遺族の告訴を受け「重たく受け止める」と述べる大阪市教委の永井哲郎教育長=23日、大阪市役所(高瀬真由子撮影) 大阪市立桜宮高バスケットボール部の自殺した男子生徒=当時(17)=の父親が同部の男性顧問(47)を暴行罪で刑事告訴したことを受け、橋下徹市長は23日、記者団に「大変重く受け止めなければならない。在校生も保護者も新入生も学校再生に向けしっかり議論をしてほしい」と述べた。 市教委の永井哲郎教育長も市役所内で記者団に対して「(告訴を)非常に重たく受け止めている。両親の処罰感情が強いということは認識しないといけない」と述べた上で、市教委として捜査に協力する意向を示した。 永井教育長によると、今月11日に遺族と面会した際は、市に対し厳しい処分を求めていたが、刑事告訴の話はしていなかったという。永井教育長は学校関係者に捜査が及ぶことを念頭に「できるだけ子供たちや学校の教育活動に支障がないよう(
プラント大手「日揮」の日本人社員7人の死亡が確認されたアルジェリア人質事件。内閣記者会が事件の犠牲者7人の氏名公表を政府に申し入れたことを巡り、マスコミへの批判が相次いでいる。 遺族への配慮など理由に公表を避けた政府に対し、記者会側の申し入れの根拠は「国民の関心の高さ」などだ。多くのネットユーザーからは「遺族宅に押し寄せて人権侵害するつもりなのか」「実名にこだわる意味が分からない」と厳しく突っ込まれている。 「遺族へのいたわりはマスコミにないのか」 アルジェリア人質事件に関して政府は2013年1月16日の発生以来、無事が確認された「日揮」の社員や、21日に死亡確認された7人について氏名など一切を公表していない。菅官房長官は「ご家族は大変悲しみ動揺しており、日揮と相談して氏名の公表は避けて欲しいということだった」と述べている。 国は05年に閣議決定した「犯罪被害者等基本計画」を機に、事件被害
アルジェリア南東部イナメナスの天然ガス施設で、日本人を含む多数の人々が拘束された事件で1月17日、アルジェリア軍が人質救出のための攻撃を行い、犯人側と人質の双方に死者が出た。 18日正午現在、日本人3人の無事が確認されたが、14人については消息が確認されていない。 本件に関して、新聞や週刊誌の記者から、コメントや背景事情説明を求める電話やメールが届いたが、質問を聞いて強い違和感を持った。 質問が、「アルジェリア人質事件に関する日本政府の対応のどこが問題ですか」というものだからだ。安倍政権、もしくは外務省の対応に瑕疵(かし)があるという前提で取材を進めている。筆者は、それに対して、「日本政府は現状で最善の対応をしていると思います。基本的に問題があるとは思いません」と答えると、どの記者も一瞬、黙ってしまう。 そこで、筆者は「具体的にどこに問題があると考えるのですか」と尋ねると、こんな返事が返っ
MIB@C103土曜日(1日目) 東ユ61a @MIBkai 簡単に言うと、テロの被害に遭った人の実名を出さない、ってのはまた「狙われる」からだよ。それか「遺族を拉致って殺すか脅すかすれば政治的なメッセージを流せる」って言うアレになるしな。 2013-01-22 19:47:33 儀狄@パブリックエネミー @giteki @MIBkai 少し違う話ですが、サッカー選手のインタビューで生い立ちとか聞くの難しいらしいですね(誘拐→身代金コンボを警戒される)。「日本で発売される雑誌に、日本語でしか載らないから大丈夫」と言うとそれだけでも相当安心されるそうで 2013-01-22 19:50:41 与太郎(ほぼ本当です。米軍情報。) @Yota_Low 組織が日本で手を下せないとしても、利害が一致した現地人・組織によって行なわれる場合もあるしね。その場合は実行の際に、外様というハンデが無い QT
今回のテロに関する報道で、マスコミに対し極めて強い怒りを覚える。 テロ被害者の氏名公表を迫るマスコミが、ついに氏名公開要求だけに飽きたらずご遺族にインタビューを敢行・・・人としてあまりに下衆過ぎる。 もしテロの被害受けてお亡くなりになった方々の氏名を公表したら、それを受けたマスコミがご遺族に殺到するのは想像に難くない。 メディア権力を背景に自らの利益の為だけに他人の不幸を更にえぐる・・・レベルは違うが、行動原理はテロリストと対して変わらない。 そんな2次被害、国民はこれっぽっちも望んじゃいない。 だからこそ、政府も日揮も被害者氏名に関して非公表を貫いている。 不特定多数の被害者が発生して、安保確認が必要となる震災などと違い、関係者が状況を把握できる範囲が確定してる事を考えると、被害者の実名をしなくても事件の分析や解明、経緯の報道には影響は極めて少なく、ご遺族や関係者の心情を思うと実に筋の通
