オートフォーカスが使用できるZeissレンズとして、多くのEマウントユーザーを魅了し続けるCarl Zeiss「Batis」シリーズ。 今回は、使い勝手の良い標準域で近接撮影も得意とする本シリーズの中でも特に人気の高い『Batis 40mm F2 CF』をα7RIIIに取り付け、梅雨の撮影を楽しんでまいりました。 まずは雨の日の楽しみでもある室内撮影から。 シンプルなガーベラの一輪挿しも最短24cmの近接撮影により独特の世界観を表現してくれます。 娘が趣味で作っているハーバリウムをこちらも近接撮影で。 見た目の美しさに「透明感」という要素を加え、被写体の魅力を上手に引き出します。 霧雨の降る梅雨冷えの一日でしたが、フロントガラスに付着した雫をワイパーで拭き取り、自宅から1時間ほどの大きな公園へ向かいました。 生い茂る葉の中に存在感を放つ紅一点の睡蓮の花。 何気なく切り取った1枚ですが、全体
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