アドビは4月8日、グーグルと共同開発した世界初のPan-CJK(中国語、日本語、韓国語で共用できる)オープンソースフォント「Source Han Sans」のバリアブルフォント「Source Han Sans Variable」を発表した。GitHubからダウンロードできる。 Source Han Sansは、日本語名では「源ノ角ゴシック」と呼ばれており、2014年にリリース。継続的にアップデートされており、日本語以外に韓国語、 簡体字中国語、繁体字中国語(台湾)、繁体字中国語(香港)に対応しているほか、Source Sansファミリーのラテン文字、キリル文字、ギリシャ文字のグリフを、日中韓のグリフとうまく調和するよう若干修正したものも含まれているという。 今回のバリアブルフォント対応により、既存の7ウェイト(Extra LightからHeavyまで)以外に、最小値から最大値までの範囲内で