J1昇格前に思わぬ“難敵” モンテ、積雪の影響で練習に支障 2008年11月20日 19:54 スタンド、グラウンドが雪で覆われた天童市のNDソフトスタジアム山形。23日の熊本戦まで、状況を見極め雪かき作業を行っていく 現実味を帯びるJ1昇格を前に、思わぬ“難敵”が出現した。サッカーJ2のモンテディオ山形は20日、前夜から降り続いた雪の影響でグラウンドが使用できず、急きょ、屋内での練習を強いられた。昇格決定の可能性がある23日のホーム・熊本戦まで残りわずか。リーグ終盤戦、コンディション維持が最重要視される中、チームは21日以降、県外での練習も検討中。フロント側はスタジアムの雪かき態勢も整えており、万全を期して大一番に備える。 練習場所の県総合運動公園第3運動広場は、十数センチの積雪でグラウンドが真っ白に染まった。午前8時からチームスタッフがスノーダンプで雪かきを行ったものの、人出