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ブックマーク / wiredvision.jp (58)

  • 完全に機能する培養ペニス、ウサギで成功 | WIRED VISION

    前の記事 「AndroidiPhone」が中国で誕生(動画) 新Android携帯『Droid』:高性能でも乗り換えない理由 次の記事 完全に機能する培養ペニス、ウサギで成功 2009年11月10日 Brandon Keim mage: PNAS 実験室で培養された組織から、完全に機能する代替ペニスが作られた。今回作られたのはウサギのペニスだが、この技術はいつの日か人間の役に立つことだろう。 研究チームは11月9日付(米国時間)の『米国科学アカデミー紀要』(PNAS)で、「この技術は、ペニスの再生を必要としている患者のために相当の可能性をもっている」と書いている。 研究チームを率いたのは、米国ウェイクフォレスト大学再生医療研究所の所長、Anthony Atala教授だ。 Atala教授は、器官から細胞を取り出し、コラーゲンでできたフレームに噴霧する技術の開発で知られている(コラーゲンは、

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    whirl 2009/11/10
    エロマンガ(?)に世界が追いついてきた
  • ゴキブリは排尿しない:その優れた代謝系が明らかに | WIRED VISION

    前の記事 無着陸で30日――米軍無人偵察機の滞空目標 蓮の水滴の謎:「超撥水性」に振動が果たす役割 次の記事 ゴキブリは排尿しない:その優れた代謝系が明らかに 2009年10月29日 Brandon Keim Image credit: Flickr/Sarah Camp 敵意に満ちた環境を生きのびるために、ゴキブリは自らに巣う菌さえも利用する。1億4000年の昔からゴキブリの体内に住みついている細菌、Blattabacterium(ブラッタバクテリウム)のことだ。 Blattabacteriumのゲノムを解析した結果、この細菌はゴキブリの体の老廃物を、ゴキブリが生きていくのに必要な分子に変換していることが明らかになった。いわばゴキブリは身をもって、リサイクルの力を証明しているわけだ。細菌たちのおかげで、ゴキブリは排尿する必要さえないという。 「Blattabacteriumは、すべての

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    whirl 2009/10/30
    おもらしの良さを捨て去るとはやはりゴキブリ下等生物
  • 「単眼付きの角」を持つハエ、1億年前の琥珀から発見 | WIRED VISION

    前の記事 体重が2割になる「反重力ランニングマシン」(動画) 「ころがして操作するラジオ」や携帯用レーダー:近未来機器のイベント 次の記事 「単眼付きの角」を持つハエ、1億年前の琥珀から発見 2009年10月28日 Rachel Ehrenberg 鉤爪や角を持って白亜紀の地球を歩き回っていた生物は恐竜だけではない。約1億年前の琥珀の塊の中に、3方に分かれた角と飛び出した眼を持つ小さなハエが保存されているのが見つかったのだ。 オレゴン州立大学のGeorge Poinar, Jr.氏[映画『ジュラシックパーク』のアイディアの元になった、琥珀内のDNAを取り出す研究で有名な研究者。UCLAの名誉教授で、現在はオレゴン州立大学のresearch fellow]によると、このハエはCascoplecia insolitisと名付けられ(Cascoは「古い」、insolitisは「奇妙な、普通ではな

  • 解決されていない「SF映画の疑問」6選 | WIRED VISION

    前の記事 『YouTube』初、コンサートを16カ国で無料生中継 ゴキブリは磁場が見える:渡り鳥と同様のシステム 次の記事 解決されていない「SF映画の疑問」6選 2009年10月20日 Matt Blum Image:Fox どれほど優れた映画でも、観た後で、答えられていない疑問や矛盾が残るものだ。そういった疑問を話し合うのは映画を観る楽しみでもある。そんな疑問をいくつか紹介しよう。 インデペンデンス・デイのウイルス 『インデペンデンス・デイ』には非常にたくさんの「解決されない疑問」があるのだが、その中でも特にとりあげざるを得ないのは、主人公デイヴィッド・レヴィンソン(演じるのはジェフ・ゴールドブラム)[MITを卒業した天才エンジニア]が、人間が侵略者に打ち勝つための究極の方法として、エイリアンの母船にコンピューター・ウイルスをアップロードするという点だ。 どんなソフトウェア開発者に聞い

