『アサシン クリード』や『レインボーシックス』シリーズなどの人気作品を世に送り出しているUbisoft。2020年には、内部からの相次ぐ告発や調査により、同社にまつわる問題が多数発覚。幹部社員の解雇や辞職が相次いだ。当時は一連の報道後、企業体質改善に取り組んでいると報告されていた。しかしながら、「Ubisoftは最小限の変化しか起こしていない」という声が同社従業員などからあがっているようだ。GamesIndustry.bizが報じている。 昨年夏の騒動 同社については、昨年中頃から数多くの問題点が告発、報道されている。ハラスメントが横行する社内の「Toxic(有害)」な文化や、権力の濫用などを看過する人事などが取り沙汰された。元クリエイティブ・ディレクター同社人事部トップのCécile Cornet氏の、引責による自主退職など枚挙にいとまがない。そのほか、既婚者であることを隠してファンと交
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