「サユリ」はとある家族が夢のマイホームへと引っ越した途端、次々と不可解な現象に襲われるジャパニーズホラー。単行本は幻冬舎コミックスより全2巻が刊行されているほか、完全版も発売されている。映画化にあたり押切からはコメントが到着。「今までのJホラー映画で理不尽に散っていった人類の無念、僕はもう我慢の限界だ! 霊に負けに負ける負け戦映画はもうこりごりだと思う人には是非観てほしい」と述べた。 監督は「貞子vs伽椰子」「不能犯」の白石晃士が務める。原作を読み「これを映画化するのは絶対自分」と企画を進めていたことを明かし「停滞しているJホラーをブチ壊す、新時代のホラーを目指しました」と思いを語った。 押切蓮介コメント今までのJホラー映画で理不尽に散っていった人類の無念、僕はもう我慢の限界だ! 霊に負けに負ける負け戦映画はもうこりごりだと思う人には是非観てほしい! 霊に立ち向かえ! 怒りに怒れ! バカに
Kizuna AI株式会社が、声優・春日望さんのアドバイザー退任を発表した。 契約満了により、3月31日をもって退任する。 また、併わせて役員人事も発表。これまで代表取締役をつとめてきた新井拓郎さんが退任し、新代表に大坂武史さんが就任する。 Kizuna AIのボイスモデルも担当した春日望春日望さんは、2016年からバーチャルYouTuberのキズナアイさんのボイスを提供。 2020年4月、Kizuna AI株式会社がActiv8株式会社から独立する形で設立された当初から、アドバイザーとして参加してきた。 キズナアイ、マネジメント会社が独立 声優の春日望がアドバイザーで参加 バーチャルYouTuber(VTuber)のキズナアイ(Kizuna AI)さんのプロデュース・マネジメント業務を中心に展開する事業会社として、Kizuna AI株式会社がActiv8株式会社から独立する形で設立されま
『奇天烈相談ダイヤル』は、電話相談を通じて怪異の仕業かどうかを判定する、怪異判定アドベンチャーゲームである。本作の舞台は畏怖の対象であった怪異が、イタズラや犯罪にも利用されるようになった1994年の日本だ。そんな中、「奇天烈お悩み相談室」が登場。同相談室では、超常現象や怪現象など、怪しい事件が怪異の仕業であるかを電話相談で判定してくれるのだという。本作の主人公ミサコは、「奇天烈お悩み相談室」の新人相談員である。プレイヤーは彼女の視点から、相談者から寄せられる怪異事件の真贋を判定。怪異にまつわる電話相談へ応える一週間が繰り広げられる。 「奇天烈お悩み相談室」には本物も含めて、相談者の元に起こった奇妙な現象にまつわる相談が寄せられてくる。そんな相談に対して、プレイヤーはマニュアルや資料を頼りに怪異の真贋を見極めていく。具体的には、資料には怪異の出没時間や出没場所、儀式の手順やターゲットなど、怪
畠山氏は、ハンドルネームJeniとして活動する格闘ゲーマーだ。難病指定されているデュシェンヌ型筋ジストロフィーを先天的に患っており、現在は病気の進行により四肢を動かすための筋力がほとんどない状態だという。残存する力は指先と首から上のみだそうだ。そうした中でも同氏はチン(顎)コントローラーを自作し、格闘ゲームを続けてきた(関連記事)。昨年2023年4月には、EVO Japanへの出場も果たしている。 そんな畠山氏は今回、“本家EVO”といえるEVO 2024にて『ストリートファイター6』での出場を目指す。同作では従来よりも簡易的な入力で必殺技を使用できる入力方式「モダンタイプ」などアクセシビリティが強化。同氏はモダンタイプ操作のエドモンド本田にて、マスターランク1700に到達しているという。 本家EVOが開催されるのは米国ラスベガスだ。海外遠征に際して、畠山氏はEVO 2024出場の「滞在費
『Yokai Tales: Fox』はオープンワールドアクションRPGだ。舞台となるのは和風ファンタジーの世界である。その世界ではかつては自由に妖怪たちが暮らしていたが、あるとき人間が精霊の魂から力を取り出すSilkpunkと呼ばれる機械を発明。妖怪は人間に捕獲されるようになり、急速に数を減らしていた。主人公となるのは、妖狐の最後の生き残りであるというLionnaだ。プレイヤーはLionnaとなって、囚われの身となった妖怪たちを救出。妖怪たちが安全に暮らせる地を築き、九尾をもつ狐神となることを目指す。 本作の世界は多くの謎と戦いで満ちているという。パルクールアクションで軽快にフィールドを駆け回りつつ、人間の兵士や敵対的な妖怪と戦闘していくことになるようだ。またLionnaの装備としてさまざまな種類の武器や防具、呪文などが用意されるという。装備の組み合わせによって、プレイスタイルをカスタマイ
