米Googleはこのほど、Android向けのAR(拡張現実)開発プラットフォーム「ARCore」を活用したお絵かきアプリ「Just a Line」(Android、無料)を公開した。スマートフォンのアウトカメラを通して現実の空間に線を書ける。 実験中の技術を紹介するWebページ「Experiments with Google」で公開したもの。アプリを開くとカメラが起動し、画面に触れて白い線を書ける。空間上に書いた線はデバイスを動かしても位置は変わらず、線の真横や裏側に回り込んで見られる。 線を書いたり、書かれた線を見たりする様子を10秒間で録画して動画をシェアできる。書いた線を保存したり、誰かと共有したりする機能はない。 対応機種はARCoreに対応する以下のAndroidスマートフォン。編集部ではau版のGalaxy Note8(SCV37)で動作確認した。 GoogleのPixel、
![Google、空間に絵を書けるARアプリ「Just a Line」公開 「ARcore」活用で](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/813a966d0fbb3857a7bcd13301ea0974bdd7cbb6/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fnews%2Farticles%2F1803%2F22%2Fcover_news075.jpg)