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2014年6月17日のブックマーク (2件)

  • すべり軸受 - Wikipedia

    すべり軸受 すべり軸受(すべりじくうけ、滑り軸受)は、すべり面で軸を受ける軸受をいう。作動流体によって油軸受と空気軸受に分けられる。 多くの場合、給脂、潤滑して、その油膜で、軸と軸受の接触、凝着を防ぐ。 比較的簡単な機械では、軸は鋼であることが多いので、凝着しやすい「ともがね」の組合わせを避けるために、真鍮、青銅などの銅合金や、プラスチックなどを加工したいわゆるブッシュを使い、潤滑剤としてグリスを封入するなどして使うのが、初歩的な使用例である。軸受のすきまに異物が入った場合の故障を防ぐため、異物が埋まるような比較的柔らかい材料が選ばれることが多いが、硬質なセラミックを軸受にする場合もある。 すべり軸受材の性能の指標の一つにPV値があり、P=軸受け面圧に V=軸の周速(回転数×軸径)をかけた値の範囲が使用できる領域であるという、選定のガイドラインである。軸受部の摩擦による発熱が、熱伝導による

    すべり軸受 - Wikipedia
  • 古本夜話348 高梨由太郎、洪洋社『建築写真類聚』、『写真集失われた帝都東京』 - 出版・読書メモランダム

    現在はどうかわからないけれど、かつて柏書房は公共、大学図書館市場に向けた営業体制を重視していたこともあって、それらを対象とする高定価の復刻版をかなり刊行していた。そのひとつに連載5で触れているように、フックスのドイツ語版原書『風俗の歴史』の復刻もあった。 その復刻や企画のシリーズに、前回取り上げた『写真集よみがえる古民家―緑草会編「民家図集」』を始めとする民家や建築関係のものもあって、『今和次郎民家見聞野帖』『復刻民家』『図面で見る都市建築の明治』などに加えて、大正、昭和の建築写真集成といえる藤森照信、初田享、藤岡洋保編著『写真集失われた帝都東京』が一九九一年に出されている。同書は後に『写真集幻景の東京』として改題され、新装普及版も見ている。 これは大正四年から昭和十八年にかけて、洪洋社が刊行した『建築写真類聚』から選んだ八〇五点を、施設や商店や住宅といったテーマ別に編集したものである。

    古本夜話348 高梨由太郎、洪洋社『建築写真類聚』、『写真集失われた帝都東京』 - 出版・読書メモランダム