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ブックマーク / www.townnews.co.jp (7)

  • 文学館、来年4月から休館 大規模改修で2年間 | 鎌倉 | タウンニュース

    市内長谷の鎌倉文学館が、休館まで1年を切った。鎌倉市は総合計画で、2023年度と24年度の2年間に文学館館の大規模改修を行う予定としている。文学館も4月下旬から、ホームページやSNSなどを通じて来年4月から休館する情報発信をスタートした。5月10日からは春のバラまつりも開催中で、文学館は「今度行こうかなと考えている方は、ぜひ今年ご来館ください」と呼びかけている。 市の方針をまとめた総合計画の中でも、重点事業として位置付ける文学館大規模改修。文学館の洋館はもともと、前田利家の系譜である旧前田侯爵家の別邸として造られ、現在の建物は1936(昭和11)年に完成した。前田氏から1983年に建物を寄贈されたのを受け、市が1985年から鎌倉文学館として開館している。 築80年以上が経過した木造の建物では、柱が腐敗したり、床が傾いたりと老朽化が顕著に。市は2年前から劣化度調査を実施し、今年度に設計を行

    文学館、来年4月から休館 大規模改修で2年間 | 鎌倉 | タウンニュース
  • 県立川崎図書館が再開館 5月15日 KSP内に | 高津区 | タウンニュース

    県立川崎図書館が5月15日にかながわサイエンスパーク(KSP)で再開館する。 同館は1958年に工業専門図書館をめざして県内2番目の県立図書館として川崎区で開館。以来、60年近くにわたり、自然科学や技術・工学、特許・規格、社史等の図書資料を収集・提供し、企業の技術開発などを支援してきた。しかし、同地の賃貸契約の終了や市の再編整備計画などにより、今回KSPに移ることになった。 リニューアルされた図書館はものづくり技術を支える機能に特化した「ものづくり情報ライブラリー」をテーマに、これまでの蔵書に加え、研究者や技術者にニーズの高い「IEEE」や「SCOPUS」という電子ジャーナルを公共図書館として全国で初めて導入。また、約19000冊に及ぶ国内屈指の社史コレクションを揃える。 場所はKSP西棟2階で一般利用も可。開館は月から土の午前9時30分から午後7時30分(土・祝休日は5時30分)まで。休

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  • 秦野に「アメリカ図書館」 払い下げ兵舎を使用 | 秦野 | タウンニュース

    11月3日(木)の文化の日を中心にした2週間は読書週間。現在秦野にも、多くの市民に愛され利用されている市立図書館(平沢94の1)があるが、戦後間もない頃「アメリカ図書館」または「かまぼこ図書館」と呼称された図書館町小学校近辺にあったという。 秦野の図書館歴史を調べると、1950(昭和25)年11月に、米軍から払い下げられたカマボコ兵舎型建物のアメリカ秦野図書館が開館(蔵書867冊)した、とある。 秦野市史によると、軍政部に促され町立図書館を建てることになり、軍政部により建築。1年間軍政部で管理後、当時の秦野町へ払い下げられたとあり、小規模なCIE(GHQの部局の一つ、民間情報教育局)図書館の寄贈があった。 県内には、逗子や大船などにも同様の町立図書館があった。秦野の開館1年前、鎌倉・長谷の高徳院境内、大仏像の裏側辺りに「神奈川軍政部インフォメーションセンター第四号」が開館している。ア

    秦野に「アメリカ図書館」 払い下げ兵舎を使用 | 秦野 | タウンニュース
    whalebone
    whalebone 2016/10/31
    『鎌倉・長谷の高徳院境内、大仏像の裏側辺りに「神奈川軍政部インフォメーションセンター第四号」が』
  • 「ツタヤ図書館」誕生へ 2015年10月にオープン予定 | 海老名・座間・綾瀬 | タウンニュース

