最終更新日2023年12月5日 Last updated on Dec 5, 2023. この頁の内容の著作権は横浜開港資料館に属します。Copyright(c)1999 Yokohama Archives of History. All rights reserved.
横浜開港資料館は、横浜の歴史に関する資料を収集し、 閲覧・展示・出版などにより一般に公開する施設です。 横浜の歩んできた道を、資料を通じて次の世代に伝えていく、 「近代横浜の記憶装置」 としての役割を果たしていきます。 現在の開館(常設・企画展示室)状況について2023.3.13 開館時間 9:30~17:00(入館は16:30まで) ※詳しい開館日等は開館カレンダーをご覧ください。 2024.3.72024(令和6)年度博物館実習生の受入中止について 2023.2.29最新号のご紹介「開港のひろば」156号 2024.2.16ミニ展示「描かれたペリー艦隊」が始まりました 2024.1.25横浜郷土史団体連絡協議会特別講座のご案内 2024.1.10横浜開港資料館デジタルアーカイブを公開しました 2023.10.3横浜開港資料館ミュージアムグッズデザインコンテストを開催します 応募は終了し
企画展 ある明治人の半生涯 -『佐久間権蔵日記』にみる地方名望家と地域の歴史- 「佐久間権蔵日記」原本(一部)佐久間亮一氏寄贈 ふつう「日記」は、日々の身辺の出来事や見聞した事柄、またそれらに対する自分自身の意見や感情を書き留めた極めて私的な記録です。この書き継がれて幾冊にもなった「日記」を振り返る時、それは過ぎ来し方の歴史叙述であり、優れた歴史資料となります。今度の企画展示は、この「日記」という窓を通して、筆記者とその家族、地域がたどった歴史を紹介しようとするものです。 日記の主は、佐久間権蔵。文久元年(1861)現在の横浜市鶴見区に生まれ、味噌醸造業を営む傍ら、村の学務委員や寺の檀家総代、村会・郡会・県会議員などを務め、昭和9年(1934)この地で死去するまで、日本の近代社会を地域から支えた数多くの名望家の一人です。彼が残した日記には、例えば『原敬日記』や『木戸幸一日記』など国政の枢機
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