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ブックマーク / rieron.hatenablog.com (4)

  • さよなら、図書館。アタシは幸せだったかもしれません。 - Es ist GUT !

    謹啓 アタクシ、このたび、図書館業界から足を洗いました。 勤務していた大学図書館において、アタシをはじめとするスタッフがほとんど総入れ替えに至るまでのさまざまな事柄については、聞くところによると業界の噂にもなってるらしいですが、おおむね、うわさは合ってます。 対利用者、対大学、対直接指揮命令者、対パートナー会社。 要するに、どちらを向いて仕事をしていけばいいのかわからなくなってしまった、というのが一緒に退職した仲間の辞職理由の根底に共通するものだと思います。 詳しいことはお約束により書けませんが、この業界を巡る派遣とか業務委託とか非正規雇用とか正規職員以外の働き方のシステムは、ここらへんできちんと考えないと、ありとあらゆるひずみが極限まできている気がしています。 アタシ自身は、つぎつぎに辞めていく仲間の仕事を、やっと入ってきた新人に的確に移譲するまでの間、自分自身の仕事にプラスしてしなけれ

    さよなら、図書館。アタシは幸せだったかもしれません。 - Es ist GUT !
    waterperiod
    waterperiod 2010/07/20
    真剣に仕事に取り組もうとしていた人の意欲が理不尽に挫かれたかと思うと図書館と無関係に悔しい。/そして事実なんだろうけどハロワ職員の言葉に象徴される偏見に怒りが。
  • う〜ん、改めてアタシは何も考えてないことに気がつかされた、有難きhatekupo氏のDM - Es ist GUT !

    昨晩、アタシは「不良司書のなりゆき日記」というブログを書かれているhatekupoさんからTwitterのダイレクトメッセージをいただきました。 これからの司書はスペシャリストの看板を捨てる覚悟がないとダメかもわからんね… - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」にコメントを書いて下さった常勤の方がいる、できれば委託の立場から意見を述べよ。という依頼でした。 で、気軽にOK!とか言って、いただいたコメントについて。スペシャリストとして、職員問題として… - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」のコメント欄に書き始めたら、あらら、長文!ということなので、改めて駄文ではありますが、エントリを起こすことにしました。 ちょうど「みんなの図書館」2010年3月号に載っていた『シナリオ「図書館委託したらどうなるの?」―笑いを取りつつ、委託の質を見事にとらえています! 真木美紗緒』

    う〜ん、改めてアタシは何も考えてないことに気がつかされた、有難きhatekupo氏のDM - Es ist GUT !
    waterperiod
    waterperiod 2010/02/18
    同感。ブログのコメ欄にも書きましたがどんな立場であろうと仕事が忙しかろうと基本の基本を忘れ去ってはいけないと思います。
  • 「公共図書館を使いつくす」(文献複写依頼してみました) - Es ist GUT !

    友達の書いた論文を読みたかったのだけど、勤務先の大学図書館から依頼すると何かとメンドウなので、地元の公共図書館で文献複写依頼をしてみようと約10日前に思い立ちました。 アタシは恥ずかしながら公共図書館から文献複写依頼をしたことは1度もないです。 まず、CiNiiで論文検索してその結果をプリントアウトして持っていけばいいや、と用意して行ったのですが、あぁ、ここで大きな思い違いをしてました…。 大学図書館ではILL参加大学を中心に依頼先を選定するのですが、公共図書館は、まず、国会図書館所蔵かどうかが問われるところでありました。 ですから、アタシが持って行ったCiNiiのデータではなく、NDLの検索をしなければあまり意味がなかったわけです。 調べ物相談のカウンターに行って、「文献複写を依頼したいんですが、ここでもいいのですか?」 そしたら、「2階なので電話を入れておきます。」とご親切にアリガトウ

    「公共図書館を使いつくす」(文献複写依頼してみました) - Es ist GUT !
    waterperiod
    waterperiod 2009/08/27
    勘違いしてはいけないのは、この場合公共館の消極性ではなく、恐らくは料金支払方法の問題で門前払いする大学の柔軟性の無さの方に問題があるのだという点。
  • 図書館員は自分の「知」のすべてを使う職業だと信じたい。 - ES ist GUT!!

    yoshim32 さんの「図書館員の専門性をはかるということ」というエントリーで yoshim32 さんが『「図書館員の専門性って何???」という疑問が自分の頭から離れません』とおっしゃってましたが、ちょっとそのことについて一言言っておこうと思います。 そもそも図書館という組織、そんなに大勢で運営しているわけではありませんよね。 県立レベルはともかく、市町村立の分館などは数人で運営していたりもします。 そんな中で、図書館員の専門性とは何かを考えるに、「なんでもできる」というのが大切なキーワードのような気がするのです。 なんでもそこそこできる人、というのはどんな社会でも重宝されるものですが、こと図書館において、なんでも知っていたり、そこそこどんなことでもできる、というのはちょっと言ってみただけでも図書館員として素晴らしいように聞こえません? 数年ごとにいろいろな部署を回るからこそ、身につく技

    図書館員は自分の「知」のすべてを使う職業だと信じたい。 - ES ist GUT!!
    waterperiod
    waterperiod 2009/07/20
    概ねそのとおりだと思います。……でもね、この場合図書館の中だからまだ良いけど、外の部署に何年も出ている者としては、戻った時通用するだろうか?と流石に不安になる時はあるのですよ。
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