  • 「視覚を使わないゲーム」:東京ゲームショウで挑戦 | WIRED VISION

    前の記事 東京で無言の「すれ違い通信」が流行る理由 日滞在レポート:ゴーゴーカレーの特大メニューに挑戦 次の記事 「視覚を使わないゲーム」:東京ゲームショウで挑戦 2009年10月 7日 Daniel Feit Photo:Daniel Feit/Wired.com 東京――新しいビデオゲームの多くは「見た目」が重要で、画面に表示されるポリゴンの数が競争されている。そんな中、『東京ゲームショウ(TGS)2009』では、グラフィックスがほとんど関与しないゲームが展示された。 東京コミュニケーションアート専門学校(TCA)が、ゲーム開発プラットフォーム『Microsoft XNA』で制作した『Blind Braver』がそれだ。キャラクターが完全に見えないというわけではなく、画面がまったくブランクなわけではない。しかし、『Xbox』のコントローラーから来るわずかなフォース・フィードバックを手

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    whirl 2009/10/07
    リアルサウンドは早すぎたんだ
  • 日本滞在レポート:ゴーゴーカレーの特大メニューに挑戦 | WIRED VISION

    前の記事 「視覚を使わないゲーム」:東京ゲームショウで挑戦 プロジェクト・チームを指揮するための6カ条 次の記事 日滞在レポート:ゴーゴーカレーの特大メニューに挑戦 2009年10月 7日 Chris Kohler Photo: Jon Snyder/Wired.com カレー好きの人々の間では、カレーと合わせるべきはトンカツとチキンカツのどちらが良いかで意見が分かれるかもしれない。あるいは、肉を一切なくしてベジタリアン風にするべきだろうか。ゆで卵はどうする? カレーファンたちがこのような決断を下す苦しみを、ゴーゴーカレーは望まない。だから『メジャーカレー』が存在するのだ。巨大な皿に盛られたこのメニューには、ウインナーソーセージ2、トンカツ、チキンカツ、タルタルソース付きエビフライ、そしてゆで卵という、ゴーゴーカレーの5種類のトッピングが全て、うず高く積み上げられている。[メニューによ

  • 「タコの脚の複雑な動き」はどう制御されているか | WIRED VISION

    前の記事 日『ROBO-ONE』に登場した優れたロボットたち(動画) 「タコの脚の複雑な動き」をロボット工学に応用 2009年10月 1日 Brandon Keim Image: Noel Feans/Flickr 8つもの脚を連携させて動かすだけでも、タコの脳にとっては厄介なタスクのように思われる。だが当に大変なのは、柔軟で無限可変式の脚の動作を制御することだろう。このほど、研究によってその秘密の一部が解明された。 タコの運動神経回路は、その体と同じくらい柔軟であるようだ。つまり、われわれヒトの場合は運動皮質の特定の部位が、体の特定の部位をつかさどる、という仕組みだが、タコの場合は、運動皮質のどの部位も、場合によって異なる体の部位を制御する。この仕組みは神経生理学上の可能性の上限を押し広げるものであり、柔軟な腕や脚を持つロボット設計の改善のヒントとなるかもしれない。 「タコの体は複雑

  • 生きたカブトムシをリモコン操作(動画) | WIRED VISION

    前の記事 日滞在レポート:「金沢カレー」の探究 人工視覚の研究:人工網膜や「バイオハイブリッド眼」 次の記事 生きたカブトムシをリモコン操作(動画) 2009年9月25日 Sharon Weinberger サイボーグの昆虫兵器を作り出すという目標が、現実にまた一歩近づいた。カリフォルニア大学バークレー校の研究チームが最近、カブトムシに電極を移植してカブトムシの飛行中の動きを制御することに成功したと発表したのだ。 「われわれは、無線機能を持ち移植可能な小型の神経刺激システムを使って、自由に飛行する昆虫を遠隔制御できることを証明した。[昆虫の]前胸背板に取り付けたシステムは、神経シミュレーター、筋肉シミュレーター、それに無線送受信機付きのマイクロコントローラーとマイクロバッテリーで構成されている」と、『Frontiers in Integrative Neuroscience』に掲載された