    海老名市は11月21日、中央図書館と有馬図書館の運営を委託する指定管理者に大手レンタルソフト店「TSUTAYA」を運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(株)(CCC)と、全国で約390カ所の公共図書館の運営委託を受けている(株)図書館流通センター(TRC)の共同事業体を選定する、と発表した。今後は市議会12月定例会の議決を受け、細部調整の後、今年度中の協定締結を目指すこととなる。 市は「より多くの市民に図書館を利用してもらおう」と今年7月末から市立図書館指定管理者の公募受付を開始。この日までに「既存の図書館機能に加え、新たな付加価値が提供できる」と、CCCとTRCの共同事業体を新たな委託先候補者として選定した。 協定が締結された場合は2014年4月1日から5年間、管理を委託することになる。中央図書館については15年1月から9月にかけて改修工事を行い、再開発が進む海老名駅西口のまちび

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  • 「水道みち」100年の歴史 市民有志が近代化遺産踏査 | 横須賀 | タウンニュース

    愛川町半原の水源地から逸見浄水場まで約53Kmをつなぐ水道施設「横須賀水道半原系統」が3月末で廃止となる。老朽化や水の供給手段の変更などを理由に10年前から送水は休止状態となっていたが、正式にその役割を終える。100年の歴史を有する貴重な社会インフラには、当時の設備や建築・土木技術の粋が結集されている。市民有志で組織する「横須賀軍港水道半原系統水道みち」踏査・活用プロジェクトチームでは、この近代化遺産を後世に伝える研究資料を作成。明日28日(土)に市民向けの報告会を開く。 3月で廃止の半原系統 横須賀軍港水道として建設された半原系水道は、愛川町を起点に厚木市、座間市、海老名市、綾瀬市、藤沢市、鎌倉市、逗子市を横断して横須賀にたどり着くルート。電力を一切使わずに、自然流下で送水していた。導水管路は生活道路に埋設されて整備されているため、存在自体を知っている住民はほとんどいないが、建設当初の姿

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  • 金沢の戦跡を調査する会 戦争の記憶を冊子に 地元ならではのデータを掲載 | 金沢区・磯子区 | タウンニュース

    金沢区内の戦争遺跡の保存や調査を目的として活動する「横浜金沢の戦跡を調査する会」は、これまでの調査を記した小冊子「横浜金沢の戦跡」(A4判全56ページ)をこのほど、完成させた。 戦時中、金沢は軍用機などを研究・開発する海軍航空技術廠支廠(ぎじゅつしょうししょう)をはじめ、横浜海軍航空隊、石川島航空工業、日飛行機、大日兵器といった軍事施設・軍需工場が多い地であった。そのため、戦争にまつわる遺構や碑が、現在に至るまで複数存在している。 同会は「今、形にしておかないと、こうした事実が完全に忘れ去られてしまう」という思いから、冊子の製作に着手した。調査は資料や個人の話を手掛かりに、現地に足を運んだ。メンバーは「立ち入り禁止区域でも、許可を取って入りました。時には山中で戦跡をみつけたことも」と調査の苦労を話す。 冊子は、軍事関係施設はもとより軍需工場、防空施設、工員宿舎、学徒動員や学童疎開などに

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  • 県立川崎図書館 殿町「特区」に移転へ 黒岩知事が議会で示す | 多摩区 | タウンニュース

    存続・移転問題で揺れていた県立川崎図書館について、黒岩祐治県知事は11日、川崎区殿町に移転させる構想を県議会予算委員会で示した。拠点形成が進む特区・殿町に中核的な支援施設と合わせて整備したい考え。 県立川崎図書館(川崎区富士見2丁目)は自然科学・工業・産業技術の分野に特化した図書館で、各企業が発行する専門誌や論文なども所蔵している。特許取得に必要な情報も案内し、川崎市の産業を支えてきた歴史がある。ただ、土地は川崎市の所有。市の再編整備計画があり、2017年までに移転などの措置が必要だった。 同図書館を巡っては、県が昨年10月に発表した緊急財政対策の一環で学識者らで作る調査会が「県有施設の全廃」という意見を提出し、存続問題も浮上。市民グループや業界団体が存続を求める経緯もあった。県は先月、存続させる方針を示したが、移転先については言及していなかった。 今回、黒岩知事が移転先に示したのが、生命

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