房総半島の電子基準点観測データに、平成23年10月下旬以降、通常とは異なる地殻変動(非定常地殻変動)があることが検出されました。検出された非定常地殻変動は大きいところでも約2cmです。 この変動の原因となっているのは、房総半島沖のフィリピン海プレートと陸側のプレートの境界面で発生している「ゆっくり滑り(スロースリップ)現象」であると推定されます。検出された非定常地殻変動からプレート境界面上の滑りを計算したところ、房総半島沖で最大約6cmの滑りが推定されました。今回のゆっくり滑りは継続中と見られます。なお、この境界面は、平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震を引き起こした太平洋プレートと陸側のプレートとの境界面とは別のものです。 房総半島沖では、1996年5月、2002年10月、2007年8月に、同じような場所でゆっくり滑り現象が発生しており、今回は約4年2ヶ月ぶりとなります。過去3回
牧野の公開用日誌 つっても、非公開のを別につけているわけではない。 Copyright 1999- Jun Makino 2011/09 2011/08 2011/07 2011/06 2011/05 2011/04 2011/03 2011/02 2011/01 もっと昔 当面の予定 2006/10/xx UP 〆切 仮題「重力多体系と専用計算機」 2011/10/31-11/2 第6回地文台シンポジウム&東工大流動機構国際ワークショップ 2011/11/2 17 理研東京事務所 これは機構連携場所は28階第三会議室 2011/11/4 10 イノテック 2011/11/4 13 IBM 2011/11/4 15 打ち合わせ 2011/11/5 13:30 場所は東大理学部7号館どこか 2011/11/7 午後 川崎 2011/11/9 午後 すずかけ 2011/11/12 高校同窓会?
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く