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ブックマーク / www.nao.ac.jp (34)

  • (解説)紫金山・アトラス彗星の観察チャンス(2024年10月) | 国立天文台(NAOJ)

    コマ:彗星の体を取り巻くガスやダストによって、ぼんやりと輝いて見える部分。 画像:中解像度(2000 x 1265) 高解像度(5500 x 3480) 紫金山・アトラス彗星が見ごろを迎える 2023年1月に発見された彗星(すいせい)、Tsuchinshan-ATLAS彗星(注1)(C/2023 A3 (Tsuchinshan-ATLAS)、記事では「紫金山・アトラス彗星」と表記)が、2024年10月に見ごろを迎えます。この彗星は、発見当初、とても明るい彗星となることが期待されていました。その後彗星の状況は変化し、当初の期待のようには明るくならないものの、暗い空であれば肉眼でかすかな姿を観察できそうです。位置や予想される明るさの情報を紹介します。 (注1)しばしば「ツーチンシャン・アトラス彗星」と呼ばれます(他の表記や読み方もあります)。また彗星の名前の由来となった紫金山天文台について

  • 通信衛星群による天文観測への悪影響についての懸念表明|国立天文台(NAOJ)

    現代社会では通信衛星や放送衛星によって、私たちは豊かな生活を送ることができます。衛星放送番組を日中で楽しんだり、米国のGPS(全地球測位システム)や日のQZSS(準天頂衛星システム「みちびき」)からの信号を携帯電話で受信することにより、自分の位置を正確に知ることができるのは、その例です。 一方、これらの衛星は太陽光を反射するため、天文研究用の可視・赤外線望遠鏡では「人工の星」として認識されます。さらに衛星と地上間の通信電波が、電波天文観測に影響を与えることもあります。このような状況から、国立天文台は天文観測環境を維持・保護するための活動を進めており、2019年4月1日に「周波数資源保護室」を設立したところです。 2019年5月24日、米国スペースX社は衛星通信によって世界中にインターネット接続サービスを提供するためのスターリンク(Starlink)衛星群の打ち上げを始めました。第1回目

    通信衛星群による天文観測への悪影響についての懸念表明|国立天文台(NAOJ)
  • 国立天文台が撮影した2022年11月8日の皆既月食と天王星食|国立天文台(NAOJ)

    皆既月と天王星。撮影時刻:20時37分。(写真は天の北極側が上。以下同じ)撮影:長山省吾。(クレジット:国立天文台) 2022年11月8日、皆既月が起こりました。今回は、月中に天王星も起こる非常に珍しい皆既月となりました。この珍しい皆既月を全国にお届けしようと、国立天文台天文情報センターは、東京都にある三鷹キャンパスで月と天王星の撮影とライブ配信を行いました。当夜の三鷹キャンパスはほぼ快晴で、無事に撮影とライブ配信をやり遂げることができました。この記事では撮影の成果を中心に、国立天文台の今回の取り組みをご紹介します。 皆既、部分、天王星の撮影 国立天文台天文情報センターでは、月と天王星の高品質な記録に成功しました。月全体の撮影には口径12センチメートルの屈折望遠鏡を、天王星をクローズアップした撮影には50センチ公開望遠鏡を使いました。まずは、それらの画像・映像

    国立天文台が撮影した2022年11月8日の皆既月食と天王星食|国立天文台(NAOJ)
    whalebone
    whalebone 2022/11/10
    今まで見た皆既月食の中でも特に素晴らしかった。
  • ペルセウス座流星群が極大(2021年8月) | 国立天文台(NAOJ)

    ペルセウス座流星群が極大(2021年8月) 画像サイズ:中解像度(2000 x 2000) 高解像度(5500 x 5500) 絶好の条件の流星群を観察しよう 2021年のペルセウス座流星群の活動(注1)は、8月13日4時頃に極大(注2)となり、前後数時間にわたってとても活発な状況となることが予想されます。この状況は日での観測に適しており、8月12日の夜半頃から13日の明け方にかけて、たいへん多くの流星を見ることができるでしょう。また、8月8日が新月で、12日頃は、ほとんど月明かりの影響がなく、とても良い条件で流星を観察することができます。 普段よりも目立って多くの流星を見ることができるのは、11日の夜から13日の夜までの3夜と予想されます。3夜とも、21時頃から流星が出現するようになり、夜半を過ぎて薄明に近づくにつれて流星の数が増加していくことでしょう。最も多く流星が見られるのは、13