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    whirl 2009/09/28
    ロボと非ロボの境界があいまになる
  • チベットの若き活仏は「テレビゲームでストレス発散」 | WIRED VISION

    前の記事 「臨界点」の研究:環境や経済が激変するポイント 赤い世界になったシドニー:砂嵐の町を動画と画像で 次の記事 チベットの若き活仏は「テレビゲームでストレス発散」 2009年9月23日 Gus Mastrapa Photo by Prince Roy 24歳のTrinley Dorje(ウゲン・ティンレー・ドルジェ)氏はゲーマーだが、チベット仏教の4つの宗派の1つであるカギュ派の最高位活仏カルマパでもある。 Dorje氏は、悪い感情を処理するための一種の「精神療法」としてビデオゲームをしている、と『The Times of India』紙に語っている。 「ビデオゲームをしていると攻撃的になり、悪い感情を表現したいという欲求がすべて満たされる。誰かの頭を殴らなくてもそうした欲求が満たされるので、私にとっては実にいい方法だ」[リンク先によると、iPodでヒップホップも聞くという] 若くし

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    whirl 2009/09/27
    エロゲに関してもなんか言ってくれればある種の人々が喜ぶでしょう
  • 重さ22キロの特大ニジマスと、養殖魚の遺伝子操作 | WIRED VISION

    前の記事 「ヒトの体格は個体差が少ない」:200以上の種で比較 「見たものを物と思う」問題:加工動画で虚偽を証言 次の記事 重さ22キロの特大ニジマスと、養殖魚の遺伝子操作 2009年9月17日 Brandon Keim Image: FishingGeeks 9月5日(現地時間)、カナダのサスカチェワン川で釣りをしていたSean Konrad氏が、重さ約21.8キログラムのニジマスを捕らえて世界記録となった。 このニジマスが育ったディーフェンベーカー湖では、9年前に、特に大型に育つよう遺伝子操作されたニジマス[50万匹]が養殖場から一斉に逃げ出すという事故が起きている。 この養殖場のニジマスは、専門用語で「三倍体」と呼ばれるもので、ゲノムを3セット備えている[通常のニジマスでは2セット]。生殖能力を持たない代わりに、通常ならば生殖のために使われるエネルギーまでも自己の生育に向けられる。

  • 日本滞在レポート:映画『おっぱいバレー』の感想 | WIRED VISION

    前の記事 iPhoneBlackberryに変える外付けキーボード 「宇宙から見た火山の噴火」画像9選 次の記事 日滞在レポート:映画『おっぱいバレー』の感想 2009年9月18日 Chris Kohler 今月末から始まる『東京ゲームショウ』を取材するため、私は一足先に日に来ている。(ビジネスデイは9月24日と25日、一般公開が26日と27日) 日に来る時はいつも、飛行機の中の2時間で日の新作映画を観る。日の新しい映画はたいていこんな雰囲気だ――はみ出し者の寄せ集めのグループがいて、彼らは、他のグループのメンバーたちとうまくやっていくよう「がんばる」ことを知らない、つまり「日人になる」方法を知らない。この時、先のことを全く考えない向こう見ずな若者が、どういうわけかこのグループの事実上のリーダーになり、天性の楽観主義と寄せ集めの音楽で、何をやってもうまくいかなかった者たちを天

  • どの虫にも強力な効果:万能防虫剤は「死の匂い」 | WIRED VISION

    前の記事 ドイツの主流メディア、巧妙な「ネットの嘘」にだまされる どの虫にも強力な効果:万能防虫剤は「死の匂い」 2009年9月14日 Hadley Leggett Flickr/bensheldon. Flickrには「死んだゴキブリ」の画像シリーズが膨大にある/サイトトップの画像はWikimedia Commonsより ゴキブリからイモムシまで、昆虫は死んだ際にすべて、ある特定の臭いのする脂肪酸の組み合わせを放出することを、科学者が発見した。この不吉な臭いに出会うと、どの虫も一目散に逃げ出すのだという。 カナダのマックマスター大学の生物学者David Rollo氏は、ゴキブリの社会行動を研究中に、この気味の悪い発見に至った。研究チームは『Evolutionary Biology』の9月号で今回の研究結果を発表している。 ゴキブリは、(台所の器棚など)素晴らしい居場所を見つけると、仲間

