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ブックマーク / www.japandesign.ne.jp (7)

  • “時と時計”の歴史を通じ、企業文化を発信する「セイコーミュージアム 銀座」(1) - デザイン情報サイト[JDN]

    1881年に銀座で創業し、2021年に140周年を迎えるセイコーホールディングス。2020年8月には時計の歴史を伝える「セイコーミュージアム 銀座」がオープンし、銀座のランドマークとして知られる「和光館」もリニューアルグランドオープンするなど、長い歴史を継承しながら新たな一歩を踏み出している。このふたつの施設の空間づくりを担ったのが丹青社だ。 日の時計産業の発展を担ってきたセイコーが、創業の地である銀座にオープンした「セイコーミュージアム 銀座」。華やかなこの街にあらわれた「時と時計の博物館」とは、どんな空間なのか。館長の村上斉さん、丹青社デザインセンターの高橋久弥さんにお話をうかがった。 ※取材は感染症対策を万全に行った上で実施されました 個性的な6フロアによる多層のミュージアム ──セイコーミュージアムとはどんな施設なのでしょうか? 村上斉さん(以下、村上): セイコーミュージア

    “時と時計”の歴史を通じ、企業文化を発信する「セイコーミュージアム 銀座」(1) - デザイン情報サイト[JDN]
    whalebone
    whalebone 2021/01/05
    『1万6,000冊ある蔵書を段階的に閲覧できるようにするなど、セイコーグループのアーカイブの先端となる総合的な文化施設にしていきたい』
  • JDN /ギャラリー /ウェブ スカイドア 現代篇 /森 淳一

    いま現在においても「彫刻」なる概念をめぐる思考・実践はさまざまな形で行われているが、森淳一の制作行為も、そうした範疇のなかで考えることができるだろうか。彼の作品は一見、西洋の彫刻概念をとりまく正反対な態度を同時に内包しているように見える。たとえば2005年の作品「shade」は、西洋の古典彫刻における最も重大な問題点のひとつだった「襞(ひだ)」を重要なモティーフとしている。衣服が作り出す豊かな襞の表現は、ひじょうに正統的な古典的彫刻の姿を現出しているように見えるのだが、しかしそこには肝心な肉体がすっぽりと抜け落ちている。ギリシャとそれ以後の彫刻において襞の表現は、まさにそれが包む肉体のありようを示すためにこそ存在していたとするなら、この、襞だけがあって肉体がないという末転倒的とみえる事態は、何を意味するのだろうか。豊かな襞は、そこに、作品の題名でもある Shade 陰、陰影を作り出す。彫

  • JDN /和蘭生活事始 /07 砂浜動物 テオ・ヤンセン / 風で歩く“生命体”を創る

    ハーグ郊外の新興住宅街、イップンブルッグ。テオ・ヤンセン(Theo Jansen)さんと砂浜動物達は、その住宅街を臨む丘にいます。発明家であり、芸術家でもあるテオさんは現在、風を原動力とする新しいカテゴリーの“生命体”を創りだす作業に従事しています。彼が「砂浜動物」(オランダ語でstrandbeest)と呼ぶ、乳白色のプラスチックチューブの集合体で構成される生命体は、その奇妙な体、静かな佇まいの中に、今にも動き出しそうな気配を秘めていて、思わず立ち止まって眺めてしまう、そんな力を持っています。 【 写真 1〜2 】 この砂浜動物は、海岸に吹く風を動力にして自ら砂浜を歩き、走り回ることが出来ます。テオさんはかれこれ17年ほど動物達を進化させていく事に集中していて、その間にこの“生物”達も段々と世代を乗り越え、進化してきました。現在丘の上にいる最新世代はアニマルス・ペルセピエーレ(浜辺の知

  • JDN /東京アートレビュー /16 ストーリーテラーズ ─ アートが紡ぐ物語 ─

    whalebone
    whalebone 2007/08/17
    「世界が物語を求めている」
  • JDN /ユニバーサルデザインの今 /44-すべての人に贈る、快適さと優しさに満ちた空間。それがロマンスカー

    県宇土市に建つ800人を超える大規模小学校です。構造体でもあるL壁を離散的に配置し、天井いっぱいまで開閉できる折戸、連続する中庭によって、<雑木林の木陰に教室群が滑り込む、限りなく外のような学校>が実現しました。(小嶋一浩と共同) 赤松佳珠子(建築家) CAt/シーラカンスアンドアソシエイツ トウキョウ 1968年東京都生まれ。90年日女子大学家政学部住居学科卒業後シーラカンス(のちC+A、CAt)に加わる。2002年よりパートナー。国内外でインテリア・家具から学校建築まで、さまざまな建築作品を発表している。主な受賞に村野藤吾賞、日建築学会作品選奨、AACA賞(日建築美術工芸協会賞)、公共建築賞、日インテリアデザイナー協会賞大賞など。現在、CAtパートナー、法政大学准教授、日大学・神戸芸術工科大学非常勤講師 http://c-and-a.co.jp/

  • JDN /デザイン ゼミ

    “デザイン ゼミ”の連載は、2005年5月18日で終了いたしました。 引き続き、ジャパンデザインネットのリポートコーナーでお楽しみください。 青木史郎 1948年 東京生まれ 1973年 東京芸術大学美術学部卒業 以降(財)日産業デザイン振興会職員として、Gマーク制度などのデザイン振興を担当。 現在。同振興会理事 Gマーク事業部長、プロジェクト推進部長 1990年以降、多摩美術大学、東海大学、東北芸術工科大学、東京大学等の非常勤講師を務める。 こちらのコーナーは、Gマーク事業の運営でお馴染みの、財団法人日産業デザイン振興会の青木史郎氏による、デザイン講座 “デザイン ゼミ” です。 青木氏が、1996年から、東京大学工学部知能社会システムコースで続けてきた授業(インダストリアルデザイン)再構成し、ご紹介いたします。

  • JDN /デザインリポート /東京アートレビュー

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