    ペルセウス座流星群が極大(2021年8月) | 国立天文台(NAOJ)
  • ふたご座流星群が極大(2020年12月) | 国立天文台(NAOJ)

    ふたご座流星群が極大(2020年12月) 画像サイズ:中解像度(2000 x 2000) 高解像度(5500 x 5500) 条件が良く、たくさんの流星を見られそう 2020年のふたご座流星群の活動(注1)は、12月14日10時頃に極大(注2)を迎えると予想されています。今年は、極大が日で観察しやすい時間帯に比較的近い上、15日が新月のため月明かりの影響もなく、かなり良い条件で観察できます。 流星が最も多く現れそうなのは、13日の夜から14日の明け方にかけてです。日付が14日に変わる頃、空の暗い場所で観察すれば、最大で1時間あたり55個前後の流星が見られると予想されます(注3)。また、12日の夜、14日の夜も、最大で1時間あたり20個を超える流星が出現すると考えられます。いずれの夜も流星は、20時頃から現れ始め、格的な出現は22時頃からで、夜半を過ぎた頃に数が最も多くなり、薄明が始まる

    ふたご座流星群が極大(2020年12月) | 国立天文台(NAOJ)
  • 長周期彗星が作るもう一つの黄道面|国立天文台(NAOJ)

    黄道面(黄色)と空黄道面(青色)を示した概念図。オールトの雲からやって来る長周期彗星の軌道の向きは、黄道面、空黄道面の二つの面に集中していることを示しています。また、二つの面は天の川銀河の円盤の面に対して互いに正反対の向きに約60度傾いています。(クレジット:国立天文台) 画像(7.3MB) 彗星(すいせい)のうち公転周期が長い長周期彗星は、あらゆる方向からまんべんなくやって来るのではなく、その軌道の向きは特定の二つの面に集中しているようです。この特徴が解析的手法を用いた研究で予測され、さらに数値計算と彗星カタログからも確認されました。今後の太陽系小天体の観測的研究を大きく飛躍させる可能性のある成果です。 ハレー彗星のように歴史上何度も回帰が観測された彗星がある一方で、次の回帰が数万年以上先と予測され再び観測できない彗星もあります。後者のような軌道長半径が大きく公転周期が長い彗星は長周期彗

    長周期彗星が作るもう一つの黄道面|国立天文台(NAOJ)
  • 日本全国で部分日食(2020年6月) | 国立天文台(NAOJ)

    画像サイズ:中解像度(2000 x 1265) 高解像度(5500 x 3480) 部分日を安全に観察しよう 6月21日の夕方、日全国で部分日が起こります。アフリカからアジアにかけて一部の地域では金環が起こりますが、日では部分となります。 日とは、月が太陽の前を横切るため、月によって太陽の一部(または全部)が隠される現象です。 太陽は、たいへん強い光と熱を出している天体です。そのため、肉眼で直接太陽を見ると、たとえ短い時間であっても目を痛めてしまいます。太陽が欠けていても、また、地平線に近づいて光が穏やかになったように感じても、光と熱が強烈であることには変わりません。安全な方法で観察しなければ、最悪の場合は失明する危険性があります。日グラスなど専用の観察器具を正しく使って、安全な方法で観察してください。 前回日で日が起こったのは2019年12月26日でした。このときはア

    日本全国で部分日食(2020年6月) | 国立天文台(NAOJ)
  • ペルセウス座流星群2018 | 国立天文台(NAOJ)

    よい条件の流星群を観察しよう 2018年のペルセウス座流星群は8月13日10時頃に極大(注)を迎えると予想されています。今年は8月11日が新月のため月明かりの影響はまったくなく、たいへんよい条件で流星を観察することができます。 多くの流星を見ることができるのは、12日の夜を中心にした3夜ほどでしょう。21時頃から流星が出現し始め、夜半を過ぎて薄明まで徐々に流星の数が増えていくと考えられます。日でのいちばんの見頃は13日の未明だと思われます。 空の暗い場所で観察したときに見える流星の数は、最も多いときで1時間あたり40個程度と予想されます。 ペルセウス座流星群についてのさらに詳しい情報は、以下をご覧ください。 (注)流星群の活動における「極大」とは、観察場所や時刻、月の条件などは考慮せず、流星群自体の活動が最も活発になること、またはその時期をいう。文へ戻る ペルセウス座流星群とは ペルセ

