もう10年以上も前?・・・熱流体解析を行う際に最初に購入したのがこの本。 『数値流体工学 / 荒川 忠一・著 / 東京大学出版会』 しかし、当時の私にとっては非常に難しく、一つ一つのプロセスに対して、その計算が何をやりたいのか?と言う全体的な意図がなかなか見えなかった・・・と言うのが正直な感想です。この本で初めて「SIMPLE解法」と言う手法の存在を知りましたが、肝心の「SIMPLE解法」以前にスタッガード格子系やコントロール・ボリューム法の段階で既に、かなりの消化不良の状態に陥っておりました(爆)。 そんな中、薦められるままに購入したのが、この本。 『流れの数値計算と可視化 / 平野 博之・著 / 丸善』 この時、既に基礎方程式の導出過程については相当理解が進んでいたので、後半の「数値計算法」を集中して読みました。この本では「MAC法」の系列をベースとした解法を取り扱っており、MAC法の
The Edgerton Digital Collections project celebrates the spirit of a great pioneer, Harold "Doc" Edgerton, inventor, entrepreneur, explorer and beloved MIT professor. This site is for all who share Doc Edgerton's philosophy of "Work hard. Tell everyone everything you know. Close a deal with a handshake. Have fun!" Aerial Reconnaissance in WW2 Like every corner of MIT, the Strobe Lab was highly mobi
小学校から大学まで、すべての教育は外地で受け、戦争中の軍隊生活、ソ連、国民党、中国共産党などの混乱渦巻く、敗戦後の満州生活を経て、昭和22年やっとの思いの母国への引き揚げ、本国ではただただ生きる手段の零細企業を経営していたら、いつの間にやら第一部の上場会社に成長した小野測器。 考えてみると、過酷な運命に翻弄されもしたが、運にも恵まれた、私の人生である。 私は運命の女神には何事も逆らわない主義で、ただ順応するようにと心がけてきた事が、逆鱗にもふれない結果を生んだと、信じている。いわば偏に老子の無為の世界である。 現代の平和ボケした、日本人にはとても想像出来ないだろうが、私のたどった技術屋人生を、取りとめもない文ではあるが記して見よう。 1.学生から軍隊時代 私は炭鉱の町撫順中学から、日露戦争の激戦地で名高い旅順の旅順工大予科に入学した。本科は電気工学科に進み、卒業は昭和16年12月、例の真珠
企業が納税することは当然の義務である。この見方をちょっと変えてみませんか?企業が利益の一部を提供することにより、学校、警察などの生活に必要なものを支えるものだと。企業と自治体と住人が、それぞれを認め合ってよりよい日常のためにできることをやっていく、クモノスはこんな社会を目指して、企業が支払う税金の「見える化」を進めています
ドイツのマックス・プランク研究所で、核融合炉「ヴェンデルシュタイン(Wendelstein) 7-X」の初実験が行われ、ヘリウムを用いてのプラズマ生成に成功しました。 First plasma in Wendelstein 7-X | Max-Planck-Institut fur Plasmaphysik http://www.ipp.mpg.de/3984226/12_15 「ヴェンデルシュタイン 7-X」は2005年4月から建設が始まり、2014年5月に完成。そこから実際に動かすためのテストなどが1年かけて行われました。建設途中の2011年に撮影された姿はこんな感じ。 核融合炉の実現には高温・高密度のプラズマを閉じ込める必要があり、これまではトカマク型が有力とされてきましたが、ヴェンデルシュタイン 7-Xではヘリカル型(ステラレータ)が採用されました。 その見た目は「Science」
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く