スマートICへのアクセス道路として整備が予定されている工事用道路=山北町川西2020年度中に供用開始を目指している新東名高速道路の仮称「山北スマートインターチェンジ(IC)」の設置が決まったことを受け、山北町の湯川裕司町長が7月31日、会見を行った。東京方面の出入りに限られるハーフインター形式などの設置計画を説明し、湯川町長は「念願がかなった。観光振興や企業の活性化などに非常に大きな期待を寄せている」と述べた。 既存の東名高速道路の大井松田ICと御殿場ICの間に位置する同町は07年度、観光振興などにつなげようと国や県などと新東名高速道路のIC設置について検討を開始。候補地を同町川西の砂利採取場跡地に絞り込んで要望活動に取り組み、今年7月25日に県内の新東名高速道路では初となるスマートICの設置が決まった。 同スマートICは、自動料金収受システム(ETC)の搭載車専用。同町川西の県道76号に
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