    ペルセウス座流星群2018 | 国立天文台(NAOJ)
  • 火星大接近2018 | 国立天文台(NAOJ)

    2018年夏は、赤く輝く火星に注目! 夜空で赤く輝く火星は、地球のひとつ外側を公転している惑星です。火星は直径が地球の半分ほどしかなく、地球から遠い位置にあるときには、望遠鏡を使っても表面のようすをなかなか観察することができません。しかし、火星はおよそ2年2カ月ごとに地球に接近し、観察の好機を迎えます。そして、その観望の好機が、2018年の夏に訪れます。2018年の夏は、赤く輝く火星に注目しましょう 火星と地球の最接近は、2018年7月31日に起こります。このときの火星と地球の間の距離は5,759万キロメートル(注1)。これは、「大接近(注2)」とも呼ばれる近い距離での最接近となります。このころの火星はマイナス2.8等の明るさで輝き、視直径(注3)は24秒角を超えます。 2003年には、地球と火星が5,576万キロメートルまで接近し、大きな話題になりました。今回は、これには少しおよびません

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  • 皆既月食(2018年1月31日) | 国立天文台(NAOJ)

    注「分」とは欠け具合を表す数値です。分0.5とは、月の見かけの直径の50パーセントが欠けることを意味します。分が1.0以上になると、月が完全に欠けて皆既となります。 表へ戻る 皆既中の月は、真っ暗になって見えなくなるわけではなく、「赤銅(しゃくどう)色」と呼ばれる赤黒い色になります。普段見ることのない神秘的な色になる月を楽しみましょう。 月中の月の位置については以下をご覧ください。 画像サイズ:中解像度(2000 x 1265) 高解像度(5500 x 3480) 各地での月中の月の位置や欠ける方向は、暦計算室の「月各地予報」で調べることができます。 前回、次回の月 前回日で見ることのできた皆既月は2015年4月4日に起こりました。このときも、日全国で部分の始めから終わりまでを観察できる現象でした。ただし、皆既の継続時間はわずか12分間と、今回よりもかなり短いも

    皆既月食(2018年1月31日) | 国立天文台(NAOJ)
  • ふたご座流星群が極大(2017年12月) | 国立天文台(NAOJ)

    キャンペーン 「ふたご座流星群を眺めよう 2017」キャンペーンサイト 国立天文台では、ふたご座流星群を多くの方に楽しんでいただくために、「ふたご座流星群を眺めよう 2017」キャンペーンをおこないます。キャンペーンについての詳しい情報は、キャンペーンサイトをご覧ください。 ふたご座流星群についてのさらに詳しい情報は、以下をご覧ください。 ふたご座流星群は、毎年12月14日頃を中心に活動している流星群です。 特徴のひとつは、毎年ほぼ確実に、たくさんの流星が出現することです。流星数が多いことから、1月のしぶんぎ座流星群、8月のペルセウス座流星群と共に「三大流星群」と呼ばれています。夜空の暗い場所で活動が極大の頃に観察すれば、最も多いときで1時間あたり40個以上の流星を見ることができます。 もうひとつの特徴は、夜半前からほぼ一晩中流星が出現することです。三大流星群のうちペルセウス座流星群としぶ

    ふたご座流星群が極大(2017年12月) | 国立天文台(NAOJ)
  • 三鷹・星と宇宙の日2017:冷たい雨に負けない熱気!3000名をこえる来場者に沸いた二日間 | 国立天文台(NAOJ)

    三鷹・星と宇宙の日2017:冷たい雨に負けない熱気!3000名をこえる来場者に沸いた二日間 2017年10月30日 |トピックス 毎年恒例の特別公開「三鷹・星と宇宙の日」が、2017年10月13日(金曜日)、14日(土曜日)の2日間、開催されました。研究施設を公開し、普段行っている研究やその成果を紹介した他、天文学を身近に感じていただくため、クイズやVR(仮想現実)体験、さらには謎解きゲームなど趣向を凝らした出し物を用意。その結果、13日のプレ公開は303名、14日の公開は2,966名、両日とも最高気温が12月並みで時には雨が落ちてくる天候の中、合計3,269名もの方がお越しくださいました。 今年のメインテーマは、「冷たい宇宙・熱い宇宙」でしたが、にぎわう構内はさながら「冷たい雨・熱い来場者」という様相で、天文学への関心の高さがうかがえました。悪天候をものともせず足を運んでくださっただけ