※このエッセイには性暴力場面の撮影に関する記述があります 12 インティマシーコーディネーター 昨年はハードな役が続きました。何人もの愛人を囲い、人を殺めることもためらわない詐欺師。歯向かう者は消し、臓器ブローカーに死体を売り払う男。ショットガンで人を撃ち、手をナタで切り落とすサイコパスの連続殺人鬼。 中でも一番ハードだったのは、自分の娘に幼い頃から性的暴行を加え続けている父親の役。そう、NHKドラマ「大奥」で演じた徳川家慶です。放送後、大きな反響をいただきました。 この作品は、まず台本を読んだ段階でストーリーがとても独創的なのが気に入りました。が、僕にとっても娘役の俳優さんにとっても心身ともにハードな現場になるのは明らかでしたので、お受けするにあたって僕は必ず「インティマシーコーディネーター」さんを付けてください、とお願いしました。制作サイドも最初からそのつもりでいらしたというので、それ
デベロッパーのRed Candle Gamesは3月28日、『九日ナインソール(Nine Sols)』を5月29日にリリースすると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。本作は日本語表示にも対応予定。 『九日ナインソール』は2Dアクションアドベンチャーゲームだ。舞台となるのは、新崑崙と呼ばれる広大な領域。神々に与えられた桃花村と呼ばれる約束の地にて、住民は古代より伝わる祭事を守り、種々の厄災から護られていることを信じていた。しかし忘れられていた英雄イー(羿)が長き眠りから目覚めたことから、“道”の流れに大きな波乱が巻き起こす。プレイヤーはこのイーとして、自分の信じる正義を実現するために、新崑崙を治めている九人の太陽に対する復讐の旅を繰り広げる。 本作はサイドビューのアクションゲームとなっており、イーの基本アクションとしては、剣を使った斬撃や、弓矢での遠距離攻撃、ダッシュでの攻撃
『聖剣伝説』は、1991年『聖剣伝説 〜ファイナルファンタジー外伝〜』を第1作目として誕生したシリーズ。やわらかで美麗なグラフィックに壮大かつ切ないストーリー、軽快なアクションと作品を彩る神秘的な楽曲でプレイヤーの心を強く打ち、多くのファンを獲得した。しかし2000年代後半以降はタイトル展開が少なくなり、あくまで伝説的なシリーズとして語られることも少なくなかった。 だからこそ2020年にリリースされた『聖剣伝説3 TRIALS of MANA(以下、聖剣伝説3 ToM)』の完成度の高さや、2023年12月に発表された『聖剣伝説』約17年ぶりとなる完全新作『聖剣伝説 VISIONS of MANA(以下、聖剣伝説 VoM)』は驚きを持って迎えられた。今回は2024年夏発売予定の『聖剣伝説 VoM』に先駆けて、スクウェア・エニックス『聖剣伝説』シリーズプロデューサー小山田将氏にお話をうかがうこ
『聖剣伝説 VISIONS of MANA(以下、聖剣伝説 VoM)』はスクウェア・エニックスより、2024年夏に発売予定の約17年ぶりとなるシリーズ完全新作だ。17年ぶりとなると、その「らしさ」が継承されているかが気になるところ。そもそも『聖剣伝説』は、何をもって『聖剣伝説』なのか。シンプルで手触りの良いアクションなのか、キャラクターの魅力を引き立てる演出とストーリーなのか。あるいは、冒険の楽しさを引き立てる多彩なロケーションなどが思い浮かぶ方も多いだろう。 『聖剣伝説 VoM』と同じく原点回帰を謳い、『聖剣伝説3』から11年ぶりのナンバリングとして2006年にリリースされた『聖剣伝説4』は、ファンの期待に応えられたタイトルとは言えなかったと、筆者は考えている。だからこそ筆者を含む『聖剣伝説』の歴史を知る者のなかには、本作のような新作の存在を手放しで喜ぶのではなく、期待半分不安半分という
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