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2011年6月13日のブックマーク (4件)

  • 特別企画:ソニーの裏面照射型CMOSセンサー工場を訪ねる - デジカメ Watch Watch

  • ニコン製カメラを支えるタイ工場、現地社員も共有する品質重視のベクトル(1) | 企業戦略 | 投資・経済・ビジネスの東洋経済オンライン

    ニコン製カメラを支えるタイ工場、現地社員も共有する品質重視のベクトル(1) - 09/05/19 | 17:10 タイの古都アユタヤ市の中心部から車で10分ほど離れた郊外に、タイを代表する輸出基地の一つ、ロジャナ工業団地がある。ホンダ、日立、パナソニックなど70社以上の日系企業が工場を構えるこの工業団地の一角に、ニコンのカメラ事業を担う製造子会社、ニコンタイランドがある。  同工場ではカメラ事業の主力製品である一眼レフ、交換レンズについては、9割方の製品を製造している。フラッグシップであるプロ向け一眼レフ「D3」などは、今でも仙台ニコンが製造しているものの、もはやそれは例外。いわばアユタヤこそがニコンの一眼レフの主力工場だ。  工場内で最も大きな面積を占めるのが、カメラの組み立て工程。この作業所に入るには、全身をすっぽりと覆う作業着(スモック)に着替え、帽子とマスクを装着する必要がある。

  • オリンパス中国工場レポート(前編)

    2002年、オリンパスは中国広東省の深セン市深セン経済特区(以下、シンセン)と広州市番禺区(以下、パンユウ)という2つの区域に、デジタルカメラ工場を新たに展開した。それは同社が、デジタルカメラの生産拠点を日から国外である中国へ移動させるという、未来を見据えた新たな生産計画の第一歩だった。 オリンパスは現在、中国の2つの工場に、仕事を分割して割り振っている。シンセン工場はデジタルカメラ用の部品製造とデジタル一眼レフ用交換レンズの部品製造から組み立てまでの一貫した生産、そしてパンユウ工場はコンパクトデジタルカメラとデジタル一眼レフカメラボディの組み立てという役割分担である。それは決して2つの工場を分断するためのものでなく、2つの工場を連携させて効果的な生産を実現させるための手法だという。 同社が「DI(デジタル・イメージングの略)」と呼ぶデジタル式のカメラ製造の格的な海外進出を始めてから、

  • シグマのレンズ工場見学記

    一眼レフデジタルカメラの低価格化、普及により、今後の市場拡大が見込まれる交換レンズ市場。しかし、かつての銀塩一眼レフ全盛期とは決定的に異なる部分がある。それは交換レンズに求める質のレベルだ。 銀塩時代、一般ユーザーの撮る写真はサービス判プリントが中心で、一部の写真だけを引き伸ばして見る程度。無論、強い純正指向があったことも影響しているだろうが、交換レンズメーカーに求められていたのは、何よりも価格の安さだった。 ところが誰でもカンタンにピクセル等倍で写真を見ることができるデジタルの時代。その是非はともかくとして、レンズに求める性能レベルは以前よりも格段に上がっているという。ズームの高性能化が進んだ現在にあって、単焦点レンズにも人気が集まる現象を見る限り、レンズに対するユーザーの画質指向の強さには驚かされる面もある。 そうした市場環境の変化の中、デジタル一眼レフユーザーにいち早くコミットし、存