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2011年10月10日のブックマーク (5件)

  • 44五浦六角堂 | 日本の近代遺産50選

    六角堂のある茨城大学五浦美術文化研究所へは常磐線大津港駅からバスが出ている。同研究所の敷地内には六角堂のほかに入り口の長屋門、岡倉天心の旧居、天心記念館、「亜細亜は一なり」の石碑などがある。近くには日のナショナルトラスト第1号となった天心墓所や、太平洋を見下ろす断崖上の日美術院研究所跡など。さらに少し足を延ばせば天心記念五浦美術館が。ここからの海の眺めは素晴らしい。 そこから北へ1キロ足らずに平潟港、福島県に入るとすぐに勿来関跡、常磐線大津港駅の南隣の磯原駅近くには童謡詩人、野口雨情の生家がある。 茨城県の北のはずれ北茨城市五浦海岸に、近代日を代表する思想家、岡倉天心の旧居と六角堂がある。五浦(いづら)という地名からも明らかなように、その場所は陸地が急に海へなだれ落ち、荒々しい断崖(だんがい)と岩礁に囲まれた5つの小さな湾が連なる奇勝である。 西洋文明の荒波が押し寄せた時代。「日

  • JDN /ギャラリー /ウェブ スカイドア 現代篇 /森 淳一

    いま現在においても「彫刻」なる概念をめぐる思考・実践はさまざまな形で行われているが、森淳一の制作行為も、そうした範疇のなかで考えることができるだろうか。彼の作品は一見、西洋の彫刻概念をとりまく正反対な態度を同時に内包しているように見える。たとえば2005年の作品「shade」は、西洋の古典彫刻における最も重大な問題点のひとつだった「襞(ひだ)」を重要なモティーフとしている。衣服が作り出す豊かな襞の表現は、ひじょうに正統的な古典的彫刻の姿を現出しているように見えるのだが、しかしそこには肝心な肉体がすっぽりと抜け落ちている。ギリシャとそれ以後の彫刻において襞の表現は、まさにそれが包む肉体のありようを示すためにこそ存在していたとするなら、この、襞だけがあって肉体がないという末転倒的とみえる事態は、何を意味するのだろうか。豊かな襞は、そこに、作品の題名でもある Shade 陰、陰影を作り出す。彫

  • MyPlace: 刑部人アトリエ 消失

  • 『上総守が行く!』

    流山(12) 千住界隈(10) 龍(6) 奥の細道(5) シンガポール(4) コンスタブルの里(3) 因坊秀策囲碁記念館(3) 鳥(2) オリンピック(2) 隅田川(2) 狛犬(2) 睡蓮(2) 藕糸蓮(2) ホテイアオイ(2) キューピッド(2) 東京駅丸の内駅舎(2) 三社祭(1) オオタカ(1) カワセミ(1) セピア色(1)

    『上総守が行く!』
  • ソコロワ山下聖美 文芸研究室 | KIYOMI SOKOLOVA-YAMASHITA