平年よりも5日早く梅雨入りした新潟県。 その中山間地域にして特別豪雪地帯にある十日町市 津池という所は、たった6軒の小さな集落です。 そこで築100年以上の古民家を住まいとし、「ギルドハウス十日町」と名付け、「ソーシャルな隠居」という生き方を始めて丸4年が過ぎました。 最近では東京・愛知・長野からやってきた新しい仲間が住みはじめ、相変わらず十数名と共同生活をしています。 ふらっとやってくるひとも相変わらずいて、先ほども新潟市在住のひとのお誘いで、350名くらいの会場にて開催されるシンポジウムの、パネリストのひとりとして登壇することが決まりました。 ここでいうソーシャルな隠居とは、世間と隔絶されたような山間に住んでいても、より一層ひととのつながりが広がる、そんな生き方です。死ぬまで楽しく暮らしていけたらという想いでチャレンジしています。 さて、いまでこそゆったりとした隠居生活を送っていますが