昭和56年12月7日放送: 太平洋戦争開戦2か月前の昭和16年10月。陸軍は石油産業に関わる多くの技術者を集 め、極秘の石油部隊を編成しました。目的は、開戦に備え、東南アジアから石油を獲得す るというもの。番組は元陸軍隊員の足跡や開戦計画策定の経過などを関係者の証言をもと に辿ります。 語り:江守徹
平成14年の晩秋から翌15年の新春にかけて、ふたつの江の島展望灯台が並ぶシーンが見られました。これは、灯台の灯を絶やすことなく伝承させるために、新展望灯台の灯がともるまでの間、旧展望灯台の存在が欠かせなかったからであります。 ▲建て替え期間中に限り見られた新旧展望台のツーショット この旧展望灯台は、藤沢市海洋総合博物館建設計画の一環として造園された江の島植物園の開園に伴い、公益的観光施設の充実を図るべく当社が建設した日本初の民間灯台で、この竣工をもって観光事業参入の第一歩としました。当時の当社は、江ノ島電気鉄道の社名をあえて江ノ島鎌倉観光に変更(昭和24年8月1日)するなど、総合的な観光運輸会社への脱却を図ろうとしていた、まさに真只中と言ってよく、沿線随一の景勝地江の島の活性化を最重点課題としていました。こうした背景のもとで展望灯台建設の契機となったのが、世田谷区内において落下傘塔として使
先日マハロさんが借りようとして借りれなかった本です。1986年の出版ですから今から20年前の本です。写真もどことなく時代を感じさせます。 著者の下嶋さんは、東京工業大学工学部教授にして、日本ウルトラランニング登山協会の副会長だった方です。1999年にスイスのマッターホルンで滑落事故に遭い、亡くなられています。 さて、本書は、著者のランニング登山(あるいは快速登山とも表されている)に対する思いのたけを、思いっきり書き記した本です。ですから、かなり著者の感性によるところが多く、それがまたかえって面白くもあります。 Q「疲れて休みたいが、登山者にがんばれと声援された。休んでよいか。」 A「ランナーたるもの人目がある時は、歩いてはならない。人から見えなくなったところで、ひっくり返ればよい。」てな感じ。 精神論的なところは別として、登り方やフォーム、運動生理学的な分析に関しては、下嶋教授登場です。写
目の前にあった夢の箱根駅伝出場のチャンスを逃したとき、目標を見失ったように思えた。 こんな人生も悪くないと思ってなった公務員に目標が持てないことを悟った。 少年時代、自分の遊び場は山だったことを思い出して、走ったトレイルランニングの大会。 思いがけず優勝してしまったときから、トレイルランナーとしての人生がスタートした。 鏑木毅、42歳。日本最速の公務員は15年間の宮仕えをやめて、昨年プロのトレイルランナーになった。 人生遅すぎることなんてない。 「走りながら足の中で血がシャカシャカと音を立てるんですよねぇ」 身の毛もよだつようなことをサラリと、のんびりと話す人である。鏑木毅、職業・トレイルランナー。2007年、初めてウルトラトレイル・ド・モンブランに出場したときのことを鏑木はこう表現した。ウルトラトレイル・ド・モンブランとはフランスのシャモニーをスタートして、イタリア、スイスの三国にまたが
友人の「少女漫画脳だから恋愛に興味が持てない」という話がおもしろかったので書き記しておく。 誤字ではない。「少女漫画脳だから恋に恋している」のではないのだ。「理想が高いあまり恋愛ができない」のでも「白馬の王子様にあこがれすぎていて現実じゃ満足できない」のでもない。俗にいう誰もが連想する「少女漫画脳」とこの文章に登場するそれは少しニュアンスが違うと思う。 彼女、そしてわたしは23歳。小学生のころは親の小言を聞き流しながら漫画を読みあさった。当時自分たちの周り一番人気があったのはおそらく間違いなく「りぼん」だ。今の小学生には「ちゃお」の方が人気があるらしいけど、当時はそうだった。「なかよし」も加えた3誌を毎月読んでたわけです。付録を組み立てたり、応募者全員サービスで筆箱とかもらったりしてたわけです。 神風怪盗ジャンヌ 全7巻完結 (りぼんマスコットコミックス ) [マーケットプレイスコミックセ
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