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ブックマーク / ameblo.jp/benihoppe-2012 (1)

  • 『糸魚川ジオパークの紹介139 糸魚川市街地での火災の歴史』

    旧糸魚川市街地は加賀藩の参勤交代の宿地でもあり、北前船の寄港地としても江戸時代から栄えた所です。18世紀(1,700代)から19世紀(1,800年代)の歴史を見ると松平家の殿様が在府時代で横町の代官所が権力を振るっていた時代です。 この時代の癌はなんと言っても火災との闘いだった様です。糸魚川市史の第4~5巻を見ると詳細に記述されています。その続きが昭和中頃まで続いていたのですからなんとも怖い話です。 火事の原因として、今でも煙草の不始末が多いのですが、江戸時代の火災原因の特徴に「雪隠火災」が多いことです。昔の生活では暖房と言えば炭を使用していましたが、そのとり灰をトイレ(雪隠)に入れていたようで糞灰から火災を起こす例が多かったようです。 糸魚川はジオ的環境から、冬の季節を中心に北西方向からの強い季節風が吹き荒れます。また、年中で一番多い風向きは南風です。この南風、「北国の春」の南風とは異な

    『糸魚川ジオパークの紹介139 糸魚川市街地での火災の歴史』
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