東京都医師会の尾崎治夫会長は8日午後の定例会見で、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、あらためて「GoToトラベルを停止し、人の動きを止めていただきたい」などと訴えました。 尾崎会長「国にぜひお願いしたいのは、やはりGoToを始めとした人の動きをぜひ止めていただきたい。一時でも止めていただきたい」 東京都医師会の尾崎会長はこのように述べ、国に対しあらためてGoToトラベルの一時停止など対策をうつよう求めました。 尾崎会長「特に若い方にお願いしたいです。皆さんは誰から生まれたんでしょうか、皆さんのご両親です。ご両親には祖父母の方もおられるのではないでしょうか」 また、尾崎会長は、高齢者の入院患者が増えている現状を示し、両親などの世代での重症者リスクを減らすためにも、特に若者の感染予防が重要だと呼びかけました。
大阪市北区にあるたばこ専門店「さくらんぼ」。取材班が11月26日に訪れると、店の外に併設されている喫煙スペースで愛煙家たちが“至福の一本”を堪能していました。 (喫煙者) 「なかなかやめられないですね。ご飯食べた後の一服、おいしいですよね。」 「今は(新型コロナウイルスで)密室が怖いので、なるべく外で吸うようにしています。最近、夜に飲む店でも吸えない店が多いので、(喫煙者は)集中しちゃいますよね、吸える所に。」 どこか肩身が狭そうな喫煙者たち。それもそのはず、2020年4月に施行された『改正健康増進法』では、住宅やホテルの客室を除く大半の施設で屋内は「原則禁煙」になり、小規模の飲食店や施設内の喫煙専用ルームでは喫煙が認められるケースもありますが、あくまで例外的措置とされています。大阪ビジネスパークの川沿いでは、寒空の下、たばこを吸う人たちがいました。 (喫煙者) 「たばこを吸う人間にも、そ
100円ショップから生まれた異色のアイドルグループ「スマプロ!」(以下スマプロ)について、過去2回にわたりnoteで取り上げてきました。おかげさまでどちらも大いに話題になり、その結果、私のnoteの閲覧数の85%がこの2記事で占められるに至りました。ほかの記事の閲覧数といったらどれもこれも吹かなくても勝手に飛んでいくようなもので、ああ一発屋とはこういうものなのか、と思ったりしないでもない。 それに味をしめて……というわけでは決してないのだけど、少し間が空いてしまった、この2記事以降のスマプロの動きを、ここでまとめておこうと思います。その出自の特殊さゆえに、ただのアイドルコンテンツとして片づけるには勿体ないくらい、どうしても「語りたくなる」存在なのです、彼らは。 なお構成の都合上、以下の事柄が時系列通りには並んでいない点について、あらかじめご了承ください。 これまでのいきさつは過去2記事をぜ
報道各社の12月の世論調査で菅内閣の支持率が急落し、政府・与党が危機感を強めている。 新型コロナウイルス感染者の急増に的確に対処できておらず、相次ぐ「政治とカネ」の問題も影響しているとの見方が出ている。与党内からは、需要喚起策「Go To」キャンペーンが感染を広げているとみて問題視する声も出始めた。 読売新聞の4~6日の調査によると、支持率は前月から8ポイント減の61%。JNNが5、6両日に実施した調査では同11.5ポイント減の55.3%と大きく落ち込んだ。いずれの調査でも、政府の感染対策を「評価しない」が「評価する」を上回った。 自民党の二階俊博幹事長は7日の記者会見で「うれしいことではないが、一喜一憂せず現下の情勢に真剣に取り組みたい」と強調。公明党の山口那津男代表は記者団に「重症者の増加、医療体制逼迫(ひっぱく)への不安が影響している」との見方を示した。 与党内ではGo To事業への
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