週刊現代2017年2月25日号の特集「飲み続けたらボケる薬 実名リスト」。 生活習慣病の薬が、認知症を招くということで、その薬の実名が掲載されていた。 認知症リスクがある薬として利尿剤も掲載 掲載されていた薬は、 利尿剤系の降圧剤(フルイトラン、アルダクトンA) ARB(ブロプレス、ミカルディス、オルメティック) SGLT-2阻害薬(スーグラ、フォシーガ) スルホニル尿素剤(アマリール、オイグルコン) スタチン(ローコール、メバロチン、リポバス) 血栓予防(アスピリン、ワーファリン、イグザレルト) 参考:週刊現代2017年2月25日号 P173 この中で、特に気になるのは利尿剤。過去に飲んでいたことがあるからだ。 なぜ、利尿剤系の降圧剤に認知症のリスクがあるのか。本文中では次のように記載されている。 「歳を取ると誰でも動脈硬化が起こり、血管が詰まりやすくなります。 それでも全身に十分な血を