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2015年12月9日のブックマーク (4件)

  • JAXA | 金星探査機「あかつき」の金星周回軌道投入結果について

    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、金星探査機「あかつき」を金星周回軌道に投入することに成功しましたので、お知らせします。 姿勢制御用エンジン噴射後の探査機軌道の計測と計算の結果、「あかつき」は、金星周回周期約13日14時間、金星に最も近いところ(近金点)では高度約400km、金星から最も遠いところ(遠金点)では高度約44万kmの楕円軌道を、金星の自転と同じ方向に周回していることがわかりました。 現在、探査機の状態は正常です。 今後は搭載している科学観測機器である2μmカメラ(IR2)、雷・大気光カメラ(LAC)、超高安定発振器(USO)の立上げ及び機能確認を行います。既に機能確認済みの3つの観測機器(1μmカメラ(IR1)、中間赤外カメラ(LIR)、紫外イメージャ(UVI))と合わせて約3か月間の初期観測を行うとともに、軌道制御運用を行って徐々に金星を9日間程度で周回する

    JAXA | 金星探査機「あかつき」の金星周回軌道投入結果について
  • ふたご座流星群 2015年 | 国立天文台(NAOJ)

    岡山天体物理観測所で撮影されたふたご座流星群の流星 撮影日時:2014年12月15日午前1時47分頃 撮影地:国立天文台岡山天体物理観測所 クレジット:TODA.H & OAO/NAOJ 大きなサイズ(1.4MB)/星座線なし(1.2MB) 目次 ふたご座流星群について ふたご座流星群を観察するために 流星の画像 キャンペーン 参考情報 ふたご座流星群について ふたご座流星群は毎年12月13日、14日頃を中心に活発に活動する流星群です。 この流星群は、流星を初めて見てみようという人にもおすすめの流星群です。 理由のひとつは、毎年、ほぼ確実に、たくさんの流星が出現することです。ふたご座流星群は、1月のしぶんぎ座流星群、8月のペルセウス座流星群と共に「三大流星群」と呼ばれています。夜空の暗い場所で活動が極大(注)の頃に観察すれば、最も多いときで1時間あたり40個以上の流星を見ることができます。

    ふたご座流星群 2015年 | 国立天文台(NAOJ)
  • 【特集】ふたご座流星群(2015年) - アストロアーツ

    極大時刻は15日午前3時 2015年のふたご座流星群の流れ星が最も多く流れる「極大時刻」は、12月15日午前3時ごろと予想されています。つまり、12月14日の宵から15日の明け方にかけての夜が一番の観察チャンスです。 流星群の流れ星は放射点(→ 解説)の高度が高いほどたくさん見えるようになります(飛ぶ流れ星の数が同じと仮定した場合)。ふたご座流星群の放射点は14日から15日に日付が変わるころに頭の真上あたりに上ります。したがって、極大時刻と重なる15日の未明ごろ、とくに多くの流れ星を見ることができるでしょう。 ※アニメーションは22時から4時までのシミュレーションですが、実際には19時くらいから5時くらいまで観察が可能です。 月明かりの影響がない好条件 流れ星の観察は町明かりや月明かりの影響を大きく受けますが、今年は12月11日が新月なので14日ごろの月は宵の早い時間帯に沈んでしまいます。

  • ロボットによるスピニング加工

    研究では,スピニング加工に力フィードバック制御などのロボット制御技術の適用を試みる.それにより加工のフレキシブル化・インテリジェント化をはかり,ロボット制御技術の新たな応用分野開拓を目指す. スピニング加工とは,回転する成形型(マンドレル)に板状や管状の素材(ブランク)を加工ローラやへらで押し付けて成形する塑性加工の一手法である.金属を材料とするシェル状の製品の成形加工法として,家庭用容器,装飾工芸品,照明器具,通信(パラボラアンテナなど),ボイラ,タンク,ノズル,エンジン部品,タイヤホイールなどの部品・製品の製造に広く用いられている.この加工法は熟練作業者による高度なものづくりの技能としても近年注目され,例えばH2ロケットの先端カバーなどがこうした手作業(へら絞り)によって製作されたことが広く知られている. スピニング加工の特長として, a. プレス成形と比べ複雑な形状の製品が成形可能

    ロボットによるスピニング加工