端午の節句に合わせて東京タワーに飾られたこいのぼり。タワーの高さにちなんだ333匹のこいのぼりが訪れた人たちの目を楽しませていた=4日午後、東京都港区 東日本を中心に晴れ間が広がった4日、人出が少ないターミナル駅がある一方で、観光地では混雑がみられる場所もあった。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、政府はゴールデンウイーク(GW)中の外出自粛を強く求めたが、「これ以上我慢できない」との声も。土産物店は客足の戻りを歓迎しつつ、今後の感染再拡大に懸念もにじませた。 【写真】いかだ下り運航開始 マスク着用で急流のスリル楽しむ 北海道の観光スポット、札幌市時計台では、観光客らが写真撮影しようと列をつくった。大阪市の30代男性は「大阪からと言ったら嫌がられそうだが、感染防止を徹底して久々の息抜きを楽しみたい」と笑顔で語った。
(速報掲載日 2021/4/30) (2022年3月8日黄色部分改訂) (IASR Vol. 42 p121-123: 2021年6月号) 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を引き起こす新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)は, 飛沫感染, 接触感染, 特殊な状況下での空気感染を起こす1)。患者が使用したリネン類等は, その回収やクリーニングをする際の感染リスクが不明であり, 宿泊療養施設や病院では, 一様に破棄されていることが少なくない。そこで, これら施設において, 患者使用後のリネン類等を扱う際の感染の可能性と, 様々な洗濯方法における感染性のあるウイルス残留に対する効果を調べた。 検体採取の対象施設を, 無症状者や軽症者が入所する宿泊療養1施設と, 軽症から中等症の患者が入院する1病院(通常病床と陰圧室)として, 様々な検体採取と分析を実施した。患者のウイルス排泄確認
飛沫感染のリスクがあるとして、東京都が控えるように呼びかけている“路上での飲酒”。 若者の街、下北沢の駅近くに貼られたポスターには、「STOP!路上飲み!」の文字が。駅員によりますと、緊急事態宣言中に都の職員が掲示したといいますが、3日、このポスターに異変が起きたのです。 一見、先ほどと同じようにも見えますが…。 「SPOT!路上飲み!」 撮影者によりますと、「T」と「P」の順番が入れ替わっていたといいます。 街の人に写真を見せると――「ここで路上飲みしてくださいという意味にとられちゃう。イタズラしてしまうのは良くないと思う」 誰がイタズラをしたのでしょうか。現場をよく通る人は、いまだにある光景を見るといいます。 「大学生みたいな人が座って、コンビニで買ったような缶を持って座ってるのは見たことあります。飲んで騒いでいた感じでした」 また、駅前には同様のポスターが10か所ほど貼られていますが
線路に“撮り鉄”が侵入。 危険行為の瞬間をカメラがとらえていた。 新緑の中を走る電車。 すると、「まもなく急停車します。ご注意ください」という車内アナウンスが流れ、突然、電車が急停車。 “撮り鉄”の男が、線路内に侵入。 あろうことか、停車中にも写真をパチリ。 特別仕様の記念列車を撮影したかったがあまりの行動だった。 この映像は、5月1日に千葉県内を走るJR成田線に乗った乗客の1人が撮影したもの。 警報音が鳴り、非常停車した電車。 線路のすぐそばには、カメラを構えた“撮り鉄”の男の姿があった。 電車が停車しても、何事もなかったかのように、シャッターを切り続ける。 その後、うしろを一度振り返ると、自分が原因で停車していることに気づいた様子。 線路脇に居続けたが、ようやく撮影することを諦めたのか、カメラの前から姿を消した。 すると、「現在、線路内に人がいない確認が取れました。まもなく運転を再開い
インド由来の新型コロナウイルス変異株が、英国株に続く「脅威」となると専門家が危ぶんでいる。日本人に多い白血球の型による免疫が効きにくくなると指摘されるからだ。インド株は既に空港検疫だけでなく、東京都内で見つかっている。感染力は英国株を上回るという報告もあり、政府は警戒を強める。(沢田千秋)
その間、接種率は70%以上から1%未満に落ち込み、日本は先進国で唯一、若い女性を子宮頸がんから守れない国として、国内外からの批判を浴びています。 予防接種行政に長年携わり、HPVワクチンの政策決定にも関わってきた元厚生労働省健康課長で、現在環境省審議官の正林督章(とくあき)さんに、なぜ厚労省は積極的勧奨を再開しないのか伺いました。 マスコミの報道が世論を作ったーーHPVワクチンなのですが、なぜ積極的勧奨を中止したまま6年以上も引っ張っているんですか? 今となっては、マスコミの方からそのように言われてしまうのですね。 ーーそれはマスコミがHPVワクチンは危険だという印象をミスリードしてきたという意味ですか? 積極的勧奨を差し控えた当時の世論には、マスコミの影響が少なからずありました。 ーー予防接種行政を担う役所として、当時のメディアの報道に対して不満がおありですか? 科学的なことをよく把握し
政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長が2日にNHK総合で放送された「NHKスペシャル」に出演し、ウレタンマスクより不織布マスクのほうが効果があるとし、「できれば不織布マスクを着用して」と呼びかけた。 番組は新型コロナウイルス変異株の猛威について特集した。気をつけるべきことについて、改めて「マスクの徹底」と「換気」の重要さを取り上げた。武田真一アナウンサーが「今までもさんざん言われてきた。改めて強調するのは」と理由を問うた。 尾身会長は「マイクロ飛沫感染ということが非常に重要になってきた。換気が今まで以上に重要」とし、「マスクのなかで、(テレビを)見ている方に提案したいのは、いわゆるウレタンマスクではなく不織布マスクのほうが感染防止により効果的だということが分かっている。できれば不織布マスクを着用してほしい」と呼びかけた。
1968年愛媛県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、伊藤忠商事勤務を経て、英国ウォーリック大学大学院政治・国際学研究科博士課程修了。Ph.D(政治学・国際学、ウォーリック大学)。主な業績は、『逆説の地政学』(晃洋書房)。 上久保誠人のクリティカル・アナリティクス 国際関係、国内政治で起きているさまざまな出来事を、通説に捉われず批判的思考を持ち、人間の合理的行動や、その背景の歴史、文化、構造、慣習などさまざまな枠組を使い分析する。 バックナンバー一覧 新型コロナウイルスが第4波となって猛威を振るっている。オリンピック・パラリンピック(以下、五輪)の開催都市・東京にも3度目の緊急事態宣言が発令され、五輪の開催の是非があらためて問われている。五輪開催への反対論は高まる一方だが、感情的な主張が広がり過ぎている印象だ。開催の是非の議論は、感情的にならず、論理的に開催の問題点を整理して考えることが重要
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