プライバシーとはなにか --「プライバシー保護」と「個人情報保護」の違いに関する考察-- 1999年8月28日 弁護士 牧 野 二 郎 要旨 プライバシーとは場所的・空間的領域概念であり、茫漠たる多数の権利を包摂する最も価値の高い部分である。プライバシー権とは、こうした空間に無断で介入することを拒否し、みずからの情報を提供することの可否を決定する権利(自己決定権)を包摂するものである。 個人情報保護とは、管理されている情報の管理、利用、処分に関する基本的ルール(ガイドライン)であり、個人情報保護法とは、情報管理者規制・規律法である。 プライバシー保護法と個人情報保護法との二つの法律が必要であり、両者を混同する議論は、プライバシーの未来を暗くする危険がある。 はじめに プライバシーというものの概念が明確にならないまま、個人情報保護の法制化の話が始まっています。混沌とした中で、議論は錯綜する
こちらの記事を読んだ。 BLOGOS:アルジェリア人質事件 僕は「Aさん」では死にたくない 若干厳しい言葉を使うが、この記事は議論のすり替え以外のことを何一つしていない、と私は思う。 まず最初に、 アルジェリア人質事件で犠牲になった方を実名で報道するかが、大きな論争になっている。故人や遺族の了解なしに実名で報道できるのか、という疑問に、マスコミはきちんと答えてきたのだろうか。 というセンテンスを挙げられていて、ここが首題の一つだと判断して差し支えないだろう。 それに対して、この記事で提示されている回答は、 毎日起きている交通死亡事故の中にも、思わぬ社会の不備が隠されていることがある。遺族への取材が社会を突き動かし、事故対策が進むことは決して少なくない。 その一方で「Aさん」という匿名に社会を動かす力はない。 僕は「個人情報の保護」「匿名報道」という綺麗ごとや事なかれ主義よりも「実名報道」と
1 黒(新疆ウイグル自治区) :2013/01/22(火) 14:34:12.75 ID:cSWg0JKiP ?PLT(12350) ポイント特典 朝日新聞にはガッカリ。朝日新聞の記者のモラルを疑います。 http://livemedia.jp/?p=1256&buffer_share=51ad6&utm_source=buffer 昨夜、菅官房長官が被害者の実名は公表しないと明言してくれたので安心していたところ、今朝の朝日新聞を見てガッカリしました。実名を公表しないという約束で答えた取材の内容に実名を加え、さらにフェイスブックの写真を無断で掲載しておりました。 ただでさえ昨夜の発表を受け入れるのが精一杯の私たち家族にとって、こんなひどい仕打ちはありません。 記者としてのモラルを疑います。 16日の事件発生から昨夜まで、日揮の情報はとても少なくて、私たち家族は日本の報道や海外メデ
アルジェリア南東部イナメナスの天然ガス関連施設で起きた人質事件で、朝日新聞社などが加盟する内閣記者会は22日、政府が公表していない被害者の氏名と年齢のうち少なくとも死亡が確認された7人分の公表を安倍晋三首相と菅義偉官房長官に申し入れた。 申入書では「事件に対する国民の関心は非常に高く、日本政府が公的に安否確認を行うとともに、情報収集、救出、帰国支援に全面的に関与している」と指摘。「最も基礎的な情報」である氏名と年齢の公表を求めている。 日本政府は2004年4月と10月にイラクで起きた人質事件では被害者の氏名を公表している。菅氏は22日午後の記者会見で、氏名の公表について「(被害者の勤務先である)日揮がご家族の意向をまとめている。しばらく様子を見守りたい」と語った。 関連リンク菅官房長官「懸命に活躍、無念と思う」 氏名は公表せず(1/22)7人の死「受け止められない」 日揮社員ら、沈痛な
