんの地元の近くに縁のある人間なので、お母さん達の言葉が方言でまんま伝わってくる。そんなわけでより一層辛いというか切ない(T_T)。
  • 「対立の構図」は公共図書館職員の“心の叫び”   〜おかげさまで今日でブログ開設1周年〜 - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」

    おわびとあいさつ おかげさまで、今日、このブログは開設1周年を迎えました。 私にとってのブログ開設は、のちにTwitterのアカウントを作成したこととならび、ソーシャルメディアへの格デビューでもありました。ご指導ご寛容いただきました多くの方々、当にありがとうございました。また、おちゃらかしで気分を害された方も必ずおられるはずですがとりあえずお詫び申し上げます*1 めまぐるしい1周年 この間、1年間は当にいろいろありましたが、 “図書館のカウンターに私がいた!!” ということ自体、遠い昔々のことに思えてなりません。まだ4か月しか経っていないというのに… この1年間の出来事は、ARGカフェでライトニングトークをさせていただきましたし、ブログにも書きました。 ・雪のつくばで、歩いてしゃべってスベりました ARGカフェ参加 http://d.hatena.ne.jp/hatekupo/201

    「対立の構図」は公共図書館職員の“心の叫び”   〜おかげさまで今日でブログ開設1周年〜 - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」
    waterperiod
    waterperiod 2010/07/23
    そう、勤務先が図書館でなくったって、図書館業界情勢がついていけるか不安になるほど激動したって、それでも引き続き司書でありたいのです。
  • JLA選挙は人格と知見でえらぶということ、これ大切 - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」

    いやぁ、先の総選挙は実によかった。投票者として実に満足至極です。イチオシの候補者が地方(名古屋)出身というハンディを乗り越え、中央(東京)と対等に渡り合ったことには思わず(年齢を忘れて)ガッツポーズしてしまいました。 えっ?! 「オマエいったい何の選挙のハナシしているんだ?」 ですと! そりゃ、もう言わずもがな。イマドキ総選挙といえば AKB48*1 のことに決まってますでしょうに… まあ、ヲタぶりはこの辺にしておいて、「選挙」の話題にもどせば、小学校の学級委員にはじまり、最近は参院選まで多くの選挙にかかわってきました。 国民たるものの責務として、国政・地方選挙(いわゆる公職選挙法に基づく選挙)は必ず投票しましたし、また投票事務に従事したこともあります。 また、高校の生徒会と組合の役員では「候補者」になったこともありました。 そんな私がただの一度も投票していない(=棄権した)選挙は日図書

    JLA選挙は人格と知見でえらぶということ、これ大切 - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」
    waterperiod
    waterperiod 2010/07/22
    認定制度が“花も実も捨てて蕾をとった”に吹いたw “KYB48”は難しいかも知れないがせめて“KYB24”ぐらいは本気でやって欲しい気がする。
  • 日本図書館【教】会が“免罪符”の販売を開始するのか!? <認定司書制度の開始にあたって> - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」

    今日も熱帯夜。不快指数の高い夜です。 が、日配達された図書館雑誌 ・図書館雑誌 2010年7月号(Vol.104 No.7) http://www.jla.or.jp/publish/bindex.html ただでさえ高い不快指数を倍増させるような文章に接しました。 糸賀雅児先生の 「認定司書制度の開始にあたって*1」 を読みました。以下、自分の意見(すらしたくなるのもバカバカしい!)・感想を申し述べます。 自画自賛なのか自虐ネタか 冒頭、糸賀氏は次のように述べている。 もう少しスピード感をもって実現させたかったのは事実だが、まずは制度の開始決定を素直に喜びたい と感想を述べている。氏がご自分で“素直に”と書いているだけに、氏のおそらく率直で素直なご発言なのであろう。しかし、読み進めると、 この間の関係者による議論と取り組みを“失われた10年”にしないためにも という文面に出くわす。氏が

