この前書いた「新・拒絶理由通知との対話の 第二弾です。 この書籍では、「水飲み鳥」も取り上げられて おり、登録番号は特許185346号なんだそうです。 昔、このようなおもちゃを見た記憶がありますが、 最近見たことがないような気がしますが、それは、 私だけ? ということで、早速プラピ(J-PlatPat)で検索 してみましょう。 と言っても、プラピさんでは特許公報蓄積 範囲外ですので、昔の公告特許公報ナンバー 「特公昭25-2455」で調べてみましょう。 方法は、上のように、S25-2455と入れるか、 1950-2455と入れましょう。 すると、出ました、昔のものなので、ちょっと 見にくいわけですが。 須田さんという方が発明したもので、発明の 名称は、「沸騰球を使用させる原動機関」と いうものです。 ただの水飲み鳥ではないんですね。 (話は違いますが、この出願は1948年11月 15日です
チェスター・フロイド・カールソン(Chester Floyd Carlson、1906年2月8日 - 1968年9月19日)は、アメリカ合衆国の物理学者、発明家、弁理士で、ワシントン州シアトルで生まれた。 謄写版を使った湿式ではなく、乾式複写で使われる電子写真法を発明したことで知られる。カールソンの発明した製法は後にゼログラフィと命名され、「乾式複写」の代名詞となった。 カールソンが幼い頃、両親ともに結核を患い、父は背骨の関節炎に悩まされていた。それらの病気のため、カールソンは幼い頃から働いて家計を助けていた。17歳のとき母が亡くなり、27歳のときに父が亡くなっている。 「幼い頃から必要に迫られて学校に行っている間以外は働き、そういう時間の中で自分自身で工夫し、物を作り、実験し、未来の計画を立てた。トーマス・エジソンや他の成功した発明家の話を見聞きし、経済的成功をもたらし、個人的な技術的興
「特技懇」誌は、特許庁技術懇話会が年数回発行する会報です。その折々に応じて、知的財産権に関する様々な話題を取り上げています。
蒸気機関車誕生への道 不遇の天才トレヴィシック 産業革命が進む19世紀前半、リバプールとマンチェスターの間で世界初の鉄道が開通した。 その立役者として知られるのが、「蒸気機関の父」ジェームズ・ワットと 「蒸気機関車(鉄道)の父」ジョージ・スティーブンソンだ。 だが、鉄道誕生に大きく貢献したにもかかわらず、2人の著名人たちの影に隠れ、 その存在を忘れられている人物がいる。 その男の名はリチャード・トレヴィシック。 時代に翻弄された彼の紆余曲折の人生を軸に、 リバプール~マンチェスター間に鉄道が走るまでの物語をお送りしたい。 「欧州の田舎」から「大英帝国」へ 1830年9月15日。 新たな時代への幕開けの瞬間を一目見ようと、多くの人々がリバプールのエッジ・ヒル駅に集まり、駅周辺は異様な熱狂と興奮に包まれていた。今か今かと待ちわびるなか、甲高い汽笛が響きわたった。煙管から煙を勢いよく吐き出しなが
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