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  • 三鷹・星と宇宙の日2017

    「三鷹・星と宇宙の日2017」を2017年10月13日(金曜日)・14日(土曜日)に開催! 「三鷹・星と宇宙の日」は、自然科学研究機構 国立天文台、自然科学研究機構 アストロバイオロジーセンター、東京大学天文学教育研究センター、総合研究大学院大学天文科学専攻の特別公開イベントです。今年の開催日は、10月13日(金曜日)と14日(土曜日)です。13日はプレ公開として限定的な規模で、14日は公開としてキャンパス全域で開催します。三鷹キャンパスの豊かな自然の中で、楽しいひとときをお過ごしください。 開催概要 日時 2017年10月13日(金曜日)午後2時から午後7時[プレ公開] 2017年10月14日(土曜日)午前10時から午後7時[公開] 会場 国立天文台三鷹 東京大学天文学教育研究センター(国立天文台三鷹に隣接) 三鷹市星と森と絵の家(国立天文台三鷹に隣接) アクセス 東京都三鷹市大沢

    三鷹・星と宇宙の日2017
  • 花影かざすゴーチェ子午環 | ギャラリー

    薄雲なびく淡青の空、まだ若い草葉の緑、そしてかすかに紅指す満開の桜。季節に似つかわしいやわらかな色合いで、国立天文台三鷹キャンパスが春色に染まっています。大きく広げた枝先まで咲き誇る木の傍らに立つ半円形の個性的な建物は、ゴーチェ子午環室。春を謳歌(おうか)する桜を花笠のようにかざすその白い屋根に、花房の影が揺れています。キャンパス内には多くの桜の木がありますが、その中でも一幅の絵のような快い情景です。 見学コースの春の名所 国立天文台三鷹キャンパスはかなりの広さがありますが、立ち入ることのできるルートは制限されています。このゴーチェ子午環室は常時公開されている施設の一つですので、常時公開コースの春の名所として見学いただけます。 1924年(大正13年)に建設されたゴーチェ子午環室は、天体の子午線通過を観測して、月、惑星、恒星、また遠方の活動銀河であるクエーサーなどの位置を精密に決定するため

    花影かざすゴーチェ子午環 | ギャラリー
  • 三鷹・星と宇宙の日2016

    三鷹・星と宇宙の日を2016年10月21日・22日に開催いたします。 国立天文台、アストロバイオロジーセンター、東京大学天文学教育研究センター、総合研究大学院大学天文科学専攻の特別公開です。施設公開や講演会など、盛りだくさんの内容です。協力団体による物品販売や天体観望会、三鷹市星と森と絵の家でのイベントもあります。三鷹キャンパスの豊かな自然の中で、楽しいひとときをお過ごしください。 ニュース 2016年10月20日 アプリへのリンクを追加 2016年10月19日 10月22日のミニ講演会等のタイムテーブル(PDF)を追加 2016年10月18日 関連リンクを更新 2016年10月14日 関連リンクを更新 2016年10月7日 関連リンクを追加 2016年10月5日 ライブ配信情報を更新 2016年10月4日 ライブ配信情報を更新 2016年10月3日 10月21日(金曜日)のライブ配信情

    三鷹・星と宇宙の日2016
  • ふたご座流星群 2015年 | 国立天文台(NAOJ)

    岡山天体物理観測所で撮影されたふたご座流星群の流星 撮影日時:2014年12月15日午前1時47分頃 撮影地:国立天文台岡山天体物理観測所 クレジット:TODA.H & OAO/NAOJ 大きなサイズ(1.4MB)/星座線なし(1.2MB) 目次 ふたご座流星群について ふたご座流星群を観察するために 流星の画像 キャンペーン 参考情報 ふたご座流星群について ふたご座流星群は毎年12月13日、14日頃を中心に活発に活動する流星群です。 この流星群は、流星を初めて見てみようという人にもおすすめの流星群です。 理由のひとつは、毎年、ほぼ確実に、たくさんの流星が出現することです。ふたご座流星群は、1月のしぶんぎ座流星群、8月のペルセウス座流星群と共に「三大流星群」と呼ばれています。夜空の暗い場所で活動が極大(注)の頃に観察すれば、最も多いときで1時間あたり40個以上の流星を見ることができます。

