劇作家・演出家・作家の宮沢章夫さんが、9月12日、うっ血性心不全によって亡くなった。65歳だった。 9月20日(火)、宮沢章夫さんが主宰する劇団・遊園地再生事業団が公式Twitterで発表した内容によると、葬儀は先週末聖イグナチオ教会で執り行なったという。 遊園地再生事業団は「長年にわたり宮沢の活動を応援してくださった皆様、支えてくださった皆様に、改めて御礼を申し上げます。本当にありがとうございました!」「宮沢章夫は幸せ者です。いま、『牛への道』で安らかに夢を見ていることでしょう。」とコメントしている。 『ヒネミ』『時間のかかる読書』で受賞 宮沢章夫さん 宮沢章夫さんは、1956年静岡県生まれの劇作家・演出家・作家。 1980年代に竹中直人さん、いとうせいこうさんらと演劇ユニット「ラジカル・ガジベリビンバ・システム」を結成し、作・演出を担当した。 その後、1990年に遊園地再生事業団の活動
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