  • LEGOブロックで町を修復するプロジェクト | WIRED VISION

    前の記事 地球に残る巨大クレーター:画像ギャラリー 自然と人間の魔法:『崖の上のポニョ』レビュー 次の記事 LEGOブロックで町を修復するプロジェクト 2009年8月27日 Charlie Sorrel Photos: K!WA/Flickr ヨーロッパの街には、第二次大戦のときの銃弾の穴が残っている壁があり、戦場だったときと今との違いについて考えさせられる。 一方、アーティストのJan Vormann氏にとっては、全ての穴はゴールだ。同氏は、ベルリンの建物に残された穴や隙間を、カルフルな小さなレンガで埋めて来た。つまりLEGOブロックだ。 Vormann氏はこのアート・プロジェクトを、ベルリンだけでなく、イスラエルのテルアビブや、ローマ近くの村などでも遂行してきた。通行人が手伝ってくれる場合もあるが、いかめしいガードマンに叱られることもあったという。上の写真は、ベルリンにあるハンブルガー

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    whirl 2009/08/27
  • 副作用は「青い身体」:食用色素で脊髄損傷を治療 | WIRED VISION

    前の記事 『きぼう』が完成した国際宇宙ステーション、太陽との画像 副作用は「青い身体」:用色素で脊髄損傷を治療 2009年7月29日 Hadley Leggett Image: Takahiro Takano、ロチェスター大学医療センター 『FD&C Blue No.1』(「ブリリアント・ブルーFCF」、通称「青色1号」)は、米国の品医薬品化粧品法(FD&C法)に基づく品添加物で、ごく普通に利用されている合成着色料だ。幸運な偶然から、この色素が、神経の炎症を引き起こす主要プロセスを遮断するために実験室で作り出された化合物に驚くほど類似していることが明らかになった。 脊髄損傷を受けたラットに青色色素を投与すると、投与されなかったラットよりはるかに早く回復したのだ。しかも、研究者から報告されている副作用は1つだけ――ラットが青く染まるということだけだ。 7月27日付けで『米国科学アカデミ

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    whirl 2009/07/30
    脊髄損傷がなおっても顔色悪いから病院に行けとかいわれそうだな
  • コードが絡まない「ファスナー式ヘッドホン」 | WIRED VISION

    前の記事 海洋生物の傑作動画9選 iPod ShuffleとKindleの音声対決、ブレードランナー版(動画) 次の記事 コードが絡まない「ファスナー式ヘッドホン」 2009年4月28日 Charlie Sorrel Image:Yanko Design 『iPod』や『iPhone』用アクセサリを製造している米Belkin社や米Griffin Technology社などのメーカーには、奮起してほしい。この、実に革新的なコンセプト・デザインを製品化する必要があるのだ。 このデザインは、デザイン専門サイト『Yanko Design』の運営者の友人であるJi Woong氏が考え出したものだ。 『Y.I』ヘッドホンは、2のコードを1に噛み合わせる内蔵ファスナーで、コードが絡むのを防ぐだけではない。古いTシャツを、超オシャレなファスナー式のトップスのように見せる効果もある。 筆者が特に気に入っ

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    whirl 2009/04/30
    29ドルとかじゃ音は期待できないでしょーとか思って逆に買えない
  • 「物理法則を自力で発見」した人工知能 | WIRED VISION

    前の記事 「衛星成功に総書記は涙」:北朝鮮の核再開宣言とミサイル輸出 「物理法則を自力で発見」した人工知能 2009年4月15日 Brandon Keim Image credit: Science、サイトトップの画像はフーコーの振り子。Wikimedia Commonsより 物理学者が何百年もかけて出した答えに、コンピューター・プログラムがたった1日でたどり着いた。揺れる振り子の動きから、運動の法則を導き出したのだ。 コーネル大学の研究チームが開発したこのプログラムは、物理学や幾何学の知識を一切使わずに、自然法則を導き出すことに成功した。 この研究は、膨大な量のデータを扱う科学界にブレークスルーをもたらすものとして期待が寄せられている。 科学は今や、ペタバイト級[1ペタバイトは100万ギガバイト]のデータを扱う時代を迎えている。あまりに膨大で複雑なため、人間の頭脳では解析できないデータセ

