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ブックマーク / karapaia.com (5)

  • 世界初、AIが戦闘機を17時間にわたり完全無人操縦。さらには2機でドッグファイトも

    昨年末、米空軍の戦闘機が1機、17時間のテストフライトを終えた。それを操縦していたのは、なんと「人工知能AI)」だ。 ロッキード・マーティン社とカルスパン社が共同で開発した空のサイボーグは「VISTA X-62A」という。 「Variable In-flight Simulation Test Aircraft(可変飛行シミュレーション試験機)」の頭文字をとったVISTAには、さまざまな機体の性能を模倣するソフトウェアが搭載され、無人で飛行することができる。 カリフォルニア州エドワーズ空軍基地で行われた試験飛行では、2機のAI制御戦闘機でドッグファイトも行われたとのこと。 現代の空軍が抱える新機体開発の問題の解消と、最先端人工知能の開発を同時に進める、一石二鳥のツールであるそうだ。 Artificial Intelligence Successfully Piloted The X-62

    世界初、AIが戦闘機を17時間にわたり完全無人操縦。さらには2機でドッグファイトも
  • 水没した都市。かつて本当に存在した10のロストシティ

    水中に没した都市と聞けば、まずアトランティスを想像することだろう。古代ギリシャの哲学者プラトンが、著書の中で記述し、繁栄を極めたこの伝説の都市は、人々が傲慢になったことで神の怒りに触れてしまい、海の底に沈められたと言われている。 古来よりさまざまな人々の想像をかき立ててきた伝説であるが、その実在は今にいたるまで確認されていない。 しかし、世界にはきちんと実在する水没都市がいくつも存在するのである。 10. ダンウィッチ(イングランド) References:Dunwich 11世紀、ダンウィッチはイングランド随一の都市であった。しかし13~14世紀にいく度も台風に見舞われてしまう。 数十年をかけて海岸が侵され、その間、住人は水没をい止めようと必死になって堀を掘った。しかし、その甲斐なく、ついにはその大部分が海中に没してしまった。 地元の博物館には、町の3Dモデルが展示されているが、実際

    水没した都市。かつて本当に存在した10のロストシティ
  • 自動車工場でのみ採取できる美しい鉱石「フォーダイト(デトロイト瑪瑙)」 : カラパイア

    文明の栄枯盛衰を物語る残滓とも言うべきこの人工鉱石「フォーダイト(デトロイト瑪瑙)」は、アメリカ、ミシガン州デトロイトの廃自動車工場の床や壁から採取されたものだ。 20世紀当初、車の塗装は手作業で行われていた。床や壁に飛び散ったエナメル塗料は、そのままの状態でまた次の塗装作業が行われ、何層にも積み重ねられていった。それが月日を経て固まっていき、それを研磨したものがこの美しいフォーダイトとなっていったのである。

    自動車工場でのみ採取できる美しい鉱石「フォーダイト(デトロイト瑪瑙)」 : カラパイア
  • 30年間天文学者を悩ませ続けた「土星の六角形の渦」の謎が解明(米研究) : カラパイア

    ほぼ30年間も謎だった土星の北極を取り囲む六角形の渦巻きの謎がついに解き明かされた。 土星の北極では、全幅32,187kmに広がる奇妙な六角形構造が土星の自転周期とほぼ同じ速度で回転している。これまでその原因は不明であったが、米ニューメキシコ州ソコロにあるニューメキシコ工科大学の惑星学者ラウル・モラレス=フベリアス教授の最新の研究によって、雲のある大気層で極周囲を東へと吹くジェット気流が、その下に流れる風に押されて六角形になることが判明した。

    30年間天文学者を悩ませ続けた「土星の六角形の渦」の謎が解明(米研究) : カラパイア
  • かつて戦時中に使用されていた、音波で対象物の位置を捕捉する「空中聴音機」の歴史 : カラパイア

    空中聴音機(サウンドロケーター)は、空気中・水中・地中などの音波を聞き取る装置である。主に第一次世界大戦の中期から、第二次世界大戦の初期まで用いられた。 これは航空機の位置を監視するための装置で、人間の目では捉えることのできない遠距離の航空機や、夜間や霧など視界が全く効かない状態など、目視によって航空機を特定できない状況下で使用された。ただし、目標が150m/s以上の速度になると精度が落ち、また風や大気の温度分布によっても誤差が生じる為に、レーダーが開発されるようになると、すぐに姿を消してしまった。

    かつて戦時中に使用されていた、音波で対象物の位置を捕捉する「空中聴音機」の歴史 : カラパイア
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