マーベラスが2020年11月12日に発売した稲作アクションRPG『天穂のサクナヒメ』。本作を企画・開発したゲーム制作サークルえーでるわいす代表のなる氏は9月8日、とあるゲーム内の撮影映像を自身のTwitterアカウントにて公開した。映像内では、主人公サクナヒメの身丈を遥かに超える巨大稲穂が田んぼにそびえ立っている。 なる氏のコメントによると、公開映像内ですくすくと成長した巨大稲穂の高さは5メートルにも及ぶそうだ。実際の通常サイズの稲穂の草丈は、収穫適期で約1メートルとされており、稲作に忠実な現製品版の稲穂と比較しても驚異的な高さといえる。小柄なサクナヒメはおろか、大男である田右衛門の遥か頭上からこうべを垂れているのだ。そんな無数の巨大稲穂が田んぼにそびえ立っている様子は圧巻の一言。田んぼに対しての密度が尋常ではなく、穂をかき分けて田んぼの中に突入したサクナヒメの姿がすぐに見えなくなるほど。
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