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    whirl 2009/04/16
    人工知能の自力の範囲ってどこからどこまでなのだろうかみたいなな
  • つんく♂インタビュー:『リズム天国ゴールド』で世界進出 | WIRED VISION

    前の記事 AppStoreダウンロード10億へ、累計上位20も発表 つんく♂インタビュー:『リズム天国ゴールド』で世界進出 2009年4月14日 Chris Kohler Jポップ・プロデューサー、寺田光男氏(40歳)は、『プリンス』がそうであるように世間には『つんく♂』として知られる人物で、日のポップ・ミュージックのあらゆるシーンで活躍している。 つんく♂はプロデューサーとして、大人気の女性アイドルグループ『モーニング娘。』を送り出した。また、ソングライターや歌手として、『ビートルズ』のカバーCDなど、これまでに数多くのアルバムをリリースしてきた。 一方、つんく♂は、今年4月に米国で発売された『ニンテンドーDS』用ゲーム『リズム天国ゴールド』のプロデューサーでもある。任天堂との協力で制作された同タイトルは、日では150万以上を売り上げた。このゲームは、やみつきになるようなゲームプレ

  • 世界初:「顔の8割」移植手術が成功 | WIRED VISION

    前の記事 車の振動を電力に変えるショックアブソーバー、MIT学生チームが開発 世界初:「顔の8割」移植手術が成功 2009年2月17日 Alexis Madrigal シカゴ発――13日(米国時間)、顔のほぼすべてを移植するという、人間では前例がない手術の詳細が執刀医によって明らかにされた。 形成外科医Maria Siemionow氏は2008年12月、匿名の提供者の皮膚540平方センチメートル近くを、筋肉と骨、上唇、鼻が付いた状態で若い女性に移植した。この女性は外傷を受け、「顔の中央部がなかった」という。 手術から2カ月が経過した現在、患者は匂いを感じたり、カップの飲み物を飲むといった基的な機能を取り戻しつつあるという。患者の名前や顔の特徴は公表されていない。現在は退院し、回復に向っているようだ。 Siemionow氏は、シカゴで開催された全米科学振興協会(AAAS)年次会議において、

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    whirl 2009/02/17
  • 米海軍、イルカとアシカを基地のパトロールに利用 | WIRED VISION

    前の記事 中世の「小氷期」:イングランドに残る記録 最大の原発より大規模:巨大な太陽熱発電所を建設へ 次の記事 米海軍、イルカとアシカを基地のパトロールに利用 2009年2月12日 Noah Shachtman 米海軍は、原子力潜水艦の基地を敵から守るため、イルカとアシカを導入している。 この計画はもともと2007年に明らかになったもので、地元の環境保護団体を激怒させてきた。 環境保護団体の主張によると、すでにイルカはジョージア州キングズベイの潜水艦基地をパトロールしているという。しかし、別の基地、つまり、ワシントン州にあるキッツアップ・バンガー海軍基地の周りの海はイルカたちには冷た過ぎる、と彼らは主張している。 そうでもないというのが、海軍の答えだ。「イルカたちが任務に就くのは1度に2時間だけで、それ以外のときは温かい囲いの中にいる」と、『Kitsap Sun』紙の記事には書かれている。

  • 自分で度数を調節できる安価なメガネ:開発は英国の物理学者 | WIRED VISION

    前の記事 米Dell、250ドルを切るネットブック『Mini 9n』を発売 デジタル3D化された人類の祖先『ルーシー』 次の記事 自分で度数を調節できる安価なメガネ:開発は英国の物理学者 2009年2月10日 Charlie Sorrel 写真に写っているのはJoshua Silver氏だ。かけているメガネが、子供に近づいて欲しくない人物のように見えさせているかもしれないが、実はこのメガネは、発展途上国を変える可能性のある安価な優れモノなのだ。 Silver氏が考案したのは調節可能なメガネだ。レンズは、シリコーン・オイルを満たした柔軟性のある膜[プラスチック製]でできている。注入器(写真に写っている)を使ってオイルの量を調節でき、それによってレンズの屈折率が変わる。注入器は取り外し可能だ。 これは大発明だ。なぜなら、1つの同じ製品を大量生産してから、特殊な器具を使わずに現地で調節できること