気どるな、力強くめしをくえ!「大衆食堂の詩人」といわれた、後期高齢ステージ4癌男、エンテツこと遠藤哲夫のブログ。 このところ当ブログによく登場する一ノ関と八戸の取材は、「美味しいまちづくり」がテーマだ。 「「都市と暮らしを考える」をテーマに、都市の諸相に迫る。都市計画から社会政策まで、都市に関わる問題、課題を独自の視点から掘り下げる」という雑誌『city & life』(発行=財団法人第一住宅建設協会、編集協力=アルシーヴ社)の特集。 いうまでもなく、食と地域の関わりは深い。んなわけで、食で地域の真相と深層を掘り起こし、地域の未来へつなぐ「たね」をみつけることは、これからの地域を考えるうえで、それなりに意味を持ってきた。 いま泥酔デレデレしていた連休もおわり、気がつけば原稿の締切りが、すぐ目の前にせまっているなか、おれの頭のなかに酒と共に宿る「食とまち」を考えるうえで、かっこうな本『こころ