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ブックマーク / www.iwanami.co.jp (9)

  • 〈弱いロボット〉から考える - 岩波書店

    ロボット=完全無欠な存在、とイメージする人は多いでしょう。書に登場するロボットはどれも弱みや苦手を持ち、それゆえ周囲の助けをかりて初めてコトを成し遂げます。弱さを補いあい、相手の強さを引き出す〈弱いロボット〉は、なぜ必要とされるのか。生きることや他者との関係性、社会の在り方と共に考えます。 まえがき 第1章 他者とのかかわりを志向する〈弱いロボット〉 えっ、弱いロボット? それは、どんな? テーブルを囲んでの雑談から ぼんやりと心に描いてみる ゴミ箱の姿をしたロボットはどうか…… あり合わせの部品をかき集めてきて…… ロボットの振舞いをどう解釈するのか 子どもたちとのファーストコンタクト これってロボットなの? どこがすごいの? フツウのロボットって、どんな? 子どもたちとの間に生まれる「しなやかな強さ」 ちょっとだけ手のかかるロボットはどうか モジモジしながらティッシュを配ろうとする〈

    〈弱いロボット〉から考える - 岩波書店
  • 植物園へようこそ - 岩波書店

    まえがき 1 植物園ってどんなところ? 植物園の起源と発展 今日の植物園 筑波実験植物園のミッション コラム 学名を知ってもっと楽しく 2 植物園の歩き方――多様性にどっぷりつかろう サボテンで感じる多様性 進化を実感する――水草からのスタート 「収斂進化」を実感する 特殊な進化に驚く ストーリーで植物を身近に コレクションから生まれるストーリーも コラム 他の植物園の名物植物 温室で世界旅行 ジャングルのような温室も 屋外の生態区――生きもののつながりまで実現 五感で楽しむ植物園 3 植物を集める 植物園の植物コレクション 現地調査は危険がいっぱい 特徴あるコレクションをつくる コラム 許可を得る コラム 絶滅危惧種とは? 寄贈を受ける①――事の発端 寄贈を受ける②――いざ出発、その前に 寄贈を受ける③――日への輸出の準備 個体の情報を管理する 4 植物を育てる バックヤードは心臓部

    植物園へようこそ - 岩波書店
  • HSPブームの功罪を問う - 岩波書店

    HSP(敏感すぎる人)という言葉は、人々の生きづらさを巧みに表したことで共感をよび、広く使われている。だが、来は心理的特性を表す考え方が独り歩きし、医療やカウンセリング、資格ビジネスやマルチ商法まで、問題のある理解や取り上げ方も多い。気鋭の心理学者が「HSPブーム」の実態を明らかにする。 はじめに 第1章 HSP「ブーム」の実情 1 HSPの「発見」 2 HSPはどこから来たのか? 3 HSPという言葉の扱われ方 4 HSPブームは身近なものに 第2章 HSPブームの功罪 1 HSPはなぜ広く受け入れられたのか? 2 HSPラベルと人々との相互作用 3 ポップ化されて広まったHSP 4 偏見や差別、誤解を助長する可能性 5 HSP自認がむしろ自己理解や他者理解を狭める可能性 第3章 「消費」されるHSPブーム 1 誰がHSPブームを「消費」しているのか? 2 HSPブームの「罪」とどう付

    HSPブームの功罪を問う - 岩波書店
  • https://www.iwanami.co.jp/kagaku/Kagaku_202005_Makino_preprint.pdf

  • 和食はなぜ美味しい - 岩波書店

    おでん,ブリしゃぶ,松茸の土瓶蒸し….出汁(だし)文化はどうして生まれた? ボタンエビに桜鯛,筍,鱧(はも),鮪,鰻….四季折々の味覚を楽しめるわけは? どんな日酒,焼酎,ワインが合うのでしょう.背景には日列島の地勢や自然の地球科学的な営みあり.くわしくは,マグマ学者が姪との12カ月のグルメ散歩でやさしく語ります. ■編集部からのメッセージ 1月は,透き通った出汁の光るおでん,2月は寒鰤を刺身やしゃぶしゃぶで.3月はボタンエビ,4月は筍と桜鯛,5月は鮪,6月は穴子と鰻,7月には鱧を,どう調理しましょう.大阪生まれのマグマ学者(著者)と東京出身の姪と一緒に,一風変わったグルメ散歩はいかがですか.8月のぐじと鯖,9月の蕎麦と鮑,10月の松茸と栗を,どうべるかはお楽しみ.11月には芋焼酎とワインを飲み比べ,締めくくりの12月は河豚.12カ月かけて,主に関西で和べ歩きます. よくあるグ

    和食はなぜ美味しい - 岩波書店
  • 雑誌『科学』 2015年4月号 VOL.85 NO.4

    特集 原子力発電をめぐる対話: 来の設計・音のコスト ヤツコ元NRC委員長との対話から:原子力発電の将来──「バッド・デザイン」と一蹴するヤツコ氏の真意……佐藤 暁 東京電力元副社長・豊田正敏氏に聞く原子力発電のコストと将来性……松丸慶太 緊急作業での放射線被ばく規制をどうみるか……西野方庸 キース・ベーヴァーストック氏に聞く「原子力発電所事故時の緊急時対応システムと公衆衛生対策」……聞き手:市民科学者国際会議 高浜審査書(案)・水素発生量評価についての規制委員会の考え方への反論……滝谷紘一 原発の設計思想を問う……井野博満 巻頭エッセイ 福島原発事故,原因究明はいまだ道半ば……田中三彦 [座談会]審議会・専門家委員会のあり方を考える ……尾内隆之・谷岡郁子・森口祐一 [補説]イギリスの公職任用コミッショナーについて……尾内隆之 科学通信 〈コラム〉放射線測定の現場から 一般品の基準

  • [pdf]石橋克彦「原発震災──破滅を避けるために」、科学1997年10月号、岩波書店

  • 岩波デジタルアーカイブス‐文化講演会・市民講座の音声記録 - 岩波書店

    岩波書店公式サイト

    岩波デジタルアーカイブス‐文化講演会・市民講座の音声記録 - 岩波書店
  • 科学2009 VOL.79 NO.8

    今年はロゲルギストが中央公論社の雑誌『自然』にエッセイの連載をはじめてから50年になります。「ロゲルギストの名をはじめて聞いた」という方に知っていただくよい機会ととらえ、ロゲルギスト・『物理の散歩道』にこめられた将来へのメッセージを読み取ることを試みました。 特集 ロゲルギスト『物理の散歩道』のこころ 理科的談論の投げかけたもの ロゲルギスト精神 近角聡信 ロゲルギストの役割─「二つの文化」の架け橋として 江沢洋 ロゲルギストと私─現代の科学技術はこれでよいのか 甘利俊一 独創の条件─ロゲルギスト的雰囲気 和田昭允 「インターネット通販」だけでいいのか? 佐藤文隆 スパゲッティとレヴィ=チヴィタ 太田浩一 お茶の時間 木村龍治 『自然』連載四半世紀 石川たかし(たかしは昴の左下が工になる字) 教育の現場にロゲルギスト的精神を 山岸悦子 最後の数年間に参加したロゲルギストの思い出 戸田盛和

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