近代水道創設(明治20(1887)年)から70年・100年といった節目の年を記念して、横浜市水道局が編纂した年史をウェブサイトに掲載しています。なお、一部の横浜市立図書館で製本版を貸出・配架しています。
愛川町半原の水源地から逸見浄水場まで約53Kmをつなぐ水道施設「横須賀水道半原系統」が3月末で廃止となる。老朽化や水の供給手段の変更などを理由に10年前から送水は休止状態となっていたが、正式にその役割を終える。100年の歴史を有する貴重な社会インフラには、当時の設備や建築・土木技術の粋が結集されている。市民有志で組織する「横須賀軍港水道半原系統水道みち」踏査・活用プロジェクトチームでは、この近代化遺産を後世に伝える研究資料を作成。明日28日(土)に市民向けの報告会を開く。 3月で廃止の半原系統 横須賀軍港水道として建設された半原系水道は、愛川町を起点に厚木市、座間市、海老名市、綾瀬市、藤沢市、鎌倉市、逗子市を横断して横須賀にたどり着くルート。電力を一切使わずに、自然流下で送水していた。導水管路は生活道路に埋設されて整備されているため、存在自体を知っている住民はほとんどいないが、建設当初の姿
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く