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記者20代後半。 ツイッターの記者クラスタの人たちがみーんな「実名は必要」「亡くなった人の人生を伝えることに意義がある」とか言ってるのに違和感を感じて仕方ないので、備忘録的に感じたことを書く。 何の落ち度もない被害者たちの名前を公開する必要はない。報道の仕事を経験したからこそそう思う。 日揮の判断は英断だったと思う。社員をちゃんと思ってるいい会社だ。 記者が殺到して遺族の心がかき乱される可能性がある以上、教えてはいけない。 新聞は一昔前のテレビや雑誌みたいにマイクやカメラ向けて「今、どんな気持ちですか?」みたいなゲスな取材はしないけど それでも締め切りに追われて殺気だった何人もの記者に押しかけられてピンポン連打されたり、近所の住民からも話を聞き出されたりして気持ちいい人はいないだろう。 「話を聞いてもらいたい、亡くなった人のことを世に訴えたい遺族もいる」という意見もあるけど、俺には言い訳じ
アルジェリア人質拘束事件について、犠牲者の実名を非公表とした日本政府に対し、朝日新聞が22日朝刊で実名報道を開始。メディア各社が追随したことに対し、論議を呼んでいる。 21日深夜、日本政府は同事件で日本人犠牲者がいたことを確認し、公表した。その会見の際に菅官房長官は、会社(日揮)、ご遺族と相談の上、実名は公表しないことに決めたと、犠牲者の実名を明かさないことを表明した。 しかし翌22日、朝日新聞は朝刊に犠牲者の実名と写真を公表。これを受けてテレビ、新聞各社も追随、実名が広く報道されることになった。 Twitterなどでは22日午前からこの実名報道に関するツイートが増加。トレンドにも「実名」が載ったほどで、そのほとんどは実名報道を非難するものだった。午後になり各社が追随し、記者やマスコミ関係者と思われる人からの「それが何よりの弔いになる」「事件を公的なものとして歴史に刻むため」といった論拠が
Twitterは米国時間1月22日、埋め込まれたツイートのコンテンツを強化すると発表した。これにより、ブログやニュースサイトにツイートを埋め込む場合、ツイートに添付された動画や写真、記事の要約など他の追加コンテンツも表示されるようになる。 ツイートの埋め込みは、ウェブ上のブログやニュース記事に多様なツイートのコンテンツを表示する人気の手法になってきた。ただし、ブログ投稿やニュース記事でツイートを呼び出す便利な方法ではあるが、埋め込まれたツイートはこれまで、Twitter.comに表示される内容よりも限られたものとなっていた。そこでTwitterは今回、サードパーティーのサイトに追加できるコンテンツの量を増やすことにした。 Twitterはまた、Twitter.comやTweetDeckからのツイートの埋め込みを簡単にする(ツイート下部の「その他」ボタンからポップアップするメニューに「ツイー
アルジェリア人質事件で犠牲になったプラント建設大手「日揮」の日本人7人について、政府は名前など身元に関する情報を公表しないことを明らかにした。テロで邦人に犠牲が出るという重大事件としては、異例の対応となった。 日本人が被害に遭った過去の海外の事件では、ほとんどの場合は政府や被害者が所属する団体などが、被害者の身元を明らかにしている。平成16年4月、自衛隊撤退を求めるイラクの武装勢力に日本人3人が拘束された事件では、当時の福田康夫官房長官が会見で、3人の名前を公表した。 今回非公表とした理由について、菅義偉(すが・よしひで)官房長官は「ご家族や会社の方々との関係があるので控えさせていただく」と説明した。 一方、日揮の遠藤毅広報・IR部長は22日の記者会見で「政府にもご理解をいただいている」とした上で「今回生き残って帰ってくるスタッフ、残念ながら死亡して遺体となって帰ってくるスタッフ、それから
地域活性化プロジェクトに携わっていて、ブログで情報発信を始めたとします。この場合、「ブログで成功する」とは、どういう状況を指すでしょうか。 ブログをたくさんの人に読んでもらえただけでは、成功ではないですよね。なぜなら、読んでもらえただけでは、地域は潤わないからです。購買行動に繋がったり、イベント参加に繋がったり、具体的に地域を活性化させられてはじめて、成功と呼べます。 ブログは本来、Webマーケティングに欠かせない万能ツールです。的確な運用ができれば、学生の社会貢献プロジェクトから、ビッグ・ビジネスまで、活動を支えてくれる大切なパートナーになりえます。 もし、ブログの効果に疑問を抱いていたり、書き続ける意義を見失ったりしているようなら、これから紹介する12項目をチェックしてください。目的と手段さえ見誤らなければ、ブログを成功させるのはそれほど難しい作業ではありません。 Vision 1.
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