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ブックマーク / hail2u.net (12)

  • 普通のHTMLの書き方

    保守しやすく、規模に依存しないHTML文書のために 一般 DOCTYPEで始める 置き換えられるべきまたは旧式のDOCTYPEを使わない XML宣言を使用しない 文字参照はできる限り使わない &と<、>、"、'は名前文字参照を使ってエスケープする 制御文字や不可視文字は数値文字参照を使う コメントではその内容の前後へ空白文字を置く 終了タグを省略しない 空要素の書き方を混ぜない タグや属性値の前後へ空白文字を置かない 大文字・小文字を混ぜない 引用符を混ぜない 属性を2文字以上の空白文字で区切らない 真偽値を取る属性の値は省略する 名前空間は省略する XML属性は使わない data-*とMicrodata、RDFa Lite用の属性と通常の属性を混ぜない デフォルトの暗黙のARIAセマンティックスを尊重する 文書要素 lang属性を追加する lang属性の値はできる限り短くする できる限り

  • 2018年のウェブフォントについて

    少しの間Noto Sans Japaneseを利用していたが、すぐに止めた。やはりFOITが気になる。かといってFOUT強制も苦肉の策という印象しかない。……このような記事を書いていたら、先にうまくまとまったfont-displayデスクリプターについての記事が広まっていたので、そちらを読むのが良い。 他が高速・即時化しつつある現在、1MBくらいを超えるウェブフォントはどうにもならない。動的なサブセット化はわからなくもないが、労多くして……という印象だ。自前で作るのも難しいし、安心して任せられる速さの提供者は知らない。 回線の状況(種別ではなく)に応じてうまいこと切り替える仕組みを導入しなければならないだろう。そうなるとデバイスから「今、回線あんま速くないです……」といった動的な情報を得たいが、プライバシーにかかわるので難しい。残る可能性はfont-displayデスクリプターのみだ。 @

    2018年のウェブフォントについて
  • ウェブデザインにおけるセマンティック・バージョニング

    アプリケーションの世界ではセマンティック・バージョニングが広く受け入れられた……かどうかはわからないが、採用例はすごく増えている印象だ。ウェブデザインではどうかというと、ウェブ・アプリケーションのバージョニングに追随しているだけであったり、そもそもバージョニングされていなかったりするような気がする。ウェブデザイン、主にCSS(とCSSプリプロセッサー)においてセマンティック・バージョニングを導入するとすると、どのようなタイミングでメジャー、マイナーそしてパッチ番号を増やせば良いのだろうか。 セマンティック・バージョニングの中心となる概念は後方互換性だ。後方互換性が: 失われる: メジャー 失われない新機能の追加: マイナー 失われない修正: パッチ 数語でまとめるとこのようになるだろう。ウェブデザインにもこれを当てはめるとすると、ウェブデザインにおける後方互換性とは何なのかということをまず

    ウェブデザインにおけるセマンティック・バージョニング
  • ファビコン・カンニング・ペーパー

    Translation of: favicon-cheat-sheet ファビコンのサイズや形式についての読むと頭が痛くなる偏執的なカンニング・ペーパーです。以下のURLを参考にしました: rel="shortcut icon" considered harmful · Mathias Bynens <-- special thanks @mathiasbynens Everything you always wanted to know about touch icons · Mathias Bynens <-- special thanks @mathiasbynens Jonathan T. Neal | Understand the Favicon Favicon - Wikipedia, the free encyclopedia Making a Good Favicon -

  • HTMLにおけるimg要素のalt属性

    HTML Standardの4.8.1.1 Requirements for providing text to act as an alternative for imagesをざっと把握できるように日語で箇条書きにしただけのものです。最終的には原文をしっかりと読むべきでしょう。 基 必ず定義されるべきである その値は空であってはならない その画像に代わりになる最適な文字列である ページ上の全ての画像をそのalt属性の値で置き換えてもページの意味合いが変わってはならない 画像のキャプションや題名、銘とみなされるような補助的な説明を意味するものであってはならない 前後で解説されている情報の繰り返しであってはならない 画像以外に何も含まれていないリンクやボタンで使われる場合 リンクやボタンの目的を明確に伝える文字列を指定する わかりやすく説明するために文章ではなく画像のチャートやグラフを

  • Sass、そしてSassy CSS (SCSS)

    CSSを拡張したメタ言語であるSass、そしてその別文法として定義されたSCSSについて、960.gsなどのCSSフレームワークと絡めて、Sass (主にSCSS)の良さを解説する。 CSSフレームワーク Sass Sassy CSS aka SCSS SCSSCSSフレームワーク 2カラムレイアウトの作成 clearfixやReset CSSの組み込み カラム幅の変更 カラムの入れ替え SCSSで完結することの意義 まとめ 最後に CSSフレームワーク 960.gsやBlueprint、BlueTripなどCSSフレームワークと呼ばれるものは色々ある。フレームワークと名乗るだけのことはあって、それらの生産性はとても高い。テンプレートで適切にクラス名やIDを埋め込むだけなので、複雑怪奇なCSSコーディングを意識することなく誰でも簡潔にきれいなカラム・レイアウトを作成できる。 HTML 4

