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彫刻と都市に関するwhaleboneのブックマーク (2)

  • そろそろ街によくあるでかい彫刻の見方をわかっておきたい

    公園の真ん中に、ビルの一階に、学校に、でかい彫刻作品がある。そうした芸術作品を私達は数多く目にしている。 しかしあれに対して何の思いも持たずにここまで来てしまった。あれのよさが一向にわからない。 もういいかげんあのでかい彫刻をどう見たらいいのか学びたい。見方を聞いてしまおう。美術の評論家を呼んできた。

    そろそろ街によくあるでかい彫刻の見方をわかっておきたい
  • 彫刻回帰線

    野外彫刻の歴史 柴田葵 (初版掲載:2008年7月1日、改訂:2009年1月3日) 1.記念碑(紀念標)と銅像 我が国において、彫刻作品を野外の公共空間に設置するという行為は、一体いつ頃から始まったものであろうか。ここでは、近代以前の石碑や仏像等の系譜についてはいったん措き、近代以降の彫刻作品に照準を絞って検討を進めていきたい。 その際常に留意する必要があるのは、はじめに「彫刻」ありきでそれが野外へと進出するようになったわけではなく、近代日における「彫刻」概念の社会的成立と、それが野外へ進出していく過程とは、むしろ同時並行的になされたものであるということだ*[1]。西洋近代的な「彫刻=sculpture」という概念が成立するまでに、我が国においては一定の時間と紆余曲折とを経由せねばならなかった。欧米の「sculputure」の訳語として「彫刻」という言葉が我が国で公的に初めて用いら

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