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ブックマーク / xtrend.nikkei.com (9)

  • 「パーパス偏重」の次に来るもの カンヌで見えた世界のマーケ新潮流

    世界のマーケティングが向かう先は――。グローバル企業が一堂に会し、その戦略の詳細や内幕を知ることができる希少な機会が、毎年6月にフランス南部カンヌで開催されている世界的祭典「カンヌライオンズ」だ。 30部門にまで拡大し、ビジネス分野を幅広く表彰する世界最大級のアワードに成長した「カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバル」(以下、カンヌライオンズ)(撮影/山下奉仁) 「カンヌライオンズは広告アワードでは?」とお思いの方も多いだろう。 たしかに、もともと1954年に劇場CMを表彰するイベントとして設立され、長らく国際広告アワード祭として認知されてきたイベントだ。 しかし、2011年に「カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバル」となり、広告以外の領域への部門拡大を加速している。 今では「フィルム」「アウトドア」「プリント&パブリッシング」「ラジオ&オーディオ」などに加

    「パーパス偏重」の次に来るもの カンヌで見えた世界のマーケ新潮流
  • 【マンガ】日経クロストレンドを使い倒す 7つの活用法

    日経クロストレンドを完璧に使いこなすにはどうすればいいのか? 上手な使い方は? 意外と知られていない機能も含め、マンガ「黒鳥ひなのマーケティングファイル」特別編として、日経クロストレンドの7つの活用法に迫ります。

    【マンガ】日経クロストレンドを使い倒す 7つの活用法
  • あなたは矢面に立っているか 社会人3年目「生き残るための勉強」とは

    「新人なので」が許されなくなってきた社会人3年目。替えが効かないできる人材になれるかはここからの自分次第だと、焦る気持ちも出てくる頃合い。特集では、そんなあなたに「生き残るための勉強法」を紹介していく。どこから情報収集し、上司や取引先の役に立つ話のパッケージを組み立て、そのパッケージとともに矢面に立つことで経験値を得ていくか。まだ何者でもない若手が効率的にレベルアップする手段は、こうした日々の勉強だ。 上司も部下も裏切るが、勉強は裏切らない 上司も、部下も、顧客も、出入り業者もあなたのことを裏切りますが、勉強だけはあなたを裏切りません。絶対に裏切らず、やればやった分だけ得をする。それが勉強です。 稿では、職場にもだいぶなじんできた社会人3年目が、通常の業務にちょっと加えるだけで、簡単に、しかもすぐに成果を出すことができる勉強法を紹介します。 稿での「勉強」は、自分の興味を深めることだ

    あなたは矢面に立っているか 社会人3年目「生き残るための勉強」とは
  • 「うざい広告」防ぐ急成長Webブラウザー 謎の収益構造を大解剖

    広告ブロック機能搭載Webブラウザーの「Brave(ブレイブ)」は2024年4月、日国内の月間利用者数(MAU)が400万人を超えた。開発を手掛ける米Brave Softwareは一方で、媒体社への収益を分配する独自の広告事業の拡大を進めている。24年6月には動画広告を開始する方針だ。広告をブロックしながら、広告事業を手掛ける同社。矛盾しているようにも見えるが、消費者と媒体社の両方を守る新たなエコシステムの開発を目指している。その新広告モデルの驚きの仕組みを明らかにする。 ページ遷移するたびに、画面いっぱいに表示されるポップアップ広告、閲覧履歴とは関係なしに表示される、成人向け漫画の刺激的な描写を切り取ったバナー広告、サイトをスクロールしてもついて回る動画広告……。 こうした、「うざい広告」はネットメディアの利用者にとって、利用体験を妨げることこの上ない。そうした広告を、利用者自身で対策

    「うざい広告」防ぐ急成長Webブラウザー 謎の収益構造を大解剖
    webnoshiori
    webnoshiori 2024/06/01
    “Brave Softwareの始まりは15年のこと。プログラミング言語「JavaScript」の開発者であるブレンダン・アイク氏が創設。”
  • 【応募受付スタート】初開催「日経クロストレンド BtoBマーケティング大賞」

    日経クロストレンドは、Webサイトオープン以来初となる「日経クロストレンド BtoBマーケティング大賞」を新設し、応募受け付けを開始しました。産業財や生産財、ITやサービスに至るまで、法人向け商材を展開しているBtoB(企業間取引)企業のマーケティングに焦点を当て、その取り組みについて表彰します。大賞は、2024年6月に日経クロストレンド内で発表予定です。 日経クロストレンドは「日経クロストレンド BtoBマーケティング大賞」を新設しました。企業や事業規模、業種、商材に対する制約は一切ございません。たくさんのご応募お待ちしております! デジタル化の進展により、BtoB企業を取り巻く経営環境も大きな変化の時を迎えています。その中で継続的な事業成長を果たすには、営業活動だけではなく、顧客理解を進め、市場創造をしていくマーケティング活動が必要とされてきています。 2024年、新たに始動する「日経

