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ブックマーク / ryutao.main.jp (2)

  • 追尾に必要な精度と赤道儀 | 天体写真の世界

    ※高画素のデジタルカメラには、一画素が5μm程度のセンサーが用いられていますが、 ローパスフィルターやRGBフィルターで分解能が低下するため10μmを基準にしています。 ※銀塩フィルムでの撮影の場合には、フィルム上の分解限度は30μm前後と考えられますので、 上記の表より数倍緩く考えてよいでしょう。 高画素のデジタル一眼レフカメラの解像度は高いので、写真に写る星を完全に真円に保つのは、 なかなか厳しいことがわかります。 しかし実際の撮影では、大気の気流の影響などで星像が膨らんで写ることが多々あるため、 そこまで厳密に考えなくてもよいかもしれません。 赤道儀の追尾精度 赤道儀の追尾精度は、機種によって大きなばらつきがあります。 追尾精度は、ピリオディックモーションの大きさで表されるのが一般的で、 この値が小さいほど精度が良い赤道儀ということになります。 ピリオディックモーションは、ピリオディ

  • ピントの合わせ方 | 天体写真の世界

    天体写真のピントの合わせ方 星空や宇宙の写真を撮る上で、ピント合わせは重要です。 星は点光源ですから、ピントがずれていると、星が丸くボケて写ってしまい、 ピンボケ写真であることがすぐにわかってしまいます。 しかし、星空や天体は暗いですから、よほど明るいレンズを使っていない限り、 カメラのオートフォーカス機能は働きません。 そのため、マニュアルモードでレンズのピントを合わせる必要があります。 このページでは、星空を撮影する際のピント合わせの方法について解説しています。 デジタルカメラのファインダー越しでは難しい デジタル一眼レフカメラには、光学式ファインダーが付けられていますので、 天体望遠鏡にカメラを取り付ければ、現在、望遠鏡が捉えている視野を確認できます。 しかし、このファインダー越しの星空は意外と暗く、1等星や2等星の明るい星しか見えません。 また、デジカメのファインダーは視野の拡大率

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