  • opacityとz-index

    opacityプロパティーで1より下が指定された要素はその重なり順が変化するという仕様があるようだ。擬似要素を複数組み合わせて紙をずらして重ねたようにロゴをちょっと改悪した時に初めて知った。いつものChromeのバグかと思った……。 仕様ではpositionプロパティーがstatic以外の要素でopacityプロパティーを1より下にするとz-indexプロパティーが0であるとみなされるようになっている。そのためその要素でz-indexプロパティーを-1にして背面に移動するようにしたり、100等で意識的に手前に持ってきたりするようにしている場合、その重なり順が壊れてしまう。 と、こう書くと結構単純な感じなんだけど、実際には0とみなされた上で新たな重なり順が作られるので、いくつかの要素をまとめて半透明にして重ねまくってたりすると、どういう重なり順になるかとてもイメージしにくい。ので余程の理由が

    opacityとz-index
  • (S)CSSの書き方メモ

    HTML5時代に向いていそうな(S)CSSの書き方を模索しています。SCSSで書くのでモジュール式に色々分割した方が良さそうだな……とか色々試してますが、なかなかこれ! というものに辿りつけません……。ということで、ここ最近の書き方をメモがてら晒してみる試みです。 実際にこのサイトで使っているSCSSファイルを抜粋しつつ列記していきます。 style.scss style.cssになるSCSSファイルではCSSは書かないようにします。ただし例外としてCSS文法での@importルールはその必要性からここに書きます。Webフォントなんかで使いますね。それ以外はSCSSの@importでモジュール化した各種SCSSファイルを読み込んでいきます。 @import url("http://fonts.googleapis.com/css?family=Pacifico"); @import "va

    (S)CSSの書き方メモ
  • CSSとJavaScriptで文章をメモ書き風に

    または和文フォントから仮名部分のみ抜き出してサブセット化したものとYahoo! Japanのルビ振りAPIを組み合わせて、ユーザー環境やサーバー性能に左右されずに比較的自由なフォント表現を行うためのイロハ。おれ ここ めも かき なぐる! Demo: Scribble My Tweet #3 フォントのサブセット化 ここでいうサブセット化とはつまりフォントから必要な部分のみ抜き出して再構築すること。Webフォントとして使えるからといって、サブセット化までは許されていないことがあったりするので、それには気をつける必要がある。例として新BSDライセンスで提供されている、きろ字 プロポーショナルを取り上げる。 サブセット化に留まらないWebフォントのジェネレーターとしてFont Squirrelの@font-face Generatorが利用できるが、アップロードするフォントのサイズ制限が厳しい

    CSSとJavaScriptで文章をメモ書き風に
  • CSSでアイコンをデザイン

    ものすごく大雑把に言うと今まで画像編集ソフトでやっていた、角を丸くするとか背景をグラデーションにするなどという作業をCSSでやってしまおうというお話。もちろんCSSでできないことは多くあるので万能というわけではないが、できることに限って言えば数行のCSSコードでスクリーンショットのような効果を柔軟に適用することができる。 Demo: Design icon with CSS ul li a { display: block; width: 32px; height: 32px; background-image: url("icons-w.png"); background-repeat: no-repeat; text-indent: -10000px; } 各アイコンになるa要素へのスタイルは以上のような単純なものがベースになる。icons-w.pngがアイコンの前景をつなげたスプライ

    CSSでアイコンをデザイン
  • 結局どうすればいいの? - Dive Into HTML5

    Translation of: What Does It All Mean? - Dive Into HTML5 Diving In The Doctype The Root Element The <head> Element Character Encoding Friends & (Link) Relations rel = stylesheet rel = alternate Other Link Relations in HTML5 New Semantic Elements in HTML5 A long digression into how browsers handle unknown elements Headers Articles Dates and Times Navigation Footers Further Reading 訳注 Diving In この章で

  • 横スクロールのサイトデザイン

    横スクロールで閲覧するサイトを作りたくなったので、iine!をそうしてみた。ブラウザが横幅8000px以上ならスクロールせずに見ることができる。Ch9とFx3.6、Sf5、Op11、IE8で確認した限りでは特に問題なさそう。手探りでHTMLCSSを組んだのでdivがものすごく多い。 コンテンツを縦方向にセンタリング 横スクロールさせる場合、縦方向のセンタリングしておくとおさまりが良い。また視線移動もある程度抑えられると思うので、上に寄っているよりは読みやすくなりそう。CSSによる実装にはいくつか方法があるが、一番明快なdisplay: table;とdisplay: table-cell;を利用したテクニックを使った。 html { height: 100%; display: table; } body { height: 100%; display: table-cell; vert

    横スクロールのサイトデザイン
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