    日本図書館【教】会が“免罪符”の販売を開始するのか!? <認定司書制度の開始にあたって> - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」
    waterperiod
    waterperiod 2010/07/19
    あの文章の行間に、「失われた10年」の語句に象徴される糸賀先生の「不本意」が色濃く滲み出ていたことに、こちらのエントリを読んで初めて気づいた。
  • 「市民のためのサービス」を心がけるべき図書館司書は「市民目線」に立っているか。 - hatekupoの絶対国防圏

    差しさわりが大いにありますが、今回も図問研全国大会ネタです。 課題支援サービスがはやっているため、全体会企画は鼎談「まちづくり・観光・図書館」でありました。 自分なりに感想をいいますが、 ○まちづくりが話題になっているが、観光は大きな経済効果をもたらす ↓ ○図書館は観光情報の発信元でもあり、図書館そのものが観光の対象となる ↓ 【結論】図書館はまちづくりに有効だ! というシナリオというか導線がミエミエであり、パネラーも図書館の方だけがボルテージをあげてギャップを埋めるのに必死でしたし、 “図書館の存在価値を高めるか” ということを強調(することによって図書館の“生き残り”を図るため)しようとしていた感があります。 それにしても、今回の鼎談。不思議と “市民不在” を感じてしまいます。 すなわち、 “市民はどのような情報やサービスを求めているか” という市民目線の不在なのです。 やっかみ半

    「市民のためのサービス」を心がけるべき図書館司書は「市民目線」に立っているか。 - hatekupoの絶対国防圏
    waterperiod
    waterperiod 2010/07/14
    “市民不在”は司書が最も言われたくない言葉の1つだと思うが「“図書館・紙媒体への盲目的な愛”による視野狭窄」になってる人って意外に多いのだろうか。
  • 私が見た図問研大会 - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」

    前に書いたように、図書館問題研究会(=図問研)全国大会に初日だけ参加してきました。 ところで、のっけからお詫びですが、ツイッターでハッシュタグがないことをぼやきましたら、相当多くの方がフォローしはじめたようです。実は、先のプレ集会の際、ハッシュタグについて質問したところ、 「それ(ハッシュタグ)はつくらない」 というお答えでした。 手間暇や相当な技術・作業が伴うものならいざしらず、カンタンにすぐにでも出来ることは自明の理。それを「つくらない」と断言したからには、図問研としての事情によるものかと考え、ハッシュタグも中継もしませんでした。期待をもたせてすみませんでした。 で、今日は1日だけの参加。どのような討議が行われても私にとってはどうでもいいし、しったこっちゃない。今回の目的は“図問研とかの中の人”をウオッチングするためですから、前回の“敵中深く”の悲壮感も緊張感もなく、サファリツアーのよ

    私が見た図問研大会 - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」
    waterperiod
    waterperiod 2010/07/05
    図問研経験がないのであそこには労組=無駄にホット&ディープというイメージを抱いてたけど実は違ったのだろうか。/補記の件については、まさにそれこそが「高齢化」の証明だと思った。
  • 検索不得手な利用者から見ると、図書館OPACにも「もしかして?〜サジェスト機能」は欲しいです。 - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」

    しずくラボの登場で、OPACの議論が高まっているようです。 が、一介の利用者の立場からすると*1、“Did you mean?(もしかして××ですか?)”機能がやはり欲しい、と ・公共図書館のOPACユーザの検索失敗例を分析した論考 http://current.ndl.go.jp/node/16184 の記事を拝見して感じました。 自分が図書室に勤めていた頃は、とにかく貸出至上主義の王道というか、利用者さんからとにかくお気軽にリクエストを出してもらうようにしていましたので、おおよそフツーのまともな図書館では突っ返され*2そうな、記載不十分なものをどんどん受け入れておりました。当然中には、タイトルしか書いていないものや“著者◎○の最新刊”など、無茶苦茶といっても過言ではないオーダーが次々寄せられ、これまた無茶苦茶な司書が当然のごとく処理している毎日でありました。 といっても、すべての予約・

