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ブックマーク / www.onosokki.co.jp (5)

  • 株式会社小野測器

    音響学会 技術開発賞受賞 4ch ビームフォーミング 音源可視化システム (ココをクリック) 近年の音場の可視化技術の発展には目覚しいものがあります。従来から行われてきた、音圧レベル測定によるコンターマップや音響インテンシティを用いたベクトルマップに加え、多チャンネルのマイクロホンアレイを用いた音響ホログラフィ法やビームフォーミング法により、今までは難しかった音の可視化を高精度かつ迅速に行うことができるようになってきました。 ここで紹介するシステムは、ビームフォーミング法(以降、BF 法)による音の可視化システムです。 これまでのシステムの多くは、測定現場での時間波形収録後に、後処理にて詳細解析を行い、カメラの動画と音圧分布を合わせることで、直感的に音源位置を把握するという方法が主流でした。しかしリアルタイム処理における動画表示は 1 fps 〜 6 fps が標準的なスピードで、特に

  • 株式会社小野測器

    小学校から大学まで、すべての教育は外地で受け、戦争中の軍隊生活、ソ連、国民党、中国共産党などの混乱渦巻く、敗戦後の満州生活を経て、昭和22年やっとの思いの母国への引き揚げ、国ではただただ生きる手段の零細企業を経営していたら、いつの間にやら第一部の上場会社に成長した小野測器。 考えてみると、過酷な運命に翻弄されもしたが、運にも恵まれた、私の人生である。 私は運命の女神には何事も逆らわない主義で、ただ順応するようにと心がけてきた事が、逆鱗にもふれない結果を生んだと、信じている。いわば偏に老子の無為の世界である。 現代の平和ボケした、日人にはとても想像出来ないだろうが、私のたどった技術人生を、取りとめもない文ではあるが記して見よう。 1.学生から軍隊時代 私は炭鉱の町撫順中学から、日露戦争の激戦地で名高い旅順の旅順工大予科に入学した。科は電気工学科に進み、卒業は昭和16年12月、例の真珠

    株式会社小野測器
  • 小野測器-技術レポート 制振材料とその性能測定について

    制振 制振材料 損失係数 制振性能の測定法 半値幅法 5-1 周波数応答関数の虚数部から半値幅法で損失係数を求める方法 5-2 周波数応答関数の実数部から半値幅法で損失係数を求める方法 減衰率法 インピーダンス法 非共振法 制振性能試験法に関する規格 制振性能の試験法 片持ち梁法 11-1 試験片の選定 11-2 片持ち梁法ブロック図例 11-3 片持ち梁法の損失係数測定精度 11-4 片持ち梁法の注意事項 11-4 片持ち梁法に使用する機器の選択 中央加振法 12-1 中央加振法の特長 12-2 インピーダンスヘッド 12-3 中央加振法の共振・反共振 12-4 中央加振法の誤差要因 片持ち梁法と中央加振法の選択 各試験法より求めた損失係数の比較 マスキャンセル FFT のズーム分析の必要性 ズーム解析とマスキャンセル 極零モデルを用いたカーブフィットによる損失係数の測定 18-1 はじ

  • 小野測器 - 技術レポート

    電気、通信、光学、音響、振動などいろいろな分野でデシベル(dB)が使われています。ここでは、デシベル(dB)の基的な定義、それを使う意義、その便利さ、いろいろな分野での使われ方など、をまとめています。

  • 小野測器-なかにわ(中庭)

    「身近な計測」コラムでは,私達の身近にある“音”や“振動”の話題を取り上げ,おと君とお父さんの会話を通して、現象の説明や,簡単な解説を行っております。 このコラムが、みなさまの疑問の解消や問題を解決する糸口になれば幸いです。 おと君は中学1年生、お父さんはメーカに勤めるエンジニアで、音や振動の計測や制御に携わっています。最初の話は,もっとも身近なマンションにおける騒音に関する話題からです。 どんなお話になるか・・・

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