    ふたご座流星群 2015年 | 国立天文台(NAOJ)
  • ペルセウス座流星群 2015年 | 国立天文台(NAOJ)

    目次 ペルセウス座流星群について ペルセウス座流星群を観察するために 流星の画像 キャンペーン インターネット中継 参考情報 ペルセウス座流星群について ペルセウス座流星群は毎年8月12日、13日頃を中心に活動する流星群です。 ペルセウス座流星群は、とても観察しやすい流星群です。 毎年、ほぼ確実に、たくさんの流星が出現することがその理由のひとつです。1月の「しぶんぎ座流星群」、12月の「ふたご座流星群」と共に「三大流星群」と呼ばれています。活動が極大の頃に夜空の暗い場所で観察すれば、最も多いときで40個以上の流星を見ることができます。 また、流星群の活動期間が多くの方の夏休みやお盆休みに重なっているため、夜更かしをしやすかったり、星のよく見える場所に行きやすかったりすることも理由に挙げられます。さらに、「しぶんぎ座流星群」と「ふたご座流星群」の活動は冬の寒い時期に当たりますが、ペルセウス座

    ペルセウス座流星群 2015年 | 国立天文台(NAOJ)
  • 三鷹・星と宇宙の日 2014 (国立天文台特別公開)

    宇宙のフロンティアに挑むTNT TMT(Thirty Meter Telescope)は、口径30メートルの主鏡を持つ史上最大の光学赤外線望遠鏡で、日、米国、カナダ、中国、インドの国際協力によって今年から建設がスタートし、2021年度の完成を目指しています。 地球型の太陽系外惑星に生命の可能性を探り、時空の彼方にある宇宙最初の星や銀河を観測する…。 TMTが切り拓く新時代の天文学を紹介します。 1日目10月24日(金)イベント(プレ公開) 2日目10月25日(土)イベント(公開) *入場は18時まで プログラムをダウンロードする 【24日】 【25日】 【25日 ミニ講演会】 開催場所 国立天文台 三鷹 東京大学天文学教育研究センター(国立天文台 三鷹に隣接) 三鷹市星と森と絵の家(国立天文台 三鷹に隣接) アクセス 開催者情報 主催 自然科学研究機構 国立天文台 東京大学大学院理学

    三鷹・星と宇宙の日 2014 (国立天文台特別公開)
  • 皆既月食 2014年10月8日 | 国立天文台(NAOJ)

    10月8日の皆既月(東京)大きなサイズ 各地の月の出や月中の月の位置は、暦計算室の月各地予報で調べることができます。ご参照ください。 * 月の欠ける深さを表す数値です。分0.5とは、月のみかけの直径の50パーセントが影に入り込むことを意味します。分が1.0以上になると、月が影に完全に入り込み、皆既となります。 月とは 地球と月は太陽の光を反射して輝く天体です。地球(月)にも太陽の光による影があり、太陽とは反対の方向に伸びています。この地球の影の中を月が通過することによって、月が暗くなったり、欠けたように見えたりする現象が「月」です。 月は、太陽-地球-月が一直線に並ぶとき、つまり、満月のときだけに起こります。ただし、星空の中での太陽の通り道(黄道)に対して月の通り道(白道)が傾いているため、ふだんの満月は、地球の影の北側や南側にそれた位置になります。満月のたびに月

    皆既月食 2014年10月8日 | 国立天文台(NAOJ)
  • 三鷹・星と宇宙の日 2013 (国立天文台特別公開)

    【プレ公開】10月18日(金)14時〜19時(入場は18時まで)〜10月19日(土)10時〜19時(入場は18時まで) main theme アルマ望遠鏡で探る銀河と惑星のルーツ 三鷹・星と宇宙の日は、国立天文台、東京大学天文学教育研究センター、 総合研究大学院大学天文科学専攻の特別公開です。今年は、南米・チリで観測を始めた電波望遠鏡群・アルマがメインテーマです。 協力団体による物品販売や天体観望会、三鷹市星と森と絵の家でのイベントもあります。 三鷹キャンパスの豊かな自然の中で、楽しい一日をお過ごしください。

    三鷹・星と宇宙の日 2013 (国立天文台特別公開)