    検索不得手な利用者から見ると、図書館OPACにも「もしかして?〜サジェスト機能」は欲しいです。 - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」
    waterperiod
    waterperiod 2010/05/17
    「『サディスト』職員」吹いたw/実際、司書もOPACも鯛を釣るための技術向上が課題とされてきたけど、今の時代はどちらにももっと柔軟さが要求されてるということか。
  • 【ステタ市は】図問研イマドキ情報【ステちゃえば】 - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」

    図書館問題研究会の機関誌「みんなの図書館」については先月、悪戦苦闘したものの徒労に終わったことがありました。 ・『みんなの図書館』2月号を“読破”してみようとする http://d.hatena.ne.jp/hatekupo/20100124/1264338003 で、今月、3月号 ・みんなの図書館2010年3月号が出ました http://tomonken-weekly.seesaa.net/article/140736957.html はといえば、今回はあまりにも単純・空虚で実にわかりやすい。そのため、読んだ後はさながら真空地帯で血液が沸騰するかのような感覚にとらわれました。 なお、この件についてはid:wackunnpapa先生により ・分断統治を肯定しているのは誰か? http://jurosodoh.cocolog-nifty.com/memorandum/2010/02/post

    【ステタ市は】図問研イマドキ情報【ステちゃえば】 - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」
    waterperiod
    waterperiod 2010/02/25
    "この事例は仕様書の記述を誤ったために起こった混乱であり"と"反対運動だけに夢中になり、契約事務を勉強してこなかったツケ"に吹いた。
  • いただいたコメントについて。スペシャリストとして、職員問題として… - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」

    昨日のエントリ ・これからの司書はスペシャリストの看板を捨てる覚悟がないとダメかもわからんね… http://d.hatena.ne.jp/hatekupo/20100216/1266322574 について、setoさんよりコメントをいただきました。 コメント欄でのやりとりでもよいのですが、なかなか重要な指摘もありますので、ここに紹介し、あわせて自分なりの暫定解を書いてみます。 setoさんのコメント はじめまして 非常勤さんの話はサラリーマンの愚痴と大差ないように感じられました。 上司がダメだからといってその業界全体がダメだと言う言い方をすれば、何を分かった気になってと呆れられますし、不満があるなら部下として提案するのも求められます。上司あしらいもね(笑) また、司書講習の科目には経営論もありますし、予算の関係で少人数で切り盛りすることもありますから、私は既に司書はマネジメントを意識して

    いただいたコメントについて。スペシャリストとして、職員問題として… - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」
    waterperiod
    waterperiod 2010/02/18
    どうして反論をする時こういう柔らかな言い回しが出来ないんだ>自分。見習わねば。
  • これからの司書はスペシャリストの看板を捨てる覚悟がないとダメかもわからんね… - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」

    ARGカフェでは、第一部終了後、となりの参加者さん(はるばる大阪の方からお越しの公共図書館非常勤職員の方)と話がはずんだのですが、その中で “非常勤職員からみた常勤職員への不満” についておたずねしましたが、一番にあげたのが “とにかく人使いがヘタクソ。特に司書の人はひどい。もう少し経営とか全体見る目を養ってほしい” ということで、 この指摘、自分的にも思うことありあり(というよりも、まんま自分の話じゃん…)でした。どうしても司書はスペシャリストとして、任意の特技を伸ばすことに熱中し、矜持を保ってきたのですが、この年になり、ようやくそれではダメなんだろうな…と思いあたったところです。 折り合いよく、今回のARGカフェでは MIZUKI(@waterperiod)さん 「元・公務員ジェネラリストはどう生きるべきか?−かつて司書だった筈のシステム屋の呟き」*1 発表がありました。 その中でも、

