フルサイズミラーレス一眼の話題が席巻する中、さりげなく登場した富士フイルムの「X-T3」。見た目は前モデルとなる「X-T2」とほとんど同じ。機種名のプレート以外はガン見しないと違いが分からないくらい。 そもそもX-T2がトラディショナルな操作系とイマドキのミラーレス一眼に求められる高速AFや連写といった撮影性能を両立させた完成度が高いミラーレス一眼だっただけに、それがどう進化したのか、単なるマイナーチェンジなのか、中身は大幅に強化されたのか、2018年春に出たハイエンドモデル「X-H1」から採り入れた機能はあるのか、いろいろと気になるところ。 果たしてその結果は! X-T3はX-T2からここが進歩した X-T3はその名の通り、X-T2の後継機である。
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