    【応募受付スタート】初開催「日経クロストレンド BtoBマーケティング大賞」
  • BtoBコンテンツマーケの極意 「指名検索×課題検索」でサイト流入強化

    BtoB(企業間取引)マーケティングで、成果を出す秘訣を解説する連載。第3回は、顧客接点の場として欠かせないオンライン施策をどのように最適化していくか。特に、検索流入やチャネルミックスによる施策の組み合わせによって、リード(見込み客)獲得数を拡大する方法を紹介する。 稿では、検索流入やチャネルミックスによる施策の組み合わせによって、リード獲得数を拡大する方法を紹介する(画像/Vitalii Vodolazskyi/stock.adobe.com) 連載で触れてきたように、BtoBマーケティング・商材を取り巻く状況は、近年大きく変わってきている。以前は、営業担当者が顧客に口頭で伝える内容が貴重な情報源だった。しかし現在は、顧客自ら主にインターネットを介して情報を収集し、製品やサービスを比較検討する。 裏を返せば、顧客の情報収集の多くはインターネット上で行われているとも言える。そのため、

    BtoBコンテンツマーケの極意 「指名検索×課題検索」でサイト流入強化
  • デジマ時代に「ダイレクトメール」復権のなぜ DMに起きた2つの進化

    デジタルマーケティング全盛の今、実はダイレクトメール(DM)の価値を再認識する動きが広がっている。デジタルマーケティングに力を注ぎ結果を出している“巧者”と呼ばれる企業群も実は、DMの力を借りて新規契約を大量獲得しているケースが多いのだ。なぜ今も変わらず、アナログ式のDMがマーケティングの手法として重要な役割を果たしているのか。巧者たちの取り組みを深掘りすると、ある2つの事実が浮かび上がった。 クラウド事業で成長するセールスフォース日法人は、ネットだけで新規顧客開拓をしているイメージが強いが、実はダイレクトメール(DM)を多用している。新規顧客に対し、実に1年間に十数回のDMキャンペーンを企画している 商品・サービスを必要としていたタイミングを見透かしたように、リッチなDMが到着。たまらず開いて見てしまい、練り込まれたコンテンツに引き込まれて思わず契約してしまった──。 DMに対してアナ

    デジマ時代に「ダイレクトメール」復権のなぜ DMに起きた2つの進化
  • 売りたい商品優先のメルマガから脱却 一休のパーソナライズ戦略

    顧客ごとに細かくターゲティングするメルマガは、やり切る覚悟がなければ労力だけかかり、成果にはつながりにくいと特集第2回で解説した。だが、あえてその覚悟を持ってパーソナライズを徹底するのが、宿泊施設やレストラン、スパの予約サービスを展開する一休だ。10年ほど前までは、売りたい商品をプッシュするメルマガ中心だったというが、どう変革をしたのか。パーソナライズの裏側と課題に迫った。 マーケティングのDX(デジタルトランスフォーメーション)が進む中、購買や検索の履歴から人物像や行動を推定し、最適なタイミングで的確な広告を表示したり、商品のレコメンドをしたりする「パーソナライズ」がトレンドになっている。メールマーケティングも同様だ。 <前回(第3回)はこちら> 特集第3回で紹介したクラシコム(東京都国立市)が運営するECサイト「北欧、暮らしの道具店」は、一切パーソナライズをせず“コンテンツ一斉配信”で

    売りたい商品優先のメルマガから脱却 一休のパーソナライズ戦略
  • 【業界別】マーケティングの地図

    2022年6月発売の人気書籍『売上の地図』を著したトライバルメディアハウス代表取締役社長の池田紀行氏が、続編に当たる新連載をスタート。売り上げに影響を与える20個の要素を構造化した『売上の地図』は、多くの企業でフレームワークとして導入が進んだが、課題も浮かび上がってきた。商品カテゴリーによって「買い方・買われ方」は大きく異なるため、優先して取り組むべき要素とその内容はそれぞれ異なる。いわばチューニングが必要だ。連載では、自社が重点的に取り組むべき施策が分かるよう、業界別のマーケティング地図を示す。 ビールとウイスキー、売り方の違いは? 酒類のマーケティング 前回(第23回)は、観光地のマーケティング特性・戦略設計のポイントを説明した。今回(第24回)取り上げるのは「アルコール飲料」。ビール・発泡酒・新ジャンル、チューハイ、ワイン、カクテル、ウイスキー……と種類は様々。果たして売り方、訴求

    【業界別】マーケティングの地図
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