    これからの司書はスペシャリストの看板を捨てる覚悟がないとダメかもわからんね… - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」
    waterperiod
    waterperiod 2010/02/18
    本筋の記事では唯々恐縮。コメント欄で微妙に喧嘩売られてる気がしたので大人げない反応をしてしまいましたm(_ _)m
  • 雪のつくばで、歩いてしゃべってスベりました ARGカフェ参加 - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」

    雪のつくばで開催されました、 第7回ARGカフェ&ARGフェスト@筑波 http://d.hatena.ne.jp/arg/20100117/1263701842 に、参加してきました。 今回は、開催地の場所柄から、現役学生・院生の方々など“これからのひとたち”が多かったのですが、その中に混じって“もはやこれまでのひと”も、LTに登壇いたしました。 LTでは、どうしても時間超過ぎみになってしまってり、笑いをとろうとした仕掛けが不発でスベったりなど反省すべきことは多いものの、よい経験をさせていただきました。岡さん、参加者のみなさん、その他多くのみなさんにこの場をお借りして厚く御礼申し上げます。 感想などいろいろ書きたいことは多いのですが、取り急ぎ発表用のメモを掲載いたします。 非情勤司書の逝き方 みなさん、こんにちは。なぜこの場に立っているのか、自分でも不思議です。岡さんに登壇をすすめら

    雪のつくばで、歩いてしゃべってスベりました ARGカフェ参加 - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」
    waterperiod
    waterperiod 2010/02/14
    ハードかつヘビーな話題を前向きに飄々と語られるあのトーク。かなり素敵でした。
  • 無念! 大将首を狙って、体よくかわされた話 〜全国図書館大会第2分科会 - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」

    はやく書かなければと思いつつも、遅くなってしまうのは、あまりに凹んでいるから。正直ガッカリした。 詳細はid yoshim32さんが ・ で、図書館大会はどうだったのかというと。 http://d.hatena.ne.jp/yoshim32/20091031/1256990926 で、的確にまとめていただいているから、多くを語る必要はないので助かる。自分の印象というより妄想を書いていこう。 事前に満員札止めが知らされていたので、会場は混雑するかと思い、全体会の帰りにまずは最前列席に荷物(当日渡された資料集が重い…)を置いて、軽から戻れば、自分の列の前にもい一列増えていて、会場整理が詰めて座るよう指示してまわっている状態。 これだけ大入りとれば、主催者はさぞかし大喜び…かと思えば、運営にあたる図書館政策企画委員会、その委員長はと言えば“極上!!めちゃモテ委員長”状態になってしかるべきだと思

    無念! 大将首を狙って、体よくかわされた話 〜全国図書館大会第2分科会 - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」
    waterperiod
    waterperiod 2009/11/04
    全国図書館大会第2分科会のレポ。あまりの展望の無さと特にSNS等に関する要望へのお返事に漂う前時代労働運動の空気に絶望。
  • 分科会の困った人たち - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」

    最近、脳味噌だけでなく目もわるくなってきたらしく、新聞等で話題の「JAL再建問題」の見出しが「JLA」に見えてくるわけだが… で、図書館大会のことだけど、申し込んでみてもまだまだ日があるわけで、そのあいだ申込者だけのSNSみたいなものでもあれば楽しいのにねぇ… で、この数日、図書館大会をはじめとする「図書館人の集まり」についていろいろな声を耳にしたのでまとめてみたい。 ・前向きな委託の話をしよう。 http://d.hatena.ne.jp/xiao-2/20091001 id:xiao-2さんの発言 数年前、とある図書館系の集まりに行った。テーマは指定管理者。最近制度を導入した図書館の職員さんが事例報告をされていた。その図書館では利用者アンケートの結果、導入後の方がサービスの評価が上がったという。 すると質疑応答で、他の図書館の人が挙手して「評価が上がったというけれど、以前のサービスのレ

    